不安ともどかしさと、無気力感で始まった4月も、気がつけばもう最後の週なんですね。
今日は皮肉なまでの上天気です。
思うように外に出られない時なのにいい天気だとイライラしてしまいそうだけれど、でもこれが雨降りならそれはそれで、落ち込み気分が助長されてしまいそうだし…。
本当に人間って勝手なものですね~って、私だけか?(笑)
わが県で一昨日と昨日は幸いにして感染者は確認されませんでした。
これが続いてくれるといいのにな…まだまだ油断はできません!!
しかし、買い物や通院で外に出てみると、やはり車も人も少なくて、地元では自粛がしっかりなされているのかな?と身びいき全開なことを思ったりしています。
身びいきついでにもうひとつ、こちらではパチンコ屋さんも県の自粛要請を受けて休業中です。
今後の事を思えば休業するのは大変なことだと思いますが。
私も、来月以降の週2お仕事がどうなるのか全く想定できません。まだまだ再開することは難しいであろうとも思います。
落ち込みがちになったり、ちょっとしたことで気分が浮き上がったり沈んだりと、なんとも不安定な心理状態ですが、だからこそ…と言うのか、こんな時だからこそ心癒されたり励まされたりするいろいろな言葉や活動、メディアなどにたくさん出会えるのも事実なんですよね。
なので、ちょっとごった返しているような記事になってしまっていますが、残しておきたい、伝えたいことをここにコピペ、リンクを貼っておこうと思います。
日テレの藤井さんのメッセージ、本当にぐっとくる言葉ばかりですね。
過去の藤井アナ語録
(14日、緊急事態宣言から1週間)
「ここから先は少しずつ、緊急事態宣言後の私たちの行動が形となってあらわれてくることですが、大切なのはその先です。2週間後の未来を変えられるようにご協力をお願いします。命より大切な食事会やパーティーはありません。どうぞよろしくお願いします」。
(15日、医療現場の最前線で働く医療従事者に対する風評被害に)
「私も20年以上富山で働いてきた医師に話を聞きましたが、今病院で働いているだけで、厳しい目で見られる現実があるそうです。医療関係者も一人の人間です。初めて出会う患者の命を必死に救っています。冷たい視線は今すぐ温かい支援に変えなければなりません」
(17日、東京都で新たに201人の感染者。17日時点での過去最多を更新)
「緊急事態宣言が出てから10日経過して、そろそろ私たちの行動が数値に反映されてくるものと思われます。ただ、今日の201人は過去の数値が今に反映されているものです。過去を変えることはできませんが、まだ2週間後の未来を変えることができます。希望のある内に是非ご協力をお願いします。そしてこの週末も皆様のご協力をお願いします」
(17日、翌日からの週末に向けて)
「この土日、デリバリーや宅配業者を利用する方も多いと思います。受け取る人も届ける人も、それぞれの不安があると思います。感染防止を徹底した上で、一言お互いに“ありがとう”と言えたらホッとするかもしれません。たくさんのものを我慢して諦める日々を過ごしていますが、他人を思いやる心まで失わないでいること。これが大切です。重ねて、この土日の皆さんのご協力もどうぞよろしくお願いします」
(20日、自粛要請中に遊びに出掛ける人への怒りに)
「今、緊急事態宣言を受けて、自分を律している人ほど観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。しかし、皆さんのような人たちがいるからこそ、欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。そして、全国にはまだ感染者の少ない地域も多くあります。不用意に生活エリアを越えた移動をしないこと。これが誰かのふるさとを守ることにつながります」
(21日、生活のため営業を続ける店の利用客へ)
「緊急事態宣言を受けてお客さんが激減する中、お金儲けをしようと思って開けているお店はないと思います。ですから今大切なのは、生活のために開けているお店への批判ではなく、お世話になってきたお店への応援ではないでしょうか。電話1本、LINE1通でも、何が自分にできるか気付けると思います。自粛要請の限界や矛盾を店主に押し付けないためにも、皆さんの温かい一言が必要です」
コロナウイルス禍が終息した暁には、藤井さん語録を書籍化して頂きたいくらいです。動画もメディア化されたら、もっと嬉しいですね。
藤木直人ファンの先輩さんから教えていただいて観てきました!力が湧いてきそうな壮大なコーラスですね。
今は、舞台や映像の世界でお仕事されている方々も本当に大変だと思います。
そうしたエンターテインメントに触れることが出来ない事も辛く寂しいです。
中島みゆきさんの♪時代♪のように「♪あんな時代もあったねと、いつか笑って話せるわ」と言えるように、なんとか踏ん張っていかないと、ですね。
…藤井さんのような心に響くメッセージは思い浮かばない…(恥)
こちらは昨日の中日新聞朝刊の1面に出ていた、ほっこりする出来事です。
「愛知県豊田市のマンション駐車場には赤い鼻の道化師3人が訪れ、「ステイホーム」を続ける住人をショーで和ませた。肩車しながらのジャグリングなど大技を繰り返すたびに、階段踊り場やベランダから拍手が送られた」(記事より抜粋)
前日の地方ニュースでも映像が流れていました。
この記事でもニュースでも、3人のクラウンがどこから来た誰なのかははっきり書いたり流れたりしていませんが、答えがここにあります。
大垣おやこ劇場でもたびたび例会でお招きしているプレジャーBの創立者、大棟耕介さんが設立した日本ホスピタルクラウン協会の皆さんです。
私も近くで観てみたかった!素敵な配りあるパフォーマンスですね。
不安ある中での素敵なエピソードです。ありがとうございました!
そして、最後に。
先程このブログを見に来てくださった方の記事から見つけた動画をリンクします。