って 猫の事だけど。
毎年の夏 ほんとに感心する事が有るんだ。
猫だ。
猫って 毛皮に覆われている。
獣医の話は分かるし 理解も出来る。
だけどね 夏に毛皮だよ?
何で こんな朝っぱらから こう言う事を書くかと言うと…
6月のある日 駅前に出た。
もう初夏だ。
なのに 女性の後姿を見ちまった。
後姿なんか誰でも見るけど その女性は違うんだ。
おれとおんちゃんは 暑いなぁ~ とか言いながら歩いていた。
?…??…???…!!!!!
その女性は くそ暑いのに ダウンジャケットを着て歩いていた。
おれは周りを見渡したんだ。
殆どの人は 半そでだった。
良いんだ 別に。
人の勝手だからね。
髪の毛を緑にしようが 男がスカートを穿こうがさ。
なのに ダウンジャケットだ。
おれ おもわず思っちゃった。
この人はきっと 冬に半そでになるんだろうなって。
猫だよ。
猫は可愛そうに 春夏秋冬毛皮だ。
しかも今現在 おれの寝室で走り回っている。
猫達は さっきから2時間くらい ドタスタドンと運動会をやっている。
毛皮を着て 運動会だ。
部屋の温度は きっと30度位は有るだろうな。
おれが寝ていると 猫達も三々五々やって来て 適当に寝る。
けどさ ふと目を覚ますと だれぇ~~~も居ない時が有るんだ。
もしかして…
「おい…こいつ寝ているか確かめてみろよ」
そぉ~~~っと手を おれの口や鼻に当ててみる。
「ばっちぐぅ~だぞ 寝てるぞ」
「よぉ~~~し 今の内だな」
猫達は誘って ぞろぞろと急ぎ足で階下に降りる。
みぃ~は… 「おれが戸を開けてやるから お前達は待ってなさい」 と。
ちびが前に出て言うんだ。
「さぁ お前達 洗濯だよ!」って。
猫達は一斉に 背中に付いている隠しチャックを ちぃ~~~って
開けるんだ。
で 洗濯するんだね。
洗濯が完了すると 子猫達は初めての洗濯だから 喜んじまって直ぐ着ようとする。
姉さん猫の たまやしろが 「あんた達 待ちなさい! そのまま着ると 毛皮がチジンデ窮屈になるんだよ!
今お母さんが モノゲンユニを持ってくるから ちょっと辛抱してなさい」って。
母さん猫のちびは モノゲンユニで毛皮をリンスして 子猫達に着せてやるんだ。
きっと そうなんだ。
ちびったら もう愛情たっぷりこんだ。
だから猫達は お風呂に入らなくても 小奇麗なんだな。
定期的に洗ってるから くそ暑いのに運動会をやっても平気なんだ。
そっか…そうだったのか…
毎年の夏 ほんとに感心する事が有るんだ。
猫だ。
猫って 毛皮に覆われている。
獣医の話は分かるし 理解も出来る。
だけどね 夏に毛皮だよ?
何で こんな朝っぱらから こう言う事を書くかと言うと…
6月のある日 駅前に出た。
もう初夏だ。
なのに 女性の後姿を見ちまった。
後姿なんか誰でも見るけど その女性は違うんだ。
おれとおんちゃんは 暑いなぁ~ とか言いながら歩いていた。
?…??…???…!!!!!
その女性は くそ暑いのに ダウンジャケットを着て歩いていた。
おれは周りを見渡したんだ。
殆どの人は 半そでだった。
良いんだ 別に。
人の勝手だからね。
髪の毛を緑にしようが 男がスカートを穿こうがさ。
なのに ダウンジャケットだ。
おれ おもわず思っちゃった。
この人はきっと 冬に半そでになるんだろうなって。
猫だよ。
猫は可愛そうに 春夏秋冬毛皮だ。
しかも今現在 おれの寝室で走り回っている。
猫達は さっきから2時間くらい ドタスタドンと運動会をやっている。
毛皮を着て 運動会だ。
部屋の温度は きっと30度位は有るだろうな。
おれが寝ていると 猫達も三々五々やって来て 適当に寝る。
けどさ ふと目を覚ますと だれぇ~~~も居ない時が有るんだ。
もしかして…
「おい…こいつ寝ているか確かめてみろよ」
そぉ~~~っと手を おれの口や鼻に当ててみる。
「ばっちぐぅ~だぞ 寝てるぞ」
「よぉ~~~し 今の内だな」
猫達は誘って ぞろぞろと急ぎ足で階下に降りる。
みぃ~は… 「おれが戸を開けてやるから お前達は待ってなさい」 と。
ちびが前に出て言うんだ。
「さぁ お前達 洗濯だよ!」って。
猫達は一斉に 背中に付いている隠しチャックを ちぃ~~~って
開けるんだ。
で 洗濯するんだね。
洗濯が完了すると 子猫達は初めての洗濯だから 喜んじまって直ぐ着ようとする。
姉さん猫の たまやしろが 「あんた達 待ちなさい! そのまま着ると 毛皮がチジンデ窮屈になるんだよ!
今お母さんが モノゲンユニを持ってくるから ちょっと辛抱してなさい」って。
母さん猫のちびは モノゲンユニで毛皮をリンスして 子猫達に着せてやるんだ。
きっと そうなんだ。
ちびったら もう愛情たっぷりこんだ。
だから猫達は お風呂に入らなくても 小奇麗なんだな。
定期的に洗ってるから くそ暑いのに運動会をやっても平気なんだ。
そっか…そうだったのか…