のらさんのうだうだ日和

ドラマ・映画の視聴率情報中心

「小早川伸木の恋」の話3

2006年01月27日 17時10分52秒 | 2006年01月期ドラマ
小早川伸木の恋第3話、『嘘から始まる幸せ』(視聴率10.2%)を観ました。

妙子(片瀬那奈)のつけている日記は、その名も十年日記(噂では聞いた事がある)
妙子本人の日記というよりは、伸木(唐沢寿明)の観察記録といった所ですね。しかも十年という長いスパンで考えている所がこの人の怖い所です。
また、突っ込まれて何故にそんな、しょうもない嘘をつくんだ伸木!
バレバレじゃん!



作田カナ(紺野まひる)が盆栽教室にいるのは、元ダンナというのが高齢者盆栽を好きだったんだろうなぁ。
あるいは盆栽が取り持った仲だったのかも知れない。


カナは何かに付けて伸木に意味ありげな態度を取るが、目的が良く分らん。
伸木が欲しいなら、そのまま誘惑すれば良いし、友達でいたいだけなら、もうすこし距離を置けば良い。
観ていてまだるっこしい!

ドラマだからだね。忘れてた!


妙子の伸木に対する行動は、幼少期に母親に愛されなかった事が原因らしい。少しは同情するが、このままだと精神障害にでもなるんじゃないかと伸木の方により同情する。

松金響子(高橋かおり)には引くね!
あんなに直球で勝負されたら、何か裏があるって考えるし、もしかしたら危ない女?と思ってその場を逃げ出すでしょう普通!


伸木が転勤になると思っていたら、大どんでん返しで残る事になってしまった。
日本昔話を観ているようで、たいがい正直者には最後に幸運が訪れるんですよ。


あんなにエバっていた美村教授(古谷一行)が、強い者にくるくるっと巻かれているのは面白い。あの変わり身の早さが教授にまでなれた秘訣なんでしょう!

松金先生のしょうもない女のプライドのせいで伸木は、またまたややこしい状況に陥りました。
伸木の今年の運勢は、女難の相が出ているね、きっと!


追記:レビューを書くのにエンドロール(役者さんの名前が分らない人を)見るじゃないですか。そしたら、松金響子役の高橋かおりさんの名前が見あたらなかったんですよ。見落としたのかなと思い(もしもの為の)録画を見たんですけど、やっぱり無いんです。脇役だから端折られたのか、と思ってたら、公式サイトのキャストに忘れたって誤まりが入っていました。忘れたりするものなんですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「白夜行」の話3

2006年01月27日 14時47分01秒 | 2006年01月期ドラマ
白夜行第三話(視聴率11.0%)を観ました。

「唐沢雪穂と桐原亮司が同じ事件に絡んでいるやなんて、こんなアホウな偶然ある訳ないやん!」
菊地(田中圭)は、自分は亮司にハメられたと笹垣に話します。
「お前ら逃がさへんど。」
とうとう笹垣が本格的に動き始めました。

良く言われている事ですが、武田鉄矢さんの関西弁は少し変ですね。関西弁の講師が付いているとは思うのですが。
あるいは、ああいった方言の地域がどこかにあるかも知れませんね。

「あんた来年からどうするの?大学?就職?」
「どうしましょう?」
以前にも書きましたが、このドラマを観ていて唯一ホッとする瞬間、それは谷口真文(余貴美子)さんが出てくるシーンです。
お互いに机に頬を乗せ向き合って話したりして。
「何かやりたい事とかないの?なりたいものとかさ。…じゃあさ、ちっちゃい頃の夢は?」
「…海賊………すいません。」
ドラマの「セカチュー」で亜紀(綾瀬はるか)が同じように机に頬乗せてる場面が(たしか)あったけど、脚本家(森下佳子)さんが好きなのかな?

笹垣が動いている事によって雪穂と亮司の間にも考え方の違いが生じます。
これ以上は何もせず、じっとしていたい亮司に対して、雪穂はどんな事をしても逃げ延びようと考えます。
離れていた7年の間、雪穂には罪の意識更なる不幸が襲っていたようです。
誰も助けてくれず、一人で戦っていた雪穂から見ると、7年前と変わらない亮司に嬉しさを感じる反面、苛立たしさも隠せない。


高校生売春をしていた園村(小出恵介)の客の女性が情死してしまいます。(男性はたまに聞くけど女性もあるんですね!)
松浦(渡部篤郎)に、お前がどうにかしろと言われた亮司は、とりあえず園村を家に返します。
ここまでは良いのですが、何故に雪穂を呼ぶのでしょうか?
自分でどうにかせんかい!と思いっきり突っ込みたくなりますね。
そんなこんなで死体とヤレと言われた亮司は雪穂に男としてちゃんと見られているか疑問ですね。
(まるで子供の悪戯の後始末をしている母親のようですね。)


今話を見ていて思ったのは、綾瀬はるか怖えーよー!!!という事に尽きます。
初回のレビューで笹垣はだと書きましたが、このドラマで一番怖いのは雪穂じゃん!後のない女は、おそろしい!
このドラマの見所は、『笹垣雪穂』なんですよ!
亮司のようなお子ちゃまランチは、だたの刺身のツマってなもんですよ!松浦にしても小悪党程度。
お母さん(麻生祐未)に至っては、息子想いの良い人になっちゃってるし!!


おっと!転んじゃったよ!な・なんじゃこりゃ~!!!


追記:死亡通知が出され、この世に存在しない事になった亮司。
そう来たか!まさかそう来るとは!!
でも君にレッド・バトラーは無理じゃない!?


お詫び:この記事からのTBがうまく送れません。特に当方と同じgooブログの方に。TBを送って頂いた方には、なるべくコメントにて返信をと心がけておりますが、返し忘れている方には大変申し訳ありません。この場を借りてお詫び申し上げます。で、おそらくはこちらの記事へのTBも送られていない可能性が高いと思います。重ねて申し訳なく思います。先週も「白夜行」がやはりうまくTB出来ませんでした。おそらくはgooブログのバグでしょうが…。懲りずにコメントを残して頂ければ、幸いです。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