アスリートビートからの悲劇のランナーの生涯

先ほどのアスリートニュース、さっそくサイトにアップされています。こちら
３ショットがグッドですね！
ゲストの田中愛美選手、娘と同い年、しかも同じ６月生まれでいらっしゃるんですね。ちょっとビックリです。

一生懸命に障害者スポーツへの啓発を訴えられる言葉一つ一つが胸に迫りますね。そう、東京を機会にもっともっとバリアフリーなスポーツの世界を目指して貰いたいです。

もうすぐリオ五輪開幕ですね。先日選手団の結団式がニュースで流れていましたが、やっぱりテッパンのゆずさんがおいでになっていましたよね（笑）。
彼の地はかなり遠く、治安もかなり不安ですが…特にパラリンピックに参戦される選手の皆さんにとっては移動の距離が長いだけに金銭的にも体力面でも負担が大きいのではないかと心配です。
なにより無事な参加とご帰国を願っています。
なにしろ、また再び大規模なテロ事件も起こったばかりですので…。

スポーツ繋がりと言うことで、本当ならカテゴリー違いなんですが。
昨日、あるお芝居に向けての事前交流会に参加してきました。
１９６４年の東京オリンピックで銅メダルを獲得したマラソンランナー、円谷幸吉さんの生涯を一人芝居で描く『風知り草　
円谷幸吉の雑走』。
円谷幸吉さんについてはご存知の方がほとんどだと思います。
銅メダルを獲得して以降、次のオリンピックへの期待を一身に背負い、それがゆえに「もう走れません」と言う言葉を残して自らの命を絶った悲劇のアスリート。
今現在でも、スポーツ選手に対しての期待やバッシングは時々目に余る位ですが、戦争の名残り濃い昭和３０年代においては、どれくらいのプレッシャーであったかと思うと胸が塞がれます。
上演日は、ちょうどリオ五輪期間最終日近くの８月２０日（土）です。
この悲劇を心にとめて、リオでも東京でも、選手の皆さんの健闘を見守って行きたいですね。

この一人芝居を演出されるのは、以前我が家族が参加した市民劇を演出された右来左往さんです



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



交流会の様子です。

ちょい横道しまして失礼致しました。