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紅葉も終わって さて次は何だ???
何だと言われれば それは日本中が…って言うか 恋多き人間が待ちに待った
勝負の日。
「クリスマス」だな。
何年も前に あるTVで面白い事を取り上げていた。
男が女と 超高級ホテルのレストランで待ち合わせる。
男は一年間の給料をコツコツ貯めて ボーナスも精一杯貯めて 女と御馳走を食べて…
男は女に ブランド物のバックをプレゼントする。
女は「きゃぁ~~~嬉しい!!!これ前から欲しかったバック!ありがとう!!!」
男は「喜んでもらえると嬉しいよ…」とか 言い終わらない内に女が
「あっ!もうこんな時間! ごめんねぇ~今日は家族と一緒に過ごす決まりなの。
今日はありがとう」と去って行く。
残された男の テーブルの下で握りしめられていたのは ホテルの部屋の鍵…
そして女は その手を使って次から次へと男の所へ行き 同じ事をして家に帰り
女友達と戦利品を喜び合って 直ぐタクシーに乗り買い取り専門店へ。
大金を手にした女達は そのままハワイへと旅立って行ったとさ。
めでたし めでたし…
おれは このTV見て大笑いしちゃったぞ。
実際に仙台の居酒屋で 数年前の12月31日に有った話。
おれとおんちゃんは 仕事のために仙台に居た。
「光のページェント」を撮るためだ。
12月28日あたりから前乗りして その日を待っていた。
31日に無事撮影が済んで 居酒屋で飲もうとして行ったんだ。
めちゃくちゃ混んでいたけど愛想の良い しかも担当がめちゃくちゃ可愛い子だから喜んじまった。
…???どうも隣の若い男女がおかしい…まぁカメラマン根性っつぅ~か…
男は見るからに文学系の ひょろっとした男で 女は…TVタレントにしてもおかしくないくらい可愛いんだ。
何故顔まで分かるかと言うと 仕切も何も無いテーブル席で おれの右斜め前が男なんだ。
女はおれの直ぐ右側。
当然聞きたくなくても 会話が聞こえてくる距離だ。
男が「あのさ…大切な話があるんだ」
女「なぁ~~~に?聞くよ。あっその前に これとこれとこれとこれと頼んで良い?」
男「あっ気づかなくてごめんね」
ちらっとテーブルを見たんだけど…おれはびっくりした。
所狭しと料理が並び ビールやカクテルグラスも…
料理が運ばれてくる数分の間 男は黙ったままで 女は食べて飲み続けている。
女が「あっそうだ。話って?」
男は「言いずらいんだけど…」と話した瞬間 女が「言いずらかったら話さなければ良いんだよ」
おれは ごもっともだと 心の中で大笑いした。
女が「わりぃ~わりぃ~冗談だよ。で話って?」と言うと 男は一大決心したんだろう。
男「付き合って欲しいんだ」と 見事12月31日から1月1日にかけて 話をした。
女は「なぁ~~~んだ!何かと思ったら。大体にして 今こうして付き合ってるでしょう?ね?違う?」
男は「あぁ…うん」とか 煮え切らない返事だ。
女は「ちょっとトイレに行って来るね。その間に追加注文しておいて。これとこれとこれと」
何だかおれは 男が可哀想になってきた。
トイレから戻った女は 直ぐに飲み食べ始めた。
女が暫くすると「ねぇ ボーリング行かない?あの子とあの子とあの子…誘って行こうよ!」
男は「あぁ 良いよ。」と言った。
女が「じゃあ先に出て電話してくるね」と言い さっさと席を立って行っちゃった。
男は店の請求書を見ていた。
おれは堪らず「おい兄ちゃん しっかりしろよ!」と 声をかけちまった。
男は「あ…はい がんばります」と言って 出口に向かった。
数分後 おれの周りは大爆笑だった。
「ねぇねぇお兄さん」と 後ろから声をかけられて振り返ると コレマタ若い子達6人がニコニコしていて
「良く言ってくれたね!すっきりしちゃった」と 口々に言われたけど あんな事で…とも思ったりしたんだ。
まぁ旅は…何とかと言うから 女の子達におれから声をかけた。
「なぁ男二人で飲んでても つまんねぇ~から一緒に飲まないか?」と言ったら
どっかの居酒屋で良く聞く「よろこんで!」と 返事が返ってきた。
クリスマスに してやられる男たち。
1月1日 12時を少し回った時にナメラレテル男。
今でもこの事は この時期になるとおんちゃんと笑いながら話す。
で 1月1日の朝から松島の宿に行くんだけど ここでも大笑いした。
