今日は早朝から、ハワイでの画期的な出来事が報道されていましたね。
広島での歴史的な出来事から半年あまり、太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾の地に現職の総理大臣が訪問。
ここに至るまでに半世紀以上も時間がかかった事に驚きましたが、それでも大きな一歩ではありましたね。
さまざまな理由で結果的にはだまし討ちのような戦いになり、大きな遺恨を残した真珠湾攻撃…もし、本来の宣戦布告があったうえでの作戦であったなら結果はどうなってたのでしょうか。
不意打ちであったが故に大きな戦勝となり、そこからの自信過剰とも思える戦い、そして非戦闘員にまで犠牲を強要した狂気じみた戦争末期の悲劇…もしかしたら、そこに至る以前に敗北を喫していたかもしれません。
もしかしたら、沖縄での地上戦も原爆投下も満州での日本人孤児の悲劇も起こる以前に戦争が終結していたかもしれないと…おかしい考えかもしれませんし、歴史にもしもを語るのはタブーではあるのですが…。
あの戦闘を生き抜いて今もご存命の元米軍兵士の方との首相の邂逅は、両国にとっても象徴的なシーンでしたね。
しかし、以前被爆者の方々との時間は持とうとしなかった首相さんの以前の行動を思い出すと複雑ではありました。
国外だけでなく自国の戦争被害者の方々にも、また沖縄の基地関連で被害をこうむった方々にも、ぜひこうした心配りをお願いしたいですね。
謝罪については…これは広島でも言われていましたが、戦争となると全てが被害者であり加害者であるので、これは難しい事ではありますね。一言の謝罪が怒りや憎しみを救うこともありますが、当事者では無い者が安易に口にできることではないでしょうし。
来年はいよいよアメリカ大統領が交代しますが、どういった外交政策になるのか気になります。
世界各国で、極右な思想を唱える人物が首長的な立場に立とうとする現象が目立ってきているような気がして不安な気持ちが…かの次期アメリカ大統領さんもかなり過激な思想を展開していらっしゃるし、この国の首相さんも心の中には同じような、とまでは言いませんが近しいお考えがあるようですし。
かつての過ちを繰り返さないように、今日の出来事を心に刻んでおいて頂きたいです。上から目線で失礼しました。
広島での歴史的な出来事から半年あまり、太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾の地に現職の総理大臣が訪問。
ここに至るまでに半世紀以上も時間がかかった事に驚きましたが、それでも大きな一歩ではありましたね。
さまざまな理由で結果的にはだまし討ちのような戦いになり、大きな遺恨を残した真珠湾攻撃…もし、本来の宣戦布告があったうえでの作戦であったなら結果はどうなってたのでしょうか。
不意打ちであったが故に大きな戦勝となり、そこからの自信過剰とも思える戦い、そして非戦闘員にまで犠牲を強要した狂気じみた戦争末期の悲劇…もしかしたら、そこに至る以前に敗北を喫していたかもしれません。
もしかしたら、沖縄での地上戦も原爆投下も満州での日本人孤児の悲劇も起こる以前に戦争が終結していたかもしれないと…おかしい考えかもしれませんし、歴史にもしもを語るのはタブーではあるのですが…。
あの戦闘を生き抜いて今もご存命の元米軍兵士の方との首相の邂逅は、両国にとっても象徴的なシーンでしたね。
しかし、以前被爆者の方々との時間は持とうとしなかった首相さんの以前の行動を思い出すと複雑ではありました。
国外だけでなく自国の戦争被害者の方々にも、また沖縄の基地関連で被害をこうむった方々にも、ぜひこうした心配りをお願いしたいですね。
謝罪については…これは広島でも言われていましたが、戦争となると全てが被害者であり加害者であるので、これは難しい事ではありますね。一言の謝罪が怒りや憎しみを救うこともありますが、当事者では無い者が安易に口にできることではないでしょうし。
来年はいよいよアメリカ大統領が交代しますが、どういった外交政策になるのか気になります。
世界各国で、極右な思想を唱える人物が首長的な立場に立とうとする現象が目立ってきているような気がして不安な気持ちが…かの次期アメリカ大統領さんもかなり過激な思想を展開していらっしゃるし、この国の首相さんも心の中には同じような、とまでは言いませんが近しいお考えがあるようですし。
かつての過ちを繰り返さないように、今日の出来事を心に刻んでおいて頂きたいです。上から目線で失礼しました。