今さらながら「四月の雪」の小説を読みました 映画を見た時よりも
主人公ふたりの心の葛藤 ためらいながらも引かれていく せつない 気持ちが
本を通じて痛いほど伝わってきました この本を読む事に よって 人の心が変化
していく様子が なるほどとうなずけ すっきりしま した 心から感動しました
「四月の雪」を深く理解できる本でした まだの方は ぜひおすすめします
そのあとHDにダビングしていた Bshi のディレクターカット版を見ました
映画は進行が早すぎて カットされてしまった部分がたくさんありました・・・
個人的には カップラーメンを食べながら話していた ひげそりの会話
花をもらったお礼に 映画に一緒に行きませんか と誘ったメール の反応
加湿器が壊れて 市場に一緒に買いに行き その時ソヨンがインスに
コップ をプレゼント する場面
映像で観たかった~~~
今まで・・・・ 色々な小物での表現の仕方とか 大事なとこもいっぱい
見逃していました
今回 気づいたことは・・・
ソヨンがインスに渡した花「ワイヤープランツ」 (本ではラブチェーンの花) が
なんと 引越し荷物のダンボール箱の上にありました
ジャジャ麺を食べているシーンのところですが インスしか目に入ってなかった
のです ( ここの場面は いろんなことを物語っています )
「ワイヤープランツ」 は葉っぱをいっぱいつけて かなり伸びていました
月日の流れを感じましたね~~
最後のコンサート会場の場面で インスが指輪をはめていない事にも気づきました 見る度にいろいろな発見があって びっくりです
まだまだ発見がありそうです
それと・・・・・疑問もでてきました ( 誰か教えて~~ )
随所にカレンダーが目につきました
インスとソヨンが事故の遺留品を受け取りに行った時 警察署のカレンダーは
3か月ごとで 2月から始まっていました 1月はどこに
事故がおきたのは 2月でしたか インスから 「ソウルからです~」 の
電話 の時 ソヨンの部屋は1・2月のカレンダーでした
病院のカレンダーは 3か月ごとのが貼ってありました( 日本には ないのでは・・)
ギョンホが集中治療室から個室に変わったのは 3月末
その時 インスはスジンの病室で 3月をめくって 4月にしていましたね
スジンが意識を回復した時は 4月のカレンダーだったような・・・・・
感動する場面は 何度もありました
とくに・・・愛情は冷めているのに スジンをそっと抱きしめるインス(2回あった)
の優しさには泣きました インタビュー記事で ヨンジュンさんが
「インスは妻と似たような体験を経て 最後には妻への愛を実感します」 と
言ってたのは このシーンのことだったのでしょうか
美しい映像と流れる音楽 忘れられない作品になりました
今日は 遅ればせながら 花屋の店先で見つけた 「 ワイヤープランツ 」を
1鉢買いました これから水やりが楽しみ~~~
長々と読んでいただき有難うございます