あの月が見えるか 例えようのない偉大さだ

タイトルは歌詞でございます。お友達の長ちゃんはバンドでオリジナル曲をやってるわけやけど、俺はそれらが好きなわけでござる。

てなわけで、今日は彼らのライブでした。午後五時開場なのに四時まで惰眠をむさぼっていた自分を、どうしようもないなと思いつつ会場へ到着。彼らの出番を待つ。そして登場。

ん？て、てっちゃん！？

ベースのてっちゃんはカッパの着ぐるみを着て登場。さらにはゲームボーイポケットをステージ前方に放置プレイしている。
...さすがだ。わけわからん。でも彼のそういう行動が大好きなわけです。どんなに俺ががんばっても彼のようなパフォーマンスは無理やろな。。。
長ちゃんはギターボーカルで、ギターをかき鳴らしながら、ときにはマイクなしで叫びながらステージを駆け回っていた。うーむ、格好いい。

お馴染みとなってきた曲をこなし、最後に彼らはやっちまいました。
長ちゃんはギターを投げ捨て、てっちゃんもベースの弦を全部切っりその上放り投げる。リードギターのすっぱさんはひたすらスピーカーにギターをこすり付けていた。なんて光景だろう...(笑)

皆様もれなく楽器を壊されたそうです(涙)すっぱさんは28万円のギター。みんな苦労してるのに、苦労を増やさんでも。とは思ったけど、絶対気持ちええなー、あれ。俺もやりたい。...まぁ、ローンが残ってるのでさすがにできないが。

今回も多くの刺激を受けさせてもらいました。本人たちは「今ひとつ」と言ってたけど、そんなことはなかったよ、見てる限りはね。もちろん本人たちの満足度も大切ですが。

さーて、俺もがんばらにゃ。