わくわくしながらの本編スタートから、約1時間後にご登場の稲葉さん。
だいぶ待たされましたが、期待通りのかっこよさでしたね。
シルエットがスリムです~。そのせいか、翳りのある雰囲気がより強く感じられます。ミステリアスなイメージ。
芸術家のお仕事は、我はゴッホ~以来かな?
登場から30分経過しても、お姿が見られるのはプチプチと少しづつ…。
それに拍車かけているのは細切れ肉みたいなCMの多さ、正直言って何度イラッとしたことか…(汗)
謎解きの30分は大野君、恵梨香ちゃんと3人芝居な感じで~たっぷりじっくり稲葉さんワールド。
恵梨香ちゃんとのツーショット、ギャルサー以来でしょうね。あれから7~8年くらいかな?
榎本さん@大野くんと向き合うと、若干高さが目立つと言うか、大野君が気持ち見上げているような…。
大野君ファンの方、ごめんなさいです。
早送りでのお芝居を見るのは、お初のような気がするのでなんか新鮮でした。
カメラに細工したり、匍匐前進したり、1人だけどかなりアクティブでもありましたね。
近藤ドクターより忙しい感じです。
それにしても、会報にあった、バイクに乗るかっけ~稲葉さんのシーンはどこ行った!?
すっごく楽しみにしてたのに~(涙)
ご本人だって、何度も練習&研究していただろうに~(涙×2)。
お芝居では良くある事だとは思うけれど、しかし残念です…。
さて、肝心なお話について。
稲葉さん、結局は平松さんに出会った時からずうっと利用され続けていたんですよね。
人を殺めてしまった事は、もちろん決して許される事ではないけれど、どこか胸が傷みます。
平松さんに出会わなければ、と言うか眼をつけられなければ、彼の人生はどうなっていたのでしょうね。
アーティストとしては、なかなか芽が出なかったのかもしれないし、でも、もしかしたら別の人生を送って、犯罪とは無縁の暮らしができていたのかも…。
平松さんを亡き者にしてしまってから全く作品ができなくなった、
だから「才能なんて無かった」という平松さんの言葉は本当だったと自嘲する稲葉さんですが、私はちょっと違う気がします。
平松さんの存在感と彼のアーティストとしての存在感はイコールだったと思うから、
平松さんの存在を抹殺した事で自らの存在をも抹殺した形になってしまったのではないかと…。
迷路のなかの作品群を見ても、才能溢れるアーティストだったのは間違いないと思います。
人は、誰かに見てもらっているという事だけでも、安心できたり、辛い現実に立ち向かう力を持てたり癒されたりできるから、
稲葉さんにとって平松さんは、スポンサーというだけでない、親のような頼れる存在だったのでしょうね。だからこそ、デビューからすでに利用されていた事実を聞かされた時の衝撃の大きさは、その表情に如実に表れていたし、首を締めている時は、まるで泣いているような苦し気な顔だった…。
稲葉さんの横顔は切ないくらい哀しみの色に覆われていました。
もし、平松さんが藤嶋社長を殺害しなければ稲葉さんも手を汚さなくてすんだかも…と思うと、やりきれない気持ちがします。
しかし、切ないからこそ藤木君のお得意の表情の絶妙な演技が生きてますよね~。さすが~の一言に尽きます。
昨年の寿三郎さまとは、また違う魅力のあるキャラクターにお目にかかれて、嬉しいお正月でした。
だいぶ待たされましたが、期待通りのかっこよさでしたね。
シルエットがスリムです~。そのせいか、翳りのある雰囲気がより強く感じられます。ミステリアスなイメージ。
芸術家のお仕事は、我はゴッホ~以来かな?
登場から30分経過しても、お姿が見られるのはプチプチと少しづつ…。
それに拍車かけているのは細切れ肉みたいなCMの多さ、正直言って何度イラッとしたことか…(汗)
謎解きの30分は大野君、恵梨香ちゃんと3人芝居な感じで~たっぷりじっくり稲葉さんワールド。
恵梨香ちゃんとのツーショット、ギャルサー以来でしょうね。あれから7~8年くらいかな?
榎本さん@大野くんと向き合うと、若干高さが目立つと言うか、大野君が気持ち見上げているような…。
大野君ファンの方、ごめんなさいです。
早送りでのお芝居を見るのは、お初のような気がするのでなんか新鮮でした。
カメラに細工したり、匍匐前進したり、1人だけどかなりアクティブでもありましたね。
近藤ドクターより忙しい感じです。
それにしても、会報にあった、バイクに乗るかっけ~稲葉さんのシーンはどこ行った!?
すっごく楽しみにしてたのに~(涙)
ご本人だって、何度も練習&研究していただろうに~(涙×2)。
お芝居では良くある事だとは思うけれど、しかし残念です…。
さて、肝心なお話について。
稲葉さん、結局は平松さんに出会った時からずうっと利用され続けていたんですよね。
人を殺めてしまった事は、もちろん決して許される事ではないけれど、どこか胸が傷みます。
平松さんに出会わなければ、と言うか眼をつけられなければ、彼の人生はどうなっていたのでしょうね。
アーティストとしては、なかなか芽が出なかったのかもしれないし、でも、もしかしたら別の人生を送って、犯罪とは無縁の暮らしができていたのかも…。
平松さんを亡き者にしてしまってから全く作品ができなくなった、
だから「才能なんて無かった」という平松さんの言葉は本当だったと自嘲する稲葉さんですが、私はちょっと違う気がします。
平松さんの存在感と彼のアーティストとしての存在感はイコールだったと思うから、
平松さんの存在を抹殺した事で自らの存在をも抹殺した形になってしまったのではないかと…。
迷路のなかの作品群を見ても、才能溢れるアーティストだったのは間違いないと思います。
人は、誰かに見てもらっているという事だけでも、安心できたり、辛い現実に立ち向かう力を持てたり癒されたりできるから、
稲葉さんにとって平松さんは、スポンサーというだけでない、親のような頼れる存在だったのでしょうね。だからこそ、デビューからすでに利用されていた事実を聞かされた時の衝撃の大きさは、その表情に如実に表れていたし、首を締めている時は、まるで泣いているような苦し気な顔だった…。
稲葉さんの横顔は切ないくらい哀しみの色に覆われていました。
もし、平松さんが藤嶋社長を殺害しなければ稲葉さんも手を汚さなくてすんだかも…と思うと、やりきれない気持ちがします。
しかし、切ないからこそ藤木君のお得意の表情の絶妙な演技が生きてますよね~。さすが~の一言に尽きます。
昨年の寿三郎さまとは、また違う魅力のあるキャラクターにお目にかかれて、嬉しいお正月でした。