京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

ゆく年 くる年 年末大騒動!

2006年12月31日 21時33分51秒 | Weblog
良い年越しだ。


朝方「今日は良い年越しになりそうだ」とか 好い気になって朝風呂に入ったんだ。
出てから おんちゃんが「おりも入るぞぉ~」とか言いながら 彼も入った。
で おれは 今年の2月からおかしい左下奥歯をいじってたんだ。
それが間違いだった…って言うか 正解???なのかな…
途端にぐらついた奥歯を 個人手術をしようと思いついた 思いついちゃったんだな。
思いっきり ぐぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~って引っ張って…。
引き抜こうとしたら あまりの痛さに途中で止めた。
止めたのが悪いのか?正解なのか???
口をつぐんだ瞬間 がぁごぉきぃ!!!って。
そうなんだ 折れちゃった。
だけどさ 血が。
その時は びっくりしたけど。
口を開けたまま 血が吹き出てくる。
「ちび」も「み~」も おそらく驚いたんだろうな。
目の前の新聞紙 ティッシュをかき集め 血を出すだけ出そうと思ったんだ。
おんちゃんが「いやいやいやぁ~~~。気持ち良かったぁ」と 風呂から出てきて言う。
が おれは血だらけ。

「%#&*@☆○※$!!!!!」わけわかめな事を おんちゃんが叫んでる。
当たり前だよな おれはウツムイタママ 口から血が吹き出るほどで。
当の本人のおれときたら 痛みは無いけど ただ血が止まらないだけだ。
見ている おんちゃん「ちび」「み~」はパニックで 「ちび」と「み~」は「にゃごぉごごご!」
とか やはり わけわかめな鳴き声を出して おれの周りを走り回っている。
おんちゃんを落ち着かせようと話をしようとした…が…
セキこんちゃって げほげほげほって。
その途端 口から血が飛び散る。
おんちゃん慌てて ネコ走る。
「大丈夫だよ」って言うはずが 「げほげほほぉ~!」って再び血が。
で おんちゃんパニックネコハシル。
おかしくって おれが又話そうとすると オンチャンアワテテネコハシル。

おんちゃんは「病院!救急車?!」って叫びながら おれの背中をさすってくれてる。
おれが「おちゃちゃくれ(麦茶かジャスミン茶の事)」って言ったら ようやく落ち着いてくれた。
訳を話したら「何でそんな事…」って 怒られちゃった。
しかし これが又不思議な事に痛みは無くなったし 何でも食えちゃうんだな。
みんなで落ち着いてから 今さっきまで年越しの準備をして ゆっくりとした年越しを迎えてる。
おれもおんちゃんも「ちび」も「み~」も みんなも日本中も世界中も 良い年を迎えちゃってほしい。

それと ここに来てくれてるみんな スルーしちゃってるチャッカリ君 ありがと。
良い年を迎えようぜ!

クリスマスに起きた 小さな奇跡

2006年12月28日 12時32分14秒 | Weblog
クリスマスに 奇跡が起きた。

おれの家のプリンターは「エプソンPM-950C」と言うものが有る。
大分前にインクが足りないから…と言うか インクを大量に使うから
何か良い方法が無いかな?と考えていたんだ。
つまり節約だ。
有ったよ。
一つ一つにインクを注入する方法が有った。
しかしそれをやると 一切の保証は無く 自己責任で使うしかない。
やった。
で やっちゃった。
インクが大量に漏れて 一切使い物にならなくなった。
困ったよ。
だから仕事の下準備や大切な印刷は 全て町のDPEに持ち込んだんだ。

おんちゃんの身内の事は 以前にも書いた。
だから今年は クリスマスカードも年賀状も出さなかったし 出せなかった。
しかしだ 会社関係は別としたんだ。
不思議な事に イカレタプリンターを何でも屋に引き取って貰うべく 玄関先の部屋に置いといた。
それも大分前の事だ。
だけど 中々出せなかったんだ。
で 年賀状を買って来て 手書きで出そうと思ったんだよな。
買って来て部屋に入ろうとしたら その時ばかりはプリンターを置いてある部屋から入ったんだ。
じぃ~~~っと見つめちゃったよ プリンターを。
箱から何気にプリンターを引っ張り出し 部屋に置いて接続した。
「どうせ たったの3枚だから 白黒(つまり宛先と自分の住所)位は出来るだろう…」って思ったんだ。
試し刷りをしたら…???!!! 何とカラー印刷が出来る!
慎重に試し刷りを3回やった。
「良し 行けるぞ!」と判断して 3枚を無事刷り終えた。
ついでに 自分の最近撮った写真もついでに…
駄目だった。
駄目だったよ。
途端に写真用紙は 赤茶けた滅茶苦茶な色で出て来た。
おれは 世話になった会社に出すハガキを じぃ~~~っと見つめていた。
しばらく…何分か何十分か…見つめてから やっと気づいたんだ。
「あぁ 今日はクリスマスだったんだ。天使の仕業かな…」