次回にでも。
何だと言われれば それは日本中が…って言うか 恋多き人間が待ちに待った
勝負の日。
「クリスマス」だな。
何年も前に あるTVで面白い事を取り上げていた。
男が女と 超高級ホテルのレストランで待ち合わせる。
男は一年間の給料をコツコツ貯めて ボーナスも精一杯貯めて 女と御馳走を食べて…
男は女に ブランド物のバックをプレゼントする。
女は「きゃぁ~~~嬉しい!!!これ前から欲しかったバック!ありがとう!!!」
男は「喜んでもらえると嬉しいよ…」とか 言い終わらない内に女が
「あっ!もうこんな時間! ごめんねぇ~今日は家族と一緒に過ごす決まりなの。
今日はありがとう」と去って行く。
残された男の テーブルの下で握りしめられていたのは ホテルの部屋の鍵…
そして女は その手を使って次から次へと男の所へ行き 同じ事をして家に帰り
女友達と戦利品を喜び合って 直ぐタクシーに乗り買い取り専門店へ。
大金を手にした女達は そのままハワイへと旅立って行ったとさ。
めでたし めでたし…
おれは このTV見て大笑いしちゃったぞ。
実際に仙台の居酒屋で 数年前の12月31日に有った話。
おれとおんちゃんは 仕事のために仙台に居た。
「光のページェント」を撮るためだ。
12月28日あたりから前乗りして その日を待っていた。
31日に無事撮影が済んで 居酒屋で飲もうとして行ったんだ。
めちゃくちゃ混んでいたけど愛想の良い しかも担当がめちゃくちゃ可愛い子だから喜んじまった。
…???どうも隣の若い男女がおかしい…まぁカメラマン根性っつぅ~か…
男は見るからに文学系の ひょろっとした男で 女は…TVタレントにしてもおかしくないくらい可愛いんだ。
何故顔まで分かるかと言うと 仕切も何も無いテーブル席で おれの右斜め前が男なんだ。
女はおれの直ぐ右側。
当然聞きたくなくても 会話が聞こえてくる距離だ。
男が「あのさ…大切な話があるんだ」
女「なぁ~~~に?聞くよ。あっその前に これとこれとこれとこれと頼んで良い?」
男「あっ気づかなくてごめんね」
ちらっとテーブルを見たんだけど…おれはびっくりした。
所狭しと料理が並び ビールやカクテルグラスも…
料理が運ばれてくる数分の間 男は黙ったままで 女は食べて飲み続けている。
女が「あっそうだ。話って?」
男は「言いずらいんだけど…」と話した瞬間 女が「言いずらかったら話さなければ良いんだよ」
おれは ごもっともだと 心の中で大笑いした。
女が「わりぃ~わりぃ~冗談だよ。で話って?」と言うと 男は一大決心したんだろう。
男「付き合って欲しいんだ」と 見事12月31日から1月1日にかけて 話をした。
女は「なぁ~~~んだ!何かと思ったら。大体にして 今こうして付き合ってるでしょう?ね?違う?」
男は「あぁ…うん」とか 煮え切らない返事だ。
女は「ちょっとトイレに行って来るね。その間に追加注文しておいて。これとこれとこれと」
何だかおれは 男が可哀想になってきた。
トイレから戻った女は 直ぐに飲み食べ始めた。
女が暫くすると「ねぇ ボーリング行かない?あの子とあの子とあの子…誘って行こうよ!」
男は「あぁ 良いよ。」と言った。
女が「じゃあ先に出て電話してくるね」と言い さっさと席を立って行っちゃった。
男は店の請求書を見ていた。
おれは堪らず「おい兄ちゃん しっかりしろよ!」と 声をかけちまった。
男は「あ…はい がんばります」と言って 出口に向かった。
数分後 おれの周りは大爆笑だった。
「ねぇねぇお兄さん」と 後ろから声をかけられて振り返ると コレマタ若い子達6人がニコニコしていて
「良く言ってくれたね!すっきりしちゃった」と 口々に言われたけど あんな事で…とも思ったりしたんだ。
まぁ旅は…何とかと言うから 女の子達におれから声をかけた。
「なぁ男二人で飲んでても つまんねぇ~から一緒に飲まないか?」と言ったら
どっかの居酒屋で良く聞く「よろこんで!」と 返事が返ってきた。
クリスマスに してやられる男たち。
1月1日 12時を少し回った時にナメラレテル男。
今でもこの事は この時期になるとおんちゃんと笑いながら話す。
で 1月1日の朝から松島の宿に行くんだけど ここでも大笑いした。
次回にでも。
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