スギマル通信

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ウナギ

2013-09-08 15:33:03 | 日記
新聞に、私の大好物「ウナギ」について載ってました。

絶滅の危惧が叫ばれるようになってきましたニホンウナギ

現在、資源確保をめぐる動きが活発になるなかで、

科学者もこの危機的な状況を打開しようと懸命なんだそうです

「エルニーニョ現象が起きると日本沿岸にくるシラスウナギの量が

半分に減る!」なんてことも・・・。

これは海の流れが変わるためなんだそうです。




ウナギにはニホンウナギなど確認されているたけで19種類あります。

産卵期は5~12月と長く夏場がピークです。

主に温帯の水域で成長するニホンウナギやヨーロッパウナギ、

アメリカウナギなどを「温帯ウナギ」とし、

他の熱帯を回遊するウナギを「熱帯ウナギ」と呼びます。

ニホンウナギは、熱帯の海で産卵し、約半年かけて日本や中国などの

沿岸にたどりつき、河川や湖などで数年過ごして親ウナギに成長後、

産卵のために再び産まれた海域に戻るんだそうです。


資源確保の動きが強まる中、かば焼きを従来通り食べられるように

するには、親からとった卵から人工的に育てる完全養殖の実現が

欠かせません。

ただ、コスト面などから実用化には課題が多いそうです。



まだまだ謎の多いウナギですが、絶滅から守ってほしいです。

これからの研究に期待しています

ぴーちゃんからのお願いです