直ぐにおんちゃんに見せた。
彼は「あれっ???!!!捨てるはずのプリンターでやったんだ!」と これまた驚いていた。
おんちゃんは手に 小さな買い物袋を持っていた。
「びっくりして言うの忘れたけど…これアゲルヨ。」と言う。
中を見てみたら 明らかに100均で買って来た オイルライターとオイルと石が入っていたんだ。
ここ数日間 おんちゃんと買い物に行っては途中休憩し ジュースを飲んだりタバコを吸ったりしていた。
しかし風が吹いていて その度にガスライターは屁の突っ張りにもならなかったんだ。
おんちゃんと付き合い始めてから十数年だ。
いまだかつて プレゼントなど貰った事が無い。
おれは彼の誕生日 クリスマス 御正月には 必ず何か…どんなに苦しくても 
何かをプレゼントしていたんだ。
おれは袋の中を やはりじぃ~~~っと見つめていた。
袋からライターやオイルなどを出し 早速用意し タバコに火をつけて言った。
「今日のタバコは 最高に美味いな」と言ったんだ。
おんちゃんは顔をくしゃくしゃにさせて「そうか?良かった」と言った。
大人になって ガキの頃を振り返って「あぁそう言えば クリスマスなんて ろくな事なかったな」
と 思っていたんだ。
ある程度の年齢になってもそうだった。
しかし今回ばかりは違うんだ。

クリスマス・イブの晩に 家族になった「ちび」と「み~」が 変な行動をとったんだよな。
いっちょ前に「ちび」と「み~」にも ささやかなプレゼントをしたんだ。
その夜中に 急にハードロックを聞きたくなったんだ。
外付けのHDDに有った「ディープパープル」を聞こうとして その前にトイレに行ったんだ。
またまた何気にTVをつけたら…何と!往年のディープパープルが 年を重ねたそのままの年齢で
往年の名曲をやっていた。
びっくりして じっと見ていたら「ちび」と「み~」が 何時の間にかTVの前にお座りしていて見ている。
乗って来たよ。
段々と乗って来て 髪の毛を縛っていたゴムひもを解き TVのボリュームを上げて
オーディエンスに負けないくらいに 髪を振り乱してヘッドバンギングだ。
おんちゃんが二階から降りてくる気配が分かった。
おんちゃんは「………三人して何やってんで???!!!」と言う。
おれは構わず 髪を振り乱したまま前を見たら…
「ちび」も「み~」も おれの髪の毛に合わせ 一緒になってヘッドバンギングをしているんだよ。
おれとおんちゃんは これには参って大笑いしたよ。
イブとクリスマスに 天使は舞い降りて来てくれた。
そして小さな小さな 一生忘れる事の出来ないプレゼントを 置いて行ってくれた。


お知らせ

2006年12月22日 05時55分35秒 | Weblog
HP(ホームページ)について。

「デジカメビラ」のHPだけど ゴタゴタし過ぎて暇を見つけてはやっているけど
一人で作業をしているもんで なかなか…
もうちょっと時間を下されm(__)m

遅れている理由
1:パソコンが言う事を聞かない。
2:おれの脳みそが言う事を聞かない。
3:ネコの手も借りたいほどの慌ただしさだから ネコの手を借りたらPCがヘンチョコリンになった。
4:新しいプロバイダーの設定が難しく尚且つ面倒。
5:冬だから。
さて どぉ~~~れだ?

今年は ぬくいな。
これからが冬本番なんだろうけど。
最近なんで買い物ばかりしているのか? と言う質問をされた。
いや年末だからだよ。
お正月と…買い物した時点から一か月分の食料などを揃えてるんだ。
大体おれは 一か月分の食料をマトメ買いするんだよな。
おれだって人間だ 盆暮れクリスマス正月位は 君達 しふ同様 食っちゃ寝をしたい。
それから…「あなたは一日中 何をやっているのですか?」と言う 匿名のメールを頂いた。
「ブログを見て 大変興味を持ちました」と書いてある。
お答えします。
                      おれの勝手だろ!

