ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴18年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

憲法の日

2014年05月03日 23時52分50秒 | 思うこと
連休後半と言われておりますが、我が家はカレンダー通りの祝日なので連休スタートです。


とはいっても、本日はすぐ隣の本家のお手伝いで田植えに向けての籾蒔きをしました。
日差しも強くなく、ちょうどいい具合の気候でしたが、それでも動いていると汗が出てきて初夏を感じる時間でした。
今年の気候はどんな感じかな?。美味しいお米がすくすくと育ちますように…。


ちょっぴりお疲れモードのままで、午後からはパパさんと、息子が参加している憲法集会に行ってきました。

そう、本日5月3日は憲法記念日ですよね。
今日の地元紙の一面の見出しは『平和憲法、崖っぷち』でした。子のような見出しは初めて目にする様な気がします。
それだけ、いろんな立場の人たちが、憲法改正の動きに対して危機感を抱いているということなのでしょうね。
憲法改正と言いますが、個人的には改正→×、改悪→○と言ってもいいんじゃないかと思います。
『自衛』という言葉を全面的に押し出して、戦争というものを正当化する事が、何故そんなに必要なのでしょうか?
本当に急いで法整備しなければならないのは、震災復興に向けての支援であり、格差社会の是正であり、
皆が安心して学び、働き、結婚して、子どもを産み育て、安らかな老後を送れる世の中にするということではないですか?



憲法集会では、息子が参加させて頂いている、中高生が中心になって平和について学ぶ『ようこそ先輩 平和課外授業』というグループの1年間の活動報告、それから、原発反対運動に長年関わっていられる方の講演を聞きました。


原発問題に関しては、充分な議論も持たないまま公約に反して再稼働を推し進める動きが、これも危機感を募らせるように突き進んでいます。
故郷を追われた人たちの思いや犠牲はそんなに軽いものだったでしょうか?
まさに、あらゆる意味で崖っぷちな世の中になってきているような気がするのは、思いすごしなのかな…。
例年になくいろいろ考えさせられた憲法記念日でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする