写真:昨年の6月20日に ちびがカラスに持っていかれそうになる時に
助けた時の写真。
昨日の夜 ちびとみ~が 何時ものように階下に降りてきて 何時ものように
おれの傍を通り過ぎて トイレか食事をしようと カーテンを越した瞬間…
「う”う”う”う”う”ぎゃぁ~~~~~!!!!!!!!!!」と
猛然とちびがダッシュして 庭の方に。
庭では ちびの怒声とくんずほぐれつの 猛烈な音がしてる。
おっとりしているみ~は ダッシュして逃げて来て 階段の上の方に逃げていった。
おれはびっくりして庭に出た時には もう相手が居なく ちびが毛を逆立てて唸っているだけだった。
「よしよしよし! 良くやったな!」と ちびを褒めて 頭を撫でてやったんだ。
その途端に…?????
くちゃい。
めっさ くちゃいんだ。
うん そうなんだよ。
ちびは自分の事もカエリミズ 子供と家を守り 代償として脱糞してたんだよな。
お尻をウンチだらけにして まだまだ唸っているんだ。
ちびが落ち着くまでに 相当時間が経っていた。
ネコ専用の 水のいらないシャンプーとティッシュで ちびを拭いてやったんだ。
ちびは短い声で みゃう と言うと とっとと二階に上がって行き きっと子供の所へ行ったんだろう。
おれは去年の事を思い出したんだ。
生まれたのは良いけども 写真を見ての通り 目が塞がっていて…
親兄弟と おれの所へ挨拶しに来た時は ちびはヨタヨタしていて おれの所には来れなかったんだ。
遠くで じっとおれ達の方を見ているだけだった。
カラスから助けた時も 写真のように じっとおれを見つめて居たんだよな。
生きる事の難しさを 嫌と言うほど東寺で学んで居たんだ。
自殺する奴 生きたくても逝ってしまう奴。
ネコは逝く事も選べない。
野良猫も家猫も 全うするまで生きていくしかないんだ。
ちびもみ~も生まれて間も無く お腹一杯お乳は飲めず きっと泥水も吸っていたんだろう。
御飯だって 三度三度食えるわけじゃあない。
猫は人間の言葉は話せない。
なのに生きている。
おれ自身で造った掟を おれが自ら破って…動物に餌を与えない助けない…
ちびとみ~を助けて引き取った。
おれだって人間だから 何度エスケープしようとしたか。
が 一つの答えを 昨日のこの一件で思い知らされた。
逃げ場所なんか 所詮何処にも無いんだよな。
さすがに東寺のネコだ。
見習うべき事が 沢山有る。
助けた時の写真。
昨日の夜 ちびとみ~が 何時ものように階下に降りてきて 何時ものように
おれの傍を通り過ぎて トイレか食事をしようと カーテンを越した瞬間…
「う”う”う”う”う”ぎゃぁ~~~~~!!!!!!!!!!」と
猛然とちびがダッシュして 庭の方に。
庭では ちびの怒声とくんずほぐれつの 猛烈な音がしてる。
おっとりしているみ~は ダッシュして逃げて来て 階段の上の方に逃げていった。
おれはびっくりして庭に出た時には もう相手が居なく ちびが毛を逆立てて唸っているだけだった。
「よしよしよし! 良くやったな!」と ちびを褒めて 頭を撫でてやったんだ。
その途端に…?????
くちゃい。
めっさ くちゃいんだ。
うん そうなんだよ。
ちびは自分の事もカエリミズ 子供と家を守り 代償として脱糞してたんだよな。
お尻をウンチだらけにして まだまだ唸っているんだ。
ちびが落ち着くまでに 相当時間が経っていた。
ネコ専用の 水のいらないシャンプーとティッシュで ちびを拭いてやったんだ。
ちびは短い声で みゃう と言うと とっとと二階に上がって行き きっと子供の所へ行ったんだろう。
おれは去年の事を思い出したんだ。
生まれたのは良いけども 写真を見ての通り 目が塞がっていて…
親兄弟と おれの所へ挨拶しに来た時は ちびはヨタヨタしていて おれの所には来れなかったんだ。
遠くで じっとおれ達の方を見ているだけだった。
カラスから助けた時も 写真のように じっとおれを見つめて居たんだよな。
生きる事の難しさを 嫌と言うほど東寺で学んで居たんだ。
自殺する奴 生きたくても逝ってしまう奴。
ネコは逝く事も選べない。
野良猫も家猫も 全うするまで生きていくしかないんだ。
ちびもみ~も生まれて間も無く お腹一杯お乳は飲めず きっと泥水も吸っていたんだろう。
御飯だって 三度三度食えるわけじゃあない。
猫は人間の言葉は話せない。
なのに生きている。
おれ自身で造った掟を おれが自ら破って…動物に餌を与えない助けない…
ちびとみ~を助けて引き取った。
おれだって人間だから 何度エスケープしようとしたか。
が 一つの答えを 昨日のこの一件で思い知らされた。
逃げ場所なんか 所詮何処にも無いんだよな。
さすがに東寺のネコだ。
見習うべき事が 沢山有る。