おんちゃんの仕事も大変だ。
朝4時に起きて 5時ちょっと前に家を出る。
本来ならば 5時をちょっと過ぎた頃家を出るんだけど こいつ足を怪我しちゃったから。
だから まだまだ暗い道を「東寺駅」まで テクテク歩いて行くんだよ。
で おれだ。
おれは 起きているよ。
おんちゃんの御弁当を作ってやって 起きる前に玄関の灯りを点けててやる。
おれが度々 夜遅く帰る時があるんだ。
いつしかおんちゃんが 何時も玄関の灯りを点けているようになったんだよ。
アリガタカッタゾ。
部屋に誰も居なくても 自分を迎えてくれる灯りが点いているって こんなに素敵な事は無いと思ったな。

灯りで思い出した。
ローソクって偉いよなぁ~。
偉い理由の一つに「過去を思い出させる」と言うのが有る。
それと「本当の自分を出せる」と言うのも有る。
本当の自分… あっ!これだ!!! と思っちゃったね。
非常用のローソクを引っ張り出し わざわざ電気を消して わざわざTVも点けず。
しかも わざわざ無口になる。
おんちゃんは心の中で「?????」で 一杯な筈だ。
おんちゃんの弱点は 暗い所と高い所と 一番の弱点は おれが無口になると言う事なんだ。
10分経ち…30分経ち…静かに おれは口を開いたんだ。
「おめぇ~実家に戻って…御金預けたけどさ。1万円 何に使ったんだ?」と言った。
勿論 1万円の他の御金は きちんと返したんだ。
おんちゃんは「高速バスの時間まで暇だから コーヒー5杯飲んで…」
さえぎった。
「はぁ???!コーヒー5杯?!!!嘘つくなよぉ~~~~~。7杯だろうが!」
「ごめんなさい…何で7杯って分かったんだ?」
おれは返答に困りながらも マンガみたいな話だけど即答した。
「馬鹿野郎!おれを誰だと思っているんだよ!秘密警察諜報部員だぞ!」と
自分でも可笑しい位い 馬鹿な事を言っちまった。
可笑しいついでにタタミカケタ。
「でよ 砂糖は8杯だな?大盛にして8杯だな!」と言ったら
「あっ…うん」と言う。
「でよ 駅前のマックで100円バーガー3個食ったんだな?」と言ったら
「ちがっ(違うの意味)2個しか食わなかったぞ!」と即答したけど…おれは
「おめぇ~~~誰の前でしゃべってるんだ?2個しか食わなかった人間が 帰って来た時 
何でハンバーガーの匂いがプンプンするんだよ!」と言ったら
「違うって!マックで2個しか食わなかったけど バスの中で食うのに 後3個買ったんだって」と言った。

おれの膝の上で寝ていた「ちび」と おれの横で寝ていた「み~」を見たら
「わざわざ部屋を暗くして 何を言うかと思ったら…馬鹿な事やってないで 灯りを点けれ」と言う顔をしている。
たまぁ~~~に こういう遊びをしています。 

猫の砂

2006年12月20日 04時06分12秒 | Weblog
猫専用のトイレの砂…

こんなにも種類が有って こんなに重いとは思わなかったぞ。
2~3kg.のも 一杯有る。
が 10Kgのはピンキリだけど 安いのも多い。
固まる砂で10Kgで398円だ。
失礼だ。
失礼なんだ おれの家のネコ達は。
一日でもトイレ掃除を怠ると トイレに入って入り口付近から顔を出し 
両腕で入り口付近を 所構わず「ガリガリガリガリガリガリがりがり…」何時までも 何時間でもやってる。
「ちび」と「み~」にしてみれば「自分達は綺麗好き」と言うのを アピールしているんだよな。
今現在のおれは ネコのトイレを頻繁に見ているほど 暇じゃねえ~~~んです。
PCの…プロバイダーを変えてから なんだかPCが不安定なのだよ。
一枚の写真をレタッチするのに 今現在では丸々3時間かかってしまうんだ。
それほど不安定なんだよ。
が…
これだ…
これを書いている矢先から ガリガリガリガリガリガリ…

今朝 おんちゃんが帰って来た。
通称「ゾンビ」は おもいっきり元気なんだよ。
「あのよ 一眠りしたら 買い物行くべ」と言う。
だから ネコ専用の砂も買ったんだ。
10Kgの砂を二つ。
それ以外にも 野菜をどっさりだ。
重かったぞぉ~~~~~。
行きも帰りも歩きだぞ。
↓↓↓で コメントを書いてくれた「ミヤビ」さんなら分かると思う。
「東寺・西門」から 西大路方面に有る「ジャスコ」までは 散歩や遊びなら徒歩でも良い。
買い物となると めっちゃ辛いものがある。
いや ディパックに入るくらいなら良いんだ。
入らないから 始末に終えないんだ。
ネコも大きくなったから 便だって当然大きくなるよな。
当然 砂だって多目が必要だ。
まぁ 綺麗好きも良いけどさ…

