京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

秋葉原

2008年06月09日 15時57分51秒 | Weblog
変チョコリンの風邪も治って 元気グングンだ。

秋葉原で 大変な事が起こったな。
ニュースで見てびっくりした。
誰が予想つくだろう?
いきなりトラックで轢かれ 倒れた怪我人を刺す。
次から次へと よくもまぁ刺したもんだ。

おめ様達にも こう言う考えが有る奴 居るだろう。
例えば…こう言う糞馬鹿野郎が 自分の方に来たら…
自分が身に付けている バックやカバン それで防ぐ。
そして 身近に有る看板 自転車などで ぶっ倒す。
おれも想像したよ。
だけど 後は司法なんだろうな。
おれが一国の独裁者だったら…
亡くなった人 怪我を負った人 その数の分 その関係者に同じ事をやらせるだろう。
つまり…一人づつに やらせる。
死ぬ一歩手前で助けてやり よくなったら次の被害者の関係者に と。
残酷な奴だな おめぇ~は!
って 思えば思え。
おれも こう言う似た様な事件を経験した。
大親友が…

大親友が 亡くなる前日に家に来た。
その親友は 親は居ない。
新婚ほやほやでもあった。
その頃 毎日の様に来てたんだ。
猟銃の試験を受ける為 漢字を教えてくれ って言われて おれは教えていたんだ。
その日の午前中に 奴は何時も通りに来た。
「よぉ~♪たにんこ♪よ。ありがとな。大分良い感じで試験出来そうだよ。
試験終わったら ♪たにんこ♪の好きな物 全部奢ってやるよ」
それが 奴が残した最後の言葉だ。
その次の日の夕方 事件を知った。
おれは御袋と 何時も通り夕御飯を食べながらTVを見ていた。
夕御飯を食べながら御袋に「タミオは大丈夫だよ!絶対受かるから」とか言ったんだ。
いきなり臨時ニュースをやり始めた。
「今日…頃…○○市の…死亡する…ウエノタミオさん…確認…」
我が耳を疑った。
おれは今でも覚えてる。
御袋の顔を見た。
御袋は おれの顔を もの悲しい顔で見てたんだ。
御袋の顔が みるみるボヤケタ。
その後 ひっきりなしに友人などから電話の嵐だ。
おれは電話に出なかったらしい。

彼の親族は 兄ちゃん…おれのセカンドバンドのリーダー…と その嫁さん。
そして 結婚して間もない嫁さんだ。
通夜に出たんだけど 覚えて居ないんだ。
葬式の日 おれは…おれの周りには友達や 友達らしき奴が大勢居た。
おれが席を立つと 必ず何人かが付いて来る。
後で知った事だけど タミオの兄ちゃんが そう指示したらしい。
もう直ぐ出棺と言う時に 犯人? が現れた。
鮮明に覚えてるんだよ。
おれは黙って 奴の所へ行こうとした…が 足が動かない。
???手も動かない…あれっ? 何だ???
見たら…友達連中が「♪たにんこ♪! 止めろ! 葬式だぞ。止めろ!」
って 低く怒鳴って おれの体を大勢で掴んでる。
掴まれたおれは 余計腹が立って「邪魔だ 退け!」って 何度も言ったけど無駄に終わった。
だけどタミオの兄ちゃんは おれを見据えたまま何も言わず おれを見つめたまま
その糞野郎を おもいきりぶん殴ったんだよ。
何度も何度も おれを見たまま。
兄ちゃんとその嫁さん タミオの嫁さん そしておれしか知らない事が有った。
タミオの嫁さんのお腹には 子供が宿ってたんだ。
こんな話し 今度の事件 何時も起きてるし これからも起きるんだろう。
見ず知らずの人を 深い悲しみのどん底に突き落としながら 
犯人と言う奴は法の陰に隠れ
「反省してます」とか言って…


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2 コメント

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ほのぼのさんへ (♪たにんこ♪)
2008-06-09 23:38:18
ありがとう。


おれは毎日御飯を食べる。
当たり前だけどね。
御飯が炊き上がったら おれ専用の神棚に上げるんだ。
そして 先祖の名前 両親の名前 親戚の名前
友達の名前を言い 一礼してるんだよ。
その中には タミオも居るんだ。

綺麗事では済まされない そう言う世の中だけど…
綺麗事で済まそうとする 法の壁は 何なんだろうね。
地獄…
もし有るなら 本当に有ってほしい。
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罪は罪 (ほのぼの)
2008-06-09 17:37:36
  「死ぬ一歩手前で助けてやり よくなったら次の者に…
   つまり 一人づつに 同じ事をやらせる…」

 ウーン、どこかで聞いたことあるような!
 そうだ、地獄の責め苦だ。

  「槍で突かれ 刀で切られ 焼け火箸で焼かれ
   石で潰され 泥水に沈められ 煮え湯浴びせられ
   両足を引き裂かれ はらわたを引きずり出され
   手も足も首も胴も切り刻まれ
   ミンチにされ 鳥の餌に投げ捨てられても

   明日の夜明けと共に 元の身体に甦える
   そしてまた 昨日と同じ責め苦が くり返される
   延々と 千年も万年も億年も それがつづく……

 これが地獄の責め苦なのだ。

 奴らにそうしてやればいい。
 でも、司法はそれをゆるさない。なぜ…?
 その「力」がないから?

  「おれは組の者だ」と空威張りしたとき

 組の者でないことが証明された。
 なぜなら組の者なら、
 その行為には必ず受益目的があるはずだが、
 彼には単なる衝動以外に、何もなかったからだ。
 動機は、
 社会不適応による未熟なパニック障害か、
 あるいはアスペルガー不安症候群か。
 いずれにしろ責任能力が問題となる。

 しかし閻魔は「無差別」に、奴らを地獄にたたき込む。

 それでいいではないか。「罪は罪」なのだ。
 被害者をほったらかして、
 加害者保護もいいかげんにしろ と言いたい。
 

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