滋賀県・琵琶湖の北にある余呉湖
羽衣伝説が伝わる神秘的な湖です
1/25日まで雪が降らなかったようです
今日は風もなく穏やかで晴れたり曇ったりする中 寒さを感じられない位でした
余呉湖は歩いて一周(約1時間)出来るようですが途中から除雪されていないと聞き 引き返しました
雪原の中を走りぬける電車は爽快ですね
野鳥や水鳥もたくさんいて 一面の雪景色に満喫しました
余呉湖 (HPより掲載)
賤ヶ岳(約422m)を一つ隔てた琵琶湖の北にあります。面積約1.8平方キロメートル・周囲約6.4km、水深13m、三方を山で囲まれた断層盆地にあって、琵琶湖との水面落差が49m近くあります。古くは、琵琶湖を大江(おえ)、余呉湖を伊香(いか)の小江と称し、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖です。別名「鏡湖」とも呼ばれます。
白鳥に姿を変えて水浴びを楽しんでいた8人の天女の姉妹のうち、伊香刀美(いかとみ)に羽衣を取られた末妹だけが天に帰れなくなり、夫婦となって2男2女をもうけたという物語です。また羽衣を取ったのは桐畑太夫で、菅原道真がその子であると伝える話もあります。
余呉湖と琵琶湖にのみ棲息する特産物・イワトコナマズをはじめ、ワカサギ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズなど魚類も多くいます。夏は水面近くをフナの大集団が回遊する姿が見られ、冬には水鳥も飛来します。