「ちび」が突然今朝 変な行動をとった。
カーテンとおれを交互に見ながら 歯を「カチカチカチカチ…」と鳴らしてる。
攻撃体勢…つまり 耳を後ろに体は低くして 今にも攻撃するネコ科独特の体勢だ。
その歯の鳴らし方なんだけど 鳴らしながら「にゃにゃにゃにゃにゃ…」と言うから 
おかしいやら 可愛いやらで…
で よくよくカーテンを見たら でっかい「クマバエ」が居たんだよ。
「ちび」は カーテンによじ登り おれに「じょぉ~~~ずだねぇ~」と言われながら 
頭を撫でて貰うのが大好きなんだ。
その「ちび」が大好きなカーテンに へんちょこりんなハエが居るから 相当頭に来ているんだろうな。
おれが「「ちび」!やれ!!!」と言ったら おれの言葉を理解している賢い「ちび」は 思いっきり飛んだ。
飛んでカーテンにぶら下がったのは良いけど アイニク両手はカーテンで…
これには笑った。
でもさ 何度も何度もハエと格闘していたら 賢いちびは「口」を使うんだよ。
とうとうカーテンにぶら下がって ハエを口で捕まえたんだ。
頭を撫でてやり 「ちび」は兄ちゃんの前で得意満面だ。

おんちゃんが二階から降りて来た。
「何だか騒々しいから起きちゃった」とか言ってる。
その途端「ちび」は…
おんちゃんの所に行き おんちゃんは「良し良し良し」なんか言いながら「ちび」を抱き寄せたんだ。
当然「ちび」にしてみれば嬉しい。
「ちび」は おんちゃんの顔を舐め始めたよ。
おんちゃんは コップの中の水を飲もうとしたら…例のハエの残骸が コップの中に入ってたんだ。
おんちゃんは「あれ???…何だ?これ???」………「うわっ!きったねぇ~~~虫だ!」
おれがすかさず「あぁ それな。「ちび」がカーテンに止まってたハエを捕まえたんだよ。
おんちゃんのコップの中に落ちたんだな」と言ったんだ。
「ちび」は 相変わらず おんちゃんの顔を舐めている。
おんちゃんは…!!!「おい「ちび」!舐めるのよせ!」と 今頃気づいたけれど
しつこい「ちび」は 何を思ったのか おれを笑わせようとしたのか 嫌がってるおんちゃんの顔を
両手でしっかり わっし!と押さえ 懸命に舐めてる。
「ちび」って可愛いよ。

年末買い物騒動

2006年12月18日 04時54分01秒 | Weblog
現在は ほんの数匹しか居なくなった。
東寺も寂しくなったもんだ。
この写真は6月16日 初めて「ちび」と「み~」と「次男」に会った日だったんだ。

ドンキホーテに行って買い物をした。
おんちゃんと相談しながらの買い物だけど いやいや…
帰る時になって あまりの量の多さに二人ともうんざりで 結局バスも無いのでタクシーで帰った。
そのタクシーだが…
運転手イワク 大阪のタクシーだった。
「大阪から清水さんまで お客さんを乗せて帰る途中だった」そうだ。
おれは ふぅ~~~ん そうだったんだ…と言ったものの…
「えっ???!!!大阪から清水寺まで???」とびっくりしたら 運転手も言われた時はびっくりしたそうだ。
その運転手は親切で 家の有る路地まで入ってくれて 大量の荷物も家の中まで入れてくれたんだ。
家について間も無く ジャスコに行ったんだよな。
ここでは そんなに買わなかったけど 業務スーパーではマタマタ大量に買った。
家についたら おれもおんちゃんも 息が完全に上がってたよ。

おんちゃんが今日 実家に帰った。
↓↓↓の事が 主な理由だ。
以前に親戚にお金を渡しておいたから 今度はそうそうかからない…と思うだろう?
いやいや…そうも行かないんだよな これがさ。
おれの財布にちょびっとだけ残し 後は全部おんちゃんに渡した。
夜行バスの時間が迫って いざ家を出る時に 奴はいきなり土下座したんだ。
「おめぇ 何やってんだ?」と言ったら ポロポロ涙を溢し「恩に着るから…」と言う。
奴は前の晩に「♪たにんこ♪が造る御弁当が美味いから 帰る時も造って」と言うから
奴には黙って 前の晩から材料を仕込んで置いたんだ。
家を出る2時間前に 料理を造っていたら おんちゃんは晩御飯だと思っていたんだろうな。
じぃ~~~っと見ていて「美味そうだなぁ」と言う。
出来上がった料理を 奴専用の御弁当箱に詰め始めた時 やっと気づいて「あっ…」と言ったきり 
黙ってしまったんだ。
「♪たにんこ♪さんよ 今日の夜何食べるんだ?」と言うから「ラーメンでもカレーでも有るから それを食う」
と言ったんだ。
きっと それも涙の理由の一つだったんだろうな。

