京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

秋 飽き

2007年10月28日 08時30分45秒 | Weblog
これから紅葉の季節だって言うのに…
毎日毎日 僕らは鉄板のぉ~じゃぁなかった 亀のニュースで大賑わいだ。
兄ちゃんが出てきて謝ってる。
マスコミも もう止めろよ。
そこまでしたのは お前らだって責任有るんじゃぁねぇ~のか?
兄ちゃん出て来て 馬鹿親父引っ込んだままだ。
あっ!…だから 亀か…


近くの業務スーパーで 鳥のムネ肉が無くなっちゃった。
何時入るか分からないんだってさ。
安かったのになぁ。
ニャンコ達も 大好物だったのになぁ。

長男の小鉄 こいつは 母親に似ている事が分かった。
「ちび」と同じ行動をとる。
昨日の朝 寝室に忍び込んで来た 超元気なハエ。
ウルサイ。
めちゃくちゃウルサイ。
おれは まだまだ寝て居たいんだよ。
と 思ってたら…
「にゃっにゃっにゃっ!カチカチカチカチカチ!」と 「ちび」がやっている歯鳴らしだ。
おっ! ついに おやびんの登場か?
と思って 起きてみたら…
何と 小鉄だった。
親子って 似るんだな。

ところで おんちゃんの仕事は 8時30分からだ。
ここから どう考えても30分以内で行ける所なんだ。
なのに あぁなのに こいつは4時30分に起きて おむすびを作って行く。
どう考えても 余り余る時間。
今さっきの事だ。
4時30分…目覚ましが聞こえない。
おれは 写真の整理で夢中だ。
4時50分…まだ まぁ~~~だ目覚ましの音が聞こえない。
5時…子供じゃ有るまぁ~に 奴の部屋に行って 足を蹴飛ばした。
反応が無い。
何でおれが起こさなくちゃいけねぇ~んだ?!
と言う思いから めちゃくちゃ腹が立って来た。
腹が立ったから ベットを思い切り持ち上げ「何時まで寝くさってんだぁ~この野郎!!!」
って言って どすん!!!とベットを落としたら…
「あわ&%#§◎%※!!!あひゃっ!!!」って 電池が入った。
で 用意終了まで15分だ。
お前さ…どぉ~でも良いけど 余った時間 何処で何をしてるんだ???
日の出まで ぼげぇ~って 黄昏てるのけ?

2~3日前 お笑い芸人の 昔のエピソードを語るTVを見た。
???!!! 同じ様だ! だった。
昔々 その昔 おれが新宿で遊んでいた頃だった。
友達と5人で 夜遊んで裏路地を歩いていたら…
「お~~~い♪たにんこ♪ ちょっと…」って 後ろの方を歩いていた友達から 声を掛けられた。
振り返ると そいつと後一人の友達が 綺麗な…暗いから憶測だ…ねいちゃんを 何時の間にか連れている。
友達は小走りして おれに近づいて「なぁ お前幾ら持ってる?」と聞くから
おれは「大枚3万円は まだあるぞ」と言ったんだ。
そいつは その他の3人の友達にも聞いて廻った。
いわく「おい お前ら…出来るぞ エッチがよ!」と言うんだ。
そしたら 何時の間にか ねぇ~ちゃんが来ていて「ねぇ~どうでも良いけどさ こっちも友達待ってるから」
と言う。
おれ達の全財産は 大体15~16万円有ったと記憶している。
ねぇ~ちゃんは おれ達を先導して こねくりまわった路地を歩いて行く。
おっ!居た!!!
5人立っているぞ。
近づいた。
ハヤル気持ちを抑えて どんどこ近づいた。
おれ達の先頭を歩いていた友達が先に着いて なにやら一言二言。
「おめぇ~ら おかまだな!」と その友達は怒鳴ったんだ。
怒鳴った瞬間「おい!貴様ぁ~もう一度言ってみろ!あぁ???!!!」
驚くも何も 体が急反転して 足が勝手にその場から離れて行く。

分からない路地を 無茶苦茶に走ったよ。
走り疲れちゃったけど あいつら めちゃくちゃ足が速いんだよね。
おめ様達 想像してけろ。
女のカッコをした…ちゃばれぇ~の服…ヒールを履いて ドスドス走るんだぞ?!
どうしようもなくなって おれとヨシオと言う奴が一緒なもんで 近くに有った
業務用のポリバケツをひっくり返し その中に ヨシオと一緒に入ったよ。
奴らは しつこかった。
「おい…あいつら何処へ行った??? 見つけたら叩き殺してやるか?」とか 近くで聞こえるんだぜ。
しかも どんどこ奴らは仲間を呼んでいるし しかものかかし もうしっかりと男の声だ。
つまり 悪質なぼっちゃんだな。
7時間位い ゴミ箱の中に居たよ。
ションベンなんか 垂れ流しだ。
それでなくても 糞狭い所に 二人で入っているんだから 臭いのなんのって…
臭いよりも まず命だからな。
カッコつけるより 命有っての事だからな。
声が完璧に聞こえなくなってから それから数時間後に出たんだ。
体中臭くて タクシーだって そりゃ当たり前だ 姿を見て止まってもくれない。
なぁ 関東方面に住んでいる おめ様達 考えてみろ 計算してみろ。
新宿から 亀戸まで 徒歩だぜ。
しかも見つかったら 何時でも逃げられるように 逆に今度は大通り 大通りと歩いて行ったんだ。
お金が有っても 電車 バスはおろか タクシーにだって乗れないんだよな。
まったく遠回りして ジュースを飲みながら テクテク歩いて やっとこさアパートだ。
その時ばかりは 寝たぞぉ~~~!
飽きるほど寝たな。
余りにも疲れて…だって散々遊んで そして追い掛け回されて…気が付いたら2日経ってた。
薄っすらとしか 記憶が無いほどなんだ。
ヨシオもそうだったらしい。
だけどさ 不思議と 食う物は食っていたんだよなぁ。
ガバッと起きて 周りを見たら ビール缶 酒缶 ジュース缶 弁当…etc
きったなくなってるんだからな。

起きてからが大変だった。
靴 服 布団…etc 全部捨てるハメになったよ。
何の為に必死こいてバイトしたか わけわかめだ。
布団捨てる時に 大家さんとばったり出くわしたら 馬鹿大家は「あらっ…布団全部捨てるの?
ウンチ漏らしたの?」って言う。
何おオッシャル 馬鹿狸!
「おれは おめぇ~よりも 漏らす年数は 全然遅いんだよ!」
と 家賃滞納していた♪たにんこ♪は 顔で笑って 心の中で必死で反撃したのでありんす。


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