要精密検査となり初胃カメラ

昨日書いた記事の最後…
心配事がクリアできたというのは、胃カメラの結果がわかったことでした。
2月中旬恒例の年中行事、人間ドック。
年々あちこち悪いところがあり、歳を感じます。
このところは脂質の項目が悪く、それに加え今回は高尿酸血症ですって。
尿酸値が少し高め。腎臓機能の低下もみられるらしい。
食事の改善と運動。
減塩と水分摂取を心がけることとアドバイスがありました。
成人病は食事と運動ですね。
私は明らかに運動量が足りない、自覚してます。
オオゴトになる前に、食事＆運動で食い止めなければ。
そしてそして、心配事のタネとなったのは………。
なんと、胃のがん検診のバリウム検査で引っ掛かりました💦
・胃体下部︰胃ポリープ
・前庭部︰胃ビラン
・幽門部︰胃隆起性病変疑い
要精密検査の文字が！
ドキドキしてしまいました。
胃隆起性病変疑いって…なに？
こういうときあまりネットで調べすぎると余計に不安を掻き立てる、というのは経験上わかってたのにチラチラ調べてしまいました。
うーん、悪性だったらガンってこと⁉
もうガン経験してますから！またなの？
転移？12月の検診では進級できたし。
私のは肺、肝、骨、脳などに転移することはあっても胃はまずないらしい。
なら、新たに⁉ってネガティブに思い悩んでしまう。
でも、病気ではないというのを診断してもらうためにも精密検査は必要です。
人間ドックではずっとバリウム検査してきたけど、あの検査台に乗ってグルグル身体を動かしたりするのが危なっかしくて歳とともに苦痛になってきた。（今回のことがあったので次回からバリウムは止めて胃カメラにします）
夫は潰瘍跡とかがあるのでバリウムやったら必ず再検査になるのがわかってるので、もう長年胃カメラにしている。
胃カメラも昔に比べて楽になったよと言うけど、お初の胃カメラ怖かったです。
鼻からにしました。
痛みはなかったけど、違和感満載で早く終われ〜〜と心の中で叫び続けてました。
看護師さんが、頑張って！みたいな言葉をかけて背中をさすってくれてた。
組織検査をするのでパチっと切ると出血がモニターでわかりました。
もうちょっとこっちも…なんて言いながら別のところも切ってたのかな。
結果は1週間から2週間後郵送でと言われ、今か今かと待ってましたが中々来なくて、やっと昨日来た次第です。
恐る恐る開け
・腹部食道︰逆流性食道炎
・前庭部︰ビラン性胃炎
組織検査は悪性像を認めませんでしたの文字が。
あ～、よかった、ホッと胸をなでおろしましたよ。
逆流性食道炎…ってのもへっ？そうなの？って感じですが。
まあ、命には関わらないと思うのでよしとします。
7年前の人間ドックでガンが見つかったときは、青天の霹靂で奈落の底に落とされました。
自覚症状なんて全くなかったし、ピンピンしてましたから。
そう、ガンって自覚症状ないんですよね、何かあるときは進んでるとき…。
今回も胃に関しては全く気になるところはなかったけど、そう言えば初期は自覚症状ないからなあーと一抹の不安が拭いきれませんでした。
また？？なんてことになったら、ほんとどーしましょ！
いま、実家の父が大変なことになってるのに…とね。
そうなんですよ、一難去ってまた一難？
父の今後を家族で話し合わないといけません。

『マー姉ちゃん』最終回でした。
お母さん（藤田弓子さん）の口ぐせ。
〜明日を思い煩うことなかれ〜
そんなふうに過ごすことにしましょか。