買い物のレシートを見ていたら…
「あれっ?!結構買ってない物 まだまだあるじゃん!」と 思わず叫んじゃった。
考えてみれば 何が重かったって言うと ビン物や水物が多かったんだ。
野菜は 白菜しか買っていなかった。
と思っていたら おんちゃんから電話だ。
「あのさ 野菜買わなかったよね?帰ったら 野菜買いにイクベ!じゃあ 行ってくるから!」
ドットツカレガ ドットコムだ…。
何で奴が肉とか良いものを弁当に持って行って 何でおれが袋ラーメンなんだ?…
炊飯ジャーを見たら…一体あいつは 何個オムスビを作ったんだろう?
4合炊いた米が空っぽに…
もっとも 丸々2日居るわけだけど…
でもよ 御金だって結構持たしたんだよな。
駄目だ…おれの現在の頭の中は 考える力が無い。
今のおれは 3歳の子供に喧嘩売られても しかも「ちび」と「み~」に喧嘩を売られても
絶対負ける。
あぁ やんだぐなった…。
ラーメン食って寝よう…。

年末は 馬鹿野郎に気をつけろ!

2006年12月15日 01時47分59秒 | Weblog
もう直ぐ「ちび」も「み~」も 家に来て半年になる。
今月の16日で半年だ。
おんちゃんと話して ニャン子達のクリスマスと誕生会をやる事になった。
しかし…こんな事するのは初めてだ。

今月の12日に買い物をした。
まず「業務スーパー」に行って買い物だ。
そろそろ年末…と言う事もあって 結構混んでいた。
???誰かがレジの方で騒いでいるんだ。
まぁ気にもしないで買い物をし レジに行ったら…
大きな怒鳴り声を上げ 騒いでいる客が居たんだ。
おれは何故京都に来たかと言うと ある酔っ払いが(アルコール中毒だな)
日夜問わず 酔っては近所中怒鳴り散らし しかも毎日続いた。
2年間も続いたんだ。
例の「布団叩きおばさん」と変わらない。
しかも注意したら包丁を持って来て 怒鳴り込んで来た。
当然警察沙汰になった。
近所の連中は見て見ぬ振り。
この酔っ払いは 持っていた包丁を巧みに隠し 証拠が無くなってしまった為
警察では どうにもならない事…となったんだ。
行政でもそうだった。
警察は手出し出来ない…この酔っ払いは好い気になって 同じ事を毎日繰り返したんだ。
こういう事も有って おれは…こればかりじゃぁ無いけどな…京都に来た。

それを踏まえて おれはこう言う酔って暴れるのが だからムシズが走るし 超頭に来る。
だけど すんなりとレジを通り 次のジャスコへと向かったんだ。
ジャスコでおんちゃんと合流し 買い物をして足りない物を又 業務スーパーで買う事に決めた。
あいつが まぁ~~~だ居た。
知らん振りして おんちゃんを外で待たせ おれは買い物をした。
相変わらず怒鳴り声が聞こえてくる。
3分経ち5分経ち…おれは我慢の限界だった。
レジのお姉ちゃんや年配の男の人に 物凄い声でからんでいる。
でも こんな事で喧嘩もしたくないけど…
丁度おれのレジの番だ。
レジでの精算をしている途中 何気におんちゃんの居る外を見たら…
???!!!切れた…切れちゃった。
例の酔っ払いが おんちゃんに向かって「テメエ この野郎!おれに文句あんのか?!あぁ?!」
とか
「おれに何か用があんのか?あぁ?!この野郎!」
ここまでは ぐぅ~2個で許すはずだった。
次の言葉で…
「テメエ 何だ?カタワ(障害者を馬鹿にする言葉だ)のくせによ!やんのか この野郎!」
完全に切れた。

表に急いで行き「おい…テメエ おれの連れに何か用が有るのか?こいつに喧嘩を売っているのか?」
言いながら おんちゃんの袖を引っ張って おれの後ろに来させ おれは戦闘モードに突入しちゃった。
この酔っ払いに近づき 顔を相手の顔数センチにまで近づけ
「おい もう一度 おれの連れに言った事を言ってみろ。早く言え!」
と怒鳴った瞬間「何だ!兄貴! 兄貴だよね?いや おれは何も言ってないですよ!」と言う。
?????何が何だか わけわかめだ。
「兄貴!近くに良い居酒屋が有るんだけど 行きませんか?」と また意味不明なことを言う。
おれ達の周りは だんだんと人が集まって来ていたんだ。
馬鹿馬鹿しくなって来たので「おめぇ 今度おれ達に近づいたら ただじゃおかないからな」と言ったら
この馬鹿酔っ払いは「はいっ!以後気をつけます!」とか言って 走って何処かに行っちゃった。

