ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

グッド・ドクター第3話

2018年07月31日 15時57分15秒 | 直人ドラマ
録画をチェックしています。
やっぱり幼い命が失われる事は、たとえ映像の世界であっても胸が苦しいです。
そんな気持ちで観ているところに、救急車がサイレンを鳴らして走っていく音が聞えました。
我が家は近くに市民病院があるので、ほぼ毎日、夜中であっても救急車の音が聞えます。
それだけ搬送されてくる患者さんの多い事に、ほんの少しだけですが悲しい気持ちにもなったりします。偽善者みたいに思われるかもしれませんが…。
その中には、美結ちゃんのように何時間も受け入れられないでいた患者さんもいることでしょう。

美結ちゃん…突然すぎる死でした。ご両親の悲しみは、それだけに余計に深く苦しいものだったでしょう。
誰かを責めたい気持ちになるのも決して責められない事とは思います。
湊の心からの思いやりが、ちゃんと通じて本当に良かったです。

そう、子ども達や親さん達には湊の存在が理解されているのに、なぜここまで病院のスタッフ達には分からないのだろう、とやりきれなくて堪りません。
誰もかれもが湊を突き飛ばし、突き放し、威嚇している。
あれだけ正確な所見をしているのに、誰も認めようとしない。
前回はちゃんと高山先生が認めてくれたのに。
美結ちゃんの手術後、その服を縫い直している湊にかけた言葉はさすがに理解できませんでした。
今まで手術室に関わらせないようにしてきたことは、湊に万が一の責任が問われないようにと言う思いからなのだろうと思っていました。
それでも言い方というものはありますが。
何故、あの手術の事を責められなければならなかったのか…。納得はできないですね。

いろいろ考えさせられるドラマのはずなのに、何故かモヤモヤした思いも感じてしまっています。
最後に高山先生の過去が少しだけ描かれていましたが、その事が何だったか、どんな事があったのかが明らかになってきたら…少しは状況は変わってくるのでしょうか?そうであってほしいと思います。
そして、やはり副院長と間宮先生との画策や陰謀は、私はあまり見たくはないです。
コードブルーのように、医療をしっかりと描いていって欲しいです。

今回のラストシーンは焼肉屋ではありませんでしたが(笑)、湊はお握りの次にチューペットが好きなんですね。
抜けるような青空に、また違った形で心癒されました。

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