遠い記憶

　６月２１日朝方まで凄い雨が降っていましたが、朝御飯を食べる頃にはお天道様がに～んまりし始めました。

　以前、NHKの番組で京都宇治市の平等院の事が紹介されていたのを思い出し、天気が回復して来た事もありドライブがてら平等院に向けていざ出発。

　最寄りのインターチェンジの中国自動車道へ急ぎ名神高速へ入り、それから京滋バイパスへと続いて宇治西インターで下車。

　暫く車で走るとだんだん人と車でおしくらまんじゅう状態になりましたが、平等院に限りなく近い駐車場へ滑り込み目的地まで有酸素運動を楽しみました。



　

　おー、小学校の修学旅行以来だ、っと思うが・・・。

　いやー、初めて観る感じでした。写真を撮っていたら、「すいませ～ん、ここをポチッと押して頂けませんか」と言われカメラマンに早変わり。それから数人知らない方から撮影の依頼を受けるはめになってしまいました。

　平等院、それは永承７年(１０５２年)関白・藤原頼通によって父・道長の別荘を寺院に改め創建されたものだそうです。


　

　う～ん、しびれる～。


ずっと以前から行きたいと思っていた平等院。建物がぼやけて見えた。車でここへ来るのもこれで最後になるかな～っと頭をよぎった瞬間あった。



　


　久々に遠出をし、心身共にリフレッシュする事が出来ました。

　帰りは京滋バイパス、そして京都縦貫道へと入り亀山出口で下車して湯の花温泉を通り抜け家路へと急ぎました。



　今からうん十年前、ここに小学生のたぼちゃんがいたんだな～。　　　　　　　　　　　遠い記憶