年末になると 色んな事が世間で起きる。
窃盗 スリ 空き巣 強盗…
みんなも気を付けろよ。

猫の額ほどの庭に 寒椿が咲いた

2006年12月08日 10時32分44秒 | Weblog
ぬくいな…

昨日夜 久々にちょっと落ち着いたから…↓のおんちゃんの事も含めて…
北海道の親友と長電話しちまった。
連絡まだな人 ごめんなm(__)m
それと プロバイダーを変えたから HPが表示されないから それも含めて すんまそぉ~~~んm(__)m

みんなもそうだろうけど 例えば あるタレントの話をしているとするだろう?
すると ものの数秒数分も経たない内に TVで同じ内容の事を放送する…
そんな経験あるだろう?
ここ数日 こう言う事が 頻繁に起きているんだよな。
それも 神がかりとしか言いようが無いほどなんだ。
おれがおんちゃんに「あのな 昨日の今日 お前の身内が不幸になったから 仕事を暫く休んで 
体調を整えておけよ。今からでも良いから 部長にでも電話しておけ」
と言い終わった途端 その部長から電話だ。
電話が終わったおんちゃんが「♪たにんこ♪さんよ そう言えばさっきTVでホッケの事やってたけど
北海道の友達 元気なの?」と言う。
その途端に その親友から電話だ。
おんちゃんイワク「♪たにんこ♪さんが話をすると 最近必ずその通りになるよな。気持ち悪いほど当たるんだから」
あのな おれの方が気持ち悪いんだよ。
はっ!!!!!
まさかのかかし…
もしかすると………三億円当たったりして…

「ちび」も「み~」も でかくなったぞ。
まんまなんか ひっきりなしに食っている。
まだ子猫の部類だから…でもさ 顔がちっちゃくて 体がでかい!
このアンバランスが面白いんだ。
しかも「ちび」は おれの言葉を理解して覚えたもんだから おれが猫の缶詰を持ち「まんまだぞ。まんまだぞ」と言う
その言葉「まんま」を 懸命に言うんだ。
つまり「にゃう にゃ」「みゃう みゃ~」とか 懸命に言う。
それを見ていたおんちゃんは「???!!!あれっ?!♪たにんこ♪さんよ…ちびって…何か言わなかったけ?」
「何か 変な泣き声してるぞ…」と 驚いている。
「ちび」は賢い。
しかも「学習能力」がしっかりしている。
おれが怒ると 孫の手で叩かれるもんだから その孫の手を ずりずりと噛んで引きずって何処かに隠し
それから「み~」とイタズラヲする。
「み~」が単独で起こられているのを 「ちび」は じぃ~~~っと影で見ている。
しかも おれが怒ると逃げても無駄な事を 彼女は熟知しちゃってるから逃げない。
「み~」か「ちび」 どっちがやったんだ?と思う時 だから最近は直ぐ分かる。
「み~」が逃げて「ちび」は逃げない。
どっちも大変な悪戯をしたら その時は おれの声のトーンと顔で判断しているから 当然両方逃げる。
でも 無駄。

ものすごい悪戯の時は「み~」も「ちび」も やっている事を分かっているだけに
無我夢中で逃げる。
でも 無駄。
面白いのは「み~」は逃げ場が いよいよ無くなると おれの目の前で急に寝転ぶ。
猫科の動物特有のしぐさだな。
で お仕置きは…
今は彼等にとっては ちっちゃくなってしまったキャリーに閉じ込められる。
しかも 庭の暗い所に置き去りにされる。
これは効く。
お尻を叩くより効く。
「ちび」は 隠れるのが…逃げる…下手なんだ。
自分は必死で隠れている…つもり…なんだろうけど 頭隠して…何とやらを 地で行くんだ。
だから隠れても 尻尾がぴょこたんと見えちゃっている。
で そっと近づいて 頭の方を退けて見る。
猫って面白いよな。
「ちび」は「げっ!げげげのげっ!何で隠れているのが分かったの?!」と びっくり眼で おれを見る。
つまり おれを見据えたまま フリーズしちゃってるんだよ。
それと マタマタ最近の事だけど 「み~」は まんまを食べ終わると おれの所に来て「げっぷ」をするんだよ。
「げっぷ」が終わると おんちゃんが居れば おんちゃんの膝の上に乗る。
居なければ おんちゃんの座布団の上だ。
「げっぷ」をする時だけ おれの所に来るんだ。
失礼ぶっこく猫だよな。

「ちび」が2週間前位から 変な行動をとるようになった。
おれのシャツの中に潜り込んでくる。
しかも無理無理に潜り込む。
で 寝ちゃう。
分かるんだ。
「み~」も「ちび」も おれが連れて帰った時は 大雨で雷が鳴ってて。
寝る時は その抱えて帰って来た当時のベストの中か おれの手のひらの上で寝てた。
今現在 やはりその当時を思い出すんだろうな。
つまり おれの懐が安心するんだろう。
だから 今でも当時のベストは 見える所に置いてある。
おれが外出して帰ってくると そのベストを引きずり出すんだろう 
二人でちっちゃいベストの上で 仲良く寝ているんだよな。



