京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

毎月恒例 「お気楽撮影会」で 紅葉狩りⅡ

2008年12月02日 11時21分52秒 | Weblog
写真:「龍安寺」
いやはや…南禅寺の予定を 急遽「龍安寺」に変更。
ここは広い。
人は多いものの 広いから混んでる感じはしない。
穴場だな。


おれとjuriとぱるさんで行った。
「紅葉を楽しむ」とか「紅葉を見物」とか言うが 昔は「紅葉狩り」と言ってたと言う。
「紅葉狩り」とは おれの見解だが 紅葉を捜し求め…
つまり その場所に行っても 綺麗な葉っぱと きちゃない葉っぱが有る。
綺麗な紅葉を捜し求める。
それが「狩り」なんだろう。
「あそこの場所は汚くて がっかりした」と言うのは もってのほかだ。
んな事 どうでも良いか。

この写真 あっちを見 こっちを見 しあさってを見 足元も見…
そうでもしなけりゃ こう言うものは見つけられない。
ただ ぼげらぁ~~~っと目線だけで撮影するなら 何もわざわざ京都に来る必要もなけりゃ
他所でも良いって事だ。
おれと一緒に撮影会に参加したら そんな馬鹿な事は勿論しない。
だって考えても見ろ。
撮影会なんだ。
当たり前だが シャッターを切ったら 勿論見学しつつ前に進みながら…
「あぁ~~~綺麗だなぁ」と思ったら そこを撮影する…が…
カメラマンと言うのは欲張りだから その場所での「付加価値」を探しちゃう。
一般観光客は「綺麗ダス」で良いけど もっと もっと もっと もっと もっと
それプラス 綺麗な所を見つけ出し 撮影するんだよな。 
そう言うポイントを見つけたら 至福だし 来て良かった! と思う。

葉が 話しかけてくるんだ。
「こっちだよ」 「おれの方が綺麗だぜ」「私の方が綺麗」と 言ってくる。
理解できない奴は スルーしろ。
だから 何のヘンテツモ無い所で立ち止まる事が有る。
上下左右を見る。
有るんだよ。

ぱるさんもjuriも ちらっと聞いてくる。
おれはそれに答える。
アドバイスは 単なるアドバイスに過ぎない。
答えは 自分で出すしかない。
何故なら 持っているカメラも違けりゃ レンズも勿論の事違うんだ。
自分でアドバイスをこなして 撮影してみて それで結果を出す。
だから 写真は面白いんだろう。


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1 コメント

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Unknown (juri)
2008-12-05 15:42:00
>アドバイスは 単なるアドバイスに過ぎない。
答えは 自分で出すしかない。
      ↑
最近になってしみじみホントそう思います
だから、写真が楽しくて面白いです^^
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