京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

視点を変えて Ⅱ

2008年11月11日 00時27分50秒 | Weblog
写真:東寺にて。

やはり上の写真は 普通目線だ。
左の木の枝の上に乗った 赤く色付いた葉が綺麗だったから 思わず撮っちまった…
そんな写真だな。
これじゃぁ 何時まで経っても上達はしない。
だからこそ 人が立って撮ってるんだったら しゃがめよ。
這いつくばれ。
下の写真を見ろ。
同じ所から撮った写真とは 思えないだろう?
フォーカスアウトしている奥の方は 色付いている木々が見えて バランスもとれている。
こう言う風に書いているけど 下の写真はフェンスが有って フェンスの間から
しゃがみ込んで レンズを突っ込んで撮ってるんだよ。

こう言う撮り方と関連している奴が おれの周りには多いんだよ。
だから刺激される。
あったりまえだよ ぷろだって どきどきするんだぜ!
北は北海道の「都夢」や 東北の「なな☆」や 関東の「はっとり夫婦」や「ラジカン」「スモモン」や
近くの「juri」や「ふらら」「ち~ちゃん」「Q太郎」。
こう言う奴らに 何故刺激されるかと言うと 撮り方のスタイルが確立されている…
って言う事だ。
そう思ってない奴も この中に居るんだ。
ただ 自分では分からないだけだ。
分からないこそ アマチュアでいるんだな。
それ以外のカメラマンは 余りにもカメラに頼りすぎちゃってるな。
写した写真を「あれっ??? 何で???」と 思う事が多いんだ。
カメラ設定で PであれTVであれ カメラが自動で綺麗に写してくれる と思っちゃってる。
ハイキー ローキー…露出を決めろ。
露出をオーバーにしたら 画像の情報量が足りないから 写真が飛んじゃうんだよ。
アンダー気味にすると 確かに写真は暗いけど 情報量がぎっしり詰まってるんだ。
そこの兼ね合いが難しいんだよ。

話は変わるけど…
キャノン50Dは プロのサブ機と言っても充分だぞ。
メインでも 充分使える…カテゴリーにもよるがな…
こいつは 言う事を聞いてくれる。
10日の朝 東寺に行って撮ったんだけど 300mmトキナーで最初は撮っていた。
違うんだよ。
キャノン300mmとは違うんだ。
シャッターを切った時点で「あぁ??? 何だ??????」って 感じたんだよ。
古いモデルと言う事も有り デジタル専用じゃあない と言う事も有り…
このカメラには レンズ情報が…自社の…20以上登録されていて 周辺光量補正が出来るんだ。
これは めちゃくちゃ便利だ。
後輩から貰った300mmは ちょっと古いけど 登録されてはいなかったけど 何故か出来るようになってたな。
出来上がりの写真を見ると 明らかに周辺の…四隅の…光量が改善されてて 良い感じになってる。
使えるカメラって 本当に楽だわ。


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