Mikioriginal

退屈に殺られるよりは 興奮に殺られたいんだ

この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとする奴に過ちを犯す男の子と涙化粧の女の子ニュースキャ...

2010年03月09日 23時55分51秒 | Weblog
今日は火曜日


チューズデー


楽しいこともなかなかおこらないから


好きな歌でも唄おうか


ほらだって素敵な服が欲しいけどあんまり売ってないからね


ああ



街は矛盾の雨



何の夢を見てる?



体は熱くなるばかりですな




あの偉い発明家も凶悪な犯罪者も皆昔子供だってね



外国で飛行機が墜ちました




僕らは強く 美しく


数え切れぬ夜を越えて




Good Night
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竜頭蛇尾

2010年03月08日 23時20分18秒 | Weblog
ふと月日の流れを感じ、ミキヲはため息をついていた。


「もう三月かよぉぉう」



ジンジャーにて柏手を打つ一月を越えて


日本男児の胸を躍らせるだけ躍らせて奈落の底に突き落とす二月を越えて


時の河を越えて


今まさに三月も半ばに差し掛かろうとしているのである。



気が付けばミキヲも24歳であり
友達がちらほら伴侶を捕まえ始めてきた。

右を向いても左を見てもゲレンデが溶けそうな光景ばかりである。


だがミキヲはあまりマリッジについてはこだわりは無いようである。


それは強がり混じりであったり、はたまたリアルな懐事情であったりラジバンダリー(ちょっと古い)


実際に、ミキヲの財布には常に一抹の不安があるのである。


そのような中、昨日は資格試験であった。


二科目受験。


合格点は各科目60点。




自己採点結果…


二科目合わせて60点☆



反省文2枚決定!




合格したら受験料が帰ってきますが


残念なり。








でもいいんだ、

おいらにはおいらの道がある。



だから切り替えて今日は北川景子のホームページでも覗いてから眠ることにしよう。


しゃべくりを見て恋に落ちたお…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コートを着なくなった途端寒くなってきやがった

2010年03月04日 23時46分07秒 | Weblog
疲れたー


明日はもっと疲れるぞー


でもまあ命取られるわけぢゃない


真っ赤なハートは奪えない


イッツオーケイ!


オーライ!


ドントウォーリービーハッピー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃色の肩重い

2010年03月01日 22時18分38秒 | Weblog
私はあの時、確かに手を伸ばした。

そして触れた。

だが、手を離した。

そして考えた。





「確かに、この作品は名作かもしれない…
だが、だが…」



私の目の前には、周りに比べて少し桃色がかった棚がある。

そこに佇み、私は思いを巡らせていた。

その棚には、棚の色に負けないほど煌びやかなパッケージをした物が並んでいる。


その中からどれを選ぶべきか、それが私の夜の楽しみを決めるのだ。


しかし、数多くのストーリー達が私を迷わせていた。

この中でどれが一番なんて、分からなかったからだ。



争うこともしないで、彼ら(彼女ら)はしゃんと胸を張っていたのだ。



だが、私は意を決した。


これに決めた!




だが、私はまたも戸惑ってしまった。



私がまさに手にしようとしたそれは
3部作だったのである。





ぬかった。





まさかここでこれを購入しようとしたら、
私は3つ揃えないといけないのか…?






様々な思いが逡巡した。




明日今日よりも素直になれて溢れる思いが止まらなくなるとか



君に出会えてよかった…切ないけれどよかった…とか



もう一度巡り会えたらその手を離さないよ、もう二度と迷わないさとか




いや、それは嘘だが、私はそこで答えを出した。






「今日は歩いて帰ろう」





そして私は「恋空」を買うのを諦めた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする