救急車を呼んだら高額の選定療養費請求

2023-10-10 17:20:08 | 健康

選定療養費

 

救急車で時間外受診した場合、高額の料金を請求されるケースがあります。時間外の外来は、主に重篤な患者を救うために運営されています。そのため、「重篤でない」と判断された場合には高額の料金を請求されることがあるのです。

選定療養費

選定療養費は、2016年の健康保険法改正によって新たに設けられた制度です。選定療養費が設けられた背景には、大規模医療機関への外来患者の集中があります。外来患者は、専門性の高い大規模な医療機関に集まりがちです。患者の心理としては当然かもしれません。 ただ、その結果として生じているのが、当該医療機関で外来診療に従事する勤務医の負担増大や、患者の待ち時間が長くなるといった問題です。そこで、こういった課題の解消のために設けられたのが選定療養費です。 選定療養費が設けられたことで、一定規模以上の対象医療機関で受診するためには、医師による紹介状が必要になっています。

 

その結果、患者にはまず地域の医療機関を受診して紹介状を受け取った後で、専門的な医療が行える医療機関を訪れることが義務付けられました。

規定を無視して対象医療機関で受診した場合、通常の医療費とともに特別料金(医療機関ごとに異なる)が請求されます。

 

選定療養費の種類

選定療養費には、初診時選定療養費、再診時選定療養費、時間外選定療養費があります。

 

救急車を呼ぶべきか迷った場合は「♯7119」に電話をしよう

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c0811fc209e5ea1475cf00ee3cfa20c2b5e30c9

 

 

 


Pfizerコロナ重症化予防効果のエビデンスは88%、実際は37%

2023-10-10 17:04:38 | 既得権益

Pfizer : パキロビッド

 

エビデンスの信憑性

ファイザー製の新型コロナウイルスの飲み薬「パキロビッド」が、重症化リスクの高い患者の入院または死亡を予防する効果が37%にとどまることが実際の臨床現場のデータを分析した研究で明らかになりました。

 

「パキロビッド」とは?

重症化リスクのある新型コロナウイルスの患者を対象としたパキロビッドの臨床試験では、入院または死亡のリスクが発症後3日以内に投与した場合は89%、5日以内では88%減少したという結果が出していました。

今回の研究内容では、臨床試験よりも実臨床の方が重症化リスクの高い患者の入院または死亡を予防する効果が低く出ました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/654eadad55fe4c032bb69af85999be0d4a08b175?page=1

 

 

 

 


高血圧、糖尿病、脂質異常の予防効果が発揮する歩行量は8000歩/20分/日

2023-10-10 16:58:25 | 健康

「歩行」こそが万病を防ぐ!

体を適度に動かして酸素を消費する。「運動」が健康に寄与することは誰もが知っている常識といえるでしょう。ゆえに、多くの人が健康のためを考えて体を動かそうとする。しかし、それを思いとどまらせる大きな障害が存在します。  一体どれだけ体を動かせば健康になれるのだろうか――。 「量」に限らず、どんな運動をすればいいのか

果たして、一体何歩歩けばいいのでしょうか。結論から申し上げましょう。  答えは1日「8千歩・20分」です。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/596fecb0413e3b6206d5f3fc1b778f60dc5cc79f?page=1