松島で出会った 純情少年

2006年12月07日 03時59分44秒 | Weblog
何だか一息ついたら すっかりと寝込んじまった。


12月31日迄は仙台のホテルに泊まり 翌1月1日は自分自身の御褒美にと 
一年の願いも込めて 松島へとおんちゃんと向かった。
松島の手前の駅?の直ぐ傍の旅館に泊まった。
三日間の滞在だ。
その日の夕食は おんちゃんに内緒で豪華絢爛にしてもらうよう 旅館に事前に話しておいた。
が…出て来た料理を見てビックラこいた。
アワビ フカヒレ…おれも おんちゃんも 盆暮れ正月クリスマス&誕生日が
いっぺんに来た感じだった。
仲居さんに袖の下?を使ったのが良かったのか 一々料理の説明をしてくれた。
面白かったのは 翌朝の朝食の時。
大宴会場での朝飯時間。
おれも おんちゃんも飲み過ぎで 当然胃袋だって目が覚めていない。
が…朝っぱらから刺身が出て来た。
飯を食う前に じゃぁ 仕方ねぇ~~~な…と言う事になり ビールを飲んでいたら…
隣のカップルが やっぱり気になっちゃった。
何故かと言うと 服装がアンバランスなんだよな。
兄ちゃんは 髪の毛を三色に染めてツンツン立たせ 革ジャンに鎖だらけ 耳にピアスのパンクロック系。
しかも きちんと正座している。
姉ちゃんは…JKの制服のスカートの様な物をはいて 上は赤いセーターのタートルネックだ。
兄ちゃんは二十歳そこそこで 姉ちゃんの方は明らかに年上。

兄ちゃん「ね…」
姉ちゃん「なに?どうしたの?」
兄ちゃん「ちょっと…」
姉ちゃん「なによ!どうかしたの?お腹痛いの?」
兄ちゃん「違うよ…ここって 御飯の御代わり出来るんだべか?」
姉ちゃん「聞いてみないと分からないよ そんな事…」
おれは…御飯の御代わりって おかずの事を言っているんだな…と思った。
あっちこっちで「ちょっと!御飯のお代わり!」とか言っている。
それを聞いていた兄ちゃんと姉ちゃんは「おっ!御飯のお代わりタダだぞ!」と
急いで手を上げて 御代わりをした。
おれは悪いんだけど 噴出しそうだった。
兄ちゃん「うめぇ~……あのさ…」
姉ちゃん「なぁに?今度はなぁ~に?」と ニコニコ顔で聞いている。
御飯&味噌汁のお代わり自由が 余程気にいっちゃたんだろうな。
兄ちゃん「今日 家に帰るから」
姉ちゃん「あっ?何て?聞こえない!」
兄ちゃん「今日は家に帰る!」
姉ちゃん「駄目!駄目に決まってるでしょう!分かったね!!!」
兄ちゃん「はい!…ごめんなさい…」
おれとおんちゃんは 急いで大宴会場を出て部屋に飛び入り げらげらと大笑いした。
後からおんちゃんと話したけど 姉ちゃんは 余程あの兄ちゃんの事好きなんだな…と言う結論だった。

次の日 朝の大宴会場で…
またまた例の兄ちゃんと姉ちゃんが隣だ。
兄ちゃん「あのさ みんなが御飯だの味噌汁のお代わりしているけどさ 旅館潰れないかな?」
姉ちゃん「……知らない」
おれとおんちゃんの間に 仲居さんが来てこう言った。
「お料理は気に入って頂けたでしょうか?」
おれは「あぁ大満足だよ」と答えた。
隣のカップルにも 同じ事を尋ねてたら…
突然兄ちゃんが「ごめんね。お代わりばっかりして」と言う。
仲居さん「はっ???」
兄ちゃん「おれ御飯のお代わり 昨日から三杯もしてるんだ」
仲居さん「えっ???…あのぉ~」
兄ちゃん「いや お代わりばっかりしているから ここの旅館が潰れて…」
仲居さん「げらげら!何杯でもお代わりしても大丈夫ですよ。潰れませんから」
兄ちゃん&姉ちゃん「じゃぁ悪いけど お代わりお願いします」
姉ちゃん「いっぱい食っとけ」
兄ちゃん「うん!御飯うめぇ~なぁ~!」
姉ちゃん「いっぱい食って 体力付けて。昨日の晩と同じ事すんだからな」
おれとおんちゃんは ピンポンダッシュで部屋に戻ったよ。

紅葉も終わって

2006年12月06日 00時26分01秒 | Weblog
紅葉も終わって さて次は何だ???

