遅ればせながら録画網張りチェック

嘘の戦争の感想を書き終えて、ほっとしながらの録画網張りチェック。

皆さんがおっしゃったように、ＰＯＮではクランクインのシーンとお声がちょっぴり聴けました！
こちらも、嘘の戦争とはまた違った意味で重いお話になりそうで、覚悟は必要かと思いますが…。
青木アナウンサーのＪさん愛が何ともまぶしいですが（爆）、先輩ばかりでなくお父さんなお人さんの事もお忘れなく～。

本日は、いずこでのお仕事でいらっしゃいますかね～（笑）
イズムは、ヤフーテレビにお写真がアップされています。こちら
今回は、かなりシンプルなビジュアルですかね？
ＷＢＣは、連勝続きの侍ジャパンですね。しっかり結果はチェックされていると思いますが、遠からず熱い語り口のお声が更新されるかな？

嘘の戦争第９話

公式サイトに最終回予告動画６０秒バージョンがアップされましたね。こちら
最後の最後まで、どうなるか分からない…かなりの覚悟をもって見ないといけないようです。
誰かは血を流さなければならないのか、憎しみの連鎖はどこかで断ち切られるのか、絡み合ったまま共に底辺に落ちるのか…。

ここまできてやっと、罪の重さを自覚した晃。確かに謝罪も償いももう手遅れですが、今までの当事者たちの中では一番ちゃんと事実を受け止めて、悔いの気持ちを持ってきたことだけは救いがありますね。
今までの当事者たちは、言い訳に終始するか開き直るか、逆切れして罵倒するか、確かにクズ同然ではありましたし。


今回はターゲットが、まがりなりにも恩人である三瓶さんなだけに、見ながらも苦しくなってきそうな思いでした。
詐欺を降り楓に浩一の暴走を止めてほしいと頼むハルカ、ここではもう詐欺師の片割れではなく、一人のただの女性でしたね。
もし、浩一との出会いが違っていたら…でも、浩一が相棒だったからこその今のハルカであって、ここでもやり切れないような、でも少し救いをもらえたような気もします。
全てを取り払って本当の意味で向き合う浩一と楓。楓にも今までのようなお嬢様オーラがなく、ハルカと同じように一人のただの女性になったのでしょうか。
五十嵐教授の言葉を伝えることで、これも本当の意味で浩一に救いを与えられたような気がします。

そして、憎しみを抱きつつもギリギリの線で復讐の刃を引き下げた浩一。光はまだ彼の心の中にあった、そしてそれは罪の意識を背負いながら傍にいてくれた三瓶のおかげだった…凄惨な事件があったうえでと言うのは辛いけど、どこかほっと一息つくことができましたね。
もう、ここで復讐劇が終わってくれていたら…そんなことは無理だと分かってはいても、そう願わずにはいられませんでした。

そう、仁科興三のあがきがなければ、浩一がもう一度だけ憎しみの刃を引き下げていたら、復讐劇は終わっていたはずなのに。
繰り返しになってしまうのだけれども、ただただやりきれないもどかしさが頭をよぎります。
悲劇の連鎖を食い止めることなく、むしろ火に油を注いでしまった興三にはもちろん、隆にも初めて怒りのような気持ちを抱きました。
そして、百田にもカズキにも…。
ただ、本当に浩一を裏切り仁科側についたように見えても、良しにつけ悪しにつけこのままでは終わらない何かがあるのは間違いないようですね。

最終回の一個前、あまりにも深くずっしりと重いストーリーでした。