夕見子に始まり夕見子に終わった第15週。
なつの里帰りが終わったのが月曜日で、本当なら土曜日みたいな終わり方だと思ったんですが…夕見子の動きを考えると月曜日で妥当だったのかな?
次週も夕見子の言動が人の心をかき乱す@明美のようですから~。
予告の最後の最後で、なんと泰樹さんが風車に!
孫娘の一大事に、ついに上京されたのかな?あらすじを読んでもそんな感じですが…。
とよばあちゃんと同じく、開拓民1世世代は何ともタフなようですよね。
今までなつとの関わりばかりが描かれていた泰樹じいちゃんですが、どんなお祖父ちゃんぶりを発揮されるのか?
さて、短編映画作りが再始動(笑)
えらくなつが性急に坂場さんに対して心を傾けて行っているようですが…。
十勝でも東洋動画でも、なつはとても重宝されていると言うか、よいしょされていると言うか…。ただただ、麻子さんの懐の大きさに感じ入ってしまいました。
なつが麻子さんの事を尊敬している…その感じがあまり見えてこないんですよね。生みの苦しみもイマイチ…。
昔、アニメ雑誌をずっと読んできていて、1本の作品を作り出すと言う作業の大変さをそこで見聞きしてきたから、ドラマの中での描き方がしっくりこないのかもしれないです。特に、昭和38年の鉄腕アトムに始まる連続テレビアニメにおいては、過酷なスケジュールとの闘いもついて回るので、現場のスタッフさん達は本当に不眠不休でお仕事されていた事だと記憶しています。
まだその時代ではないから、こんな感じでも良いのでしょうけれども…でもやっぱり10のうち2くらいはう~ん…なんですよね。
タイトルのようなワクワク感が、あまり感じられなかったかな~。
咲太郎が立ち上げた声優のプロダクション、これは青二プロダクション - Wikipediaがモデルなのでしょうか?
立ち上げの経緯などもリンクしているし。ただ、設立の年代が実際にはもっと後ですが(笑)
雪次郎…頑張っていたんですけどね~。でも勝農演劇部ではちゃんと訛りなしにセリフを言えていたような記憶があるんですが…舞台での演技と声だけの演技との違いなのでしょうか?
山寺さんはさすがですね~!これぞ本物の声優さん!!現代の声優さんで、これだけいろいろな役柄を演じ分けられる方が他にいらっしゃるのでしょうか?
あの主役さんは声優さんでも俳優さんでもないですから…監督さんですからね。それを考えたら、雪次郎のほうがね~。
って、較べる事ではないんですが(笑)
夕見子にもバッサリ言われてしまったけれども、負けるな雪次郎!!
第16週は、なつと坂場さんがさらに急接近?それに夕見子野騒動が加わって、アニメ制作の過程やワクワク感がちょこっと、いやさらに(?)薄まって来そうで気になりますね。
剛男父さんの出番もありのようですが、また泰樹祖父ちゃんの陰に隠れてしまうのでしょうか?夕見子のために、剛男父さん、頑張って!!!