町中 クリスマス一色

写真：っつう訳で　ロームでの一コマ。
イルミネーションを楽しんでたら　窓に映ったツリーが綺麗だったので　パシャリと。
クリスマスが近いので　簡単にレタッチしてみた。


今朝早くから　ガタゴトガガァ～～～！　でででででぇ～～～！！！っと　おれの寝床で大運動会。
躾をしたのに…頭に来て起きたら…
小次郎　たまが　飛んでいるハエを追いかけていた。
でででで追いかけては　にゃにゃにゃにゃっと　しかも歯を　きゃちきゃちきゃちと鳴らし
それを繰り返しながら　追いかけている。
チビの小さい頃を思い出した。
そっくりだ。
その時表で　♪ジングッベ～　ジングッベ～　ジグオンチャン♪と　音楽を鳴らしながら
家電回収業者の車が来た。
おれの家の前で止まっちまった。
居たのは　おれ　チビ　小鉄　小次郎　たま　しろ　だ。
こいつら…御行儀良く　窓に整列してお座りし　小首をかしげて聞いている。
もう少し　大きく聞かせてやろうと思い　窓を30センチくらい開けた。
網戸が有るから　出て行く心配は無いからな。
おれは横になり　その様子を暫らく見ていたら…
急に小猫達が　きびすを返して逃げ惑い　チビ　小鉄もツラレテ　一目散に逃げ出した。
？？？…？？？…何だ？　何が起こったんだ？？？
窓に近寄ると…　思わず大笑いしちまったよ。
でかい顔のみぃが　とぼけた顔でこっちを見ていた。

おんちゃんがさっき帰って来て　部屋に入るなり　「あのよ　今度のクリスマス◎○§☆＊％＃※…」
とか言っている。
おれはすかさず　「却下！　おんちゃんの意見は　却下！」と　怒鳴った。
ぶつぶつ言いながら　二階に上がって着替えをし　再び降りて来て座り　小猫達に
「良いよなぁ　おれとやっぺなぁ～」と　猫に猫なで声で言っている。
以前クリスマスツリーを買い　クリスマスイブの朝　ツリーをセッティングし　準備万端整えていた。
おんちゃんと出かけて買い物をし　帰って来たら…
ツリーが　無残にも…
葉っぱはチギレ　回転するはずの木が　情けなく　こきっこきっと音を立てて倒れていた。
倒れたツリーの傍らに　チビがお座りして　勝ち誇ったような顔をしていた。
もっともツリーは　120センチもあったんだ。
猫にしてみれば　良い遊びを造ってくれた　と思ったんだろうな。
何色もの光ファイバーが　それこそ点滅しながら回るんだから。

今コーヒーを飲もうとして　マウスから手を離したら　しろが…
チンチン立ちして　おれの右手を両手で押さえ　一生懸命舐め始めた。
しかしなぁ～～～…
ネコにクリスマスって　鶏肉か？
勿論　丸焼きは造るけど　そう言う時に限ってネコは寝てるしなぁ。
サンタさん　来ないかなぁ～










おれの所に。