suginaの小部屋

花と風景の写真を時々

デジブック 『雪の余呉湖』

2013-01-29 23:20:13 | 日記

滋賀県・琵琶湖の北にある余呉湖

羽衣伝説が伝わる神秘的な湖です

1/25日まで雪が降らなかったようです

今日は風もなく穏やかで晴れたり曇ったりする中 寒さを感じられない位でした

余呉湖は歩いて一周(約1時間)出来るようですが途中から除雪されていないと聞き 引き返しました

雪原の中を走りぬける電車は爽快ですね

 野鳥や水鳥もたくさんいて 一面の雪景色に満喫しました

      

余呉湖 (HPより掲載)

賤ヶ岳(約422m)を一つ隔てた琵琶湖の北にあります。面積約1.8平方キロメートル・周囲約6.4km、水深13m、三方を山で囲まれた断層盆地にあって、琵琶湖との水面落差が49m近くあります。古くは、琵琶湖を大江(おえ)、余呉湖を伊香(いか)の小江と称し、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖です。別名「鏡湖」とも呼ばれます。
 白鳥に姿を変えて水浴びを楽しんでいた8人の天女の姉妹のうち、伊香刀美(いかとみ)に羽衣を取られた末妹だけが天に帰れなくなり、夫婦となって2男2女をもうけたという物語です。また羽衣を取ったのは桐畑太夫で、菅原道真がその子であると伝える話もあります。
 余呉湖と琵琶湖にのみ棲息する特産物・イワトコナマズをはじめ、ワカサギ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズなど魚類も多くいます。夏は水面近くをフナの大集団が回遊する姿が見られ、冬には水鳥も飛来します。
 

コメント (6)
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