何だと言われれば それは日本中が…って言うか 恋多き人間が待ちに待った
勝負の日。
「クリスマス」だな。

何年も前に あるTVで面白い事を取り上げていた。
男が女と 超高級ホテルのレストランで待ち合わせる。
男は一年間の給料をコツコツ貯めて ボーナスも精一杯貯めて 女と御馳走を食べて…
男は女に ブランド物のバックをプレゼントする。
女は「きゃぁ~~~嬉しい!!!これ前から欲しかったバック!ありがとう!!!」
男は「喜んでもらえると嬉しいよ…」とか 言い終わらない内に女が
「あっ!もうこんな時間! ごめんねぇ~今日は家族と一緒に過ごす決まりなの。
今日はありがとう」と去って行く。
残された男の テーブルの下で握りしめられていたのは ホテルの部屋の鍵…
そして女は その手を使って次から次へと男の所へ行き 同じ事をして家に帰り
女友達と戦利品を喜び合って 直ぐタクシーに乗り買い取り専門店へ。
大金を手にした女達は そのままハワイへと旅立って行ったとさ。
めでたし めでたし…
おれは このTV見て大笑いしちゃったぞ。

実際に仙台の居酒屋で 数年前の12月31日に有った話。
おれとおんちゃんは 仕事のために仙台に居た。
「光のページェント」を撮るためだ。
12月28日あたりから前乗りして その日を待っていた。
31日に無事撮影が済んで 居酒屋で飲もうとして行ったんだ。
めちゃくちゃ混んでいたけど愛想の良い しかも担当がめちゃくちゃ可愛い子だから喜んじまった。
…???どうも隣の若い男女がおかしい…まぁカメラマン根性っつぅ~か…
男は見るからに文学系の ひょろっとした男で 女は…TVタレントにしてもおかしくないくらい可愛いんだ。
何故顔まで分かるかと言うと 仕切も何も無いテーブル席で おれの右斜め前が男なんだ。
女はおれの直ぐ右側。
当然聞きたくなくても 会話が聞こえてくる距離だ。
男が「あのさ…大切な話があるんだ」
女「なぁ~~~に?聞くよ。あっその前に これとこれとこれとこれと頼んで良い?」
男「あっ気づかなくてごめんね」
ちらっとテーブルを見たんだけど…おれはびっくりした。
所狭しと料理が並び ビールやカクテルグラスも…
料理が運ばれてくる数分の間 男は黙ったままで 女は食べて飲み続けている。
女が「あっそうだ。話って?」
男は「言いずらいんだけど…」と話した瞬間 女が「言いずらかったら話さなければ良いんだよ」
おれは ごもっともだと 心の中で大笑いした。
女が「わりぃ~わりぃ~冗談だよ。で話って?」と言うと 男は一大決心したんだろう。
男「付き合って欲しいんだ」と 見事12月31日から1月1日にかけて 話をした。
女は「なぁ~~~んだ!何かと思ったら。大体にして 今こうして付き合ってるでしょう?ね?違う?」
男は「あぁ…うん」とか 煮え切らない返事だ。
女は「ちょっとトイレに行って来るね。その間に追加注文しておいて。これとこれとこれと」
何だかおれは 男が可哀想になってきた。

トイレから戻った女は 直ぐに飲み食べ始めた。
女が暫くすると「ねぇ ボーリング行かない?あの子とあの子とあの子…誘って行こうよ!」
男は「あぁ 良いよ。」と言った。
女が「じゃあ先に出て電話してくるね」と言い さっさと席を立って行っちゃった。
男は店の請求書を見ていた。
おれは堪らず「おい兄ちゃん しっかりしろよ!」と 声をかけちまった。
男は「あ…はい がんばります」と言って 出口に向かった。
数分後 おれの周りは大爆笑だった。
「ねぇねぇお兄さん」と 後ろから声をかけられて振り返ると コレマタ若い子達6人がニコニコしていて
「良く言ってくれたね!すっきりしちゃった」と 口々に言われたけど あんな事で…とも思ったりしたんだ。
まぁ旅は…何とかと言うから 女の子達におれから声をかけた。
「なぁ男二人で飲んでても つまんねぇ~から一緒に飲まないか?」と言ったら
どっかの居酒屋で良く聞く「よろこんで!」と 返事が返ってきた。

クリスマスに してやられる男たち。
1月1日 12時を少し回った時にナメラレテル男。
今でもこの事は この時期になるとおんちゃんと笑いながら話す。
で 1月1日の朝から松島の宿に行くんだけど ここでも大笑いした。
次回にでも。