©2024 未来映画社
暑すぎる真夏
8月17日、
インディーズ映画の聖地シネマ・ロサ
ただ一館で
上映がはじまった
『侍タイムスリッパー』
その評判は
SNSで瞬く間に拡散、
上映はいまや全国140館以上に達し
興行収入も1億5000万円を突破。
留まるところを知らない
快進撃
そのうねりの真ん中に
馬木也さんがいるということが、
とてもうれしい。
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映画を観てもいつも
ほかに書きたいことがたくさんあって
そのくせ遅筆で
なかなかブログにアップできない。
感想を書きはじめても
みんな下書きのまま眠っている。
でも『侍タイムスリッパー』は
ちゃんとアップしたいと思って書きはじめた。
だって今年最高の
いや、ここ数年で最高の映画!
【ストーリー】
時は幕末、京の夜。会津藩士・高坂新左衛門は、密命のターゲットである長州藩士と刃を交えた刹那、落雷により気を失う。眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。行く先々で騒ぎを起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだと知り愕然となる新左衛門。一度は死を覚悟したものの、やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と、磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩く。「斬られ役」として生きていくために...。
【出演】
山口馬木也/冨家ノリマサ/沙倉ゆうの/峰蘭太郎/庄野崎謙/福田善晴/紅萬子/井上肇/田村ツトム/安藤彰則 ほか
【監督・脚本・撮影・照明・編集・ほか】安田淳一
山口馬木也/冨家ノリマサ/沙倉ゆうの/峰蘭太郎/庄野崎謙/福田善晴/紅萬子/井上肇/田村ツトム/安藤彰則 ほか
【監督・脚本・撮影・照明・編集・ほか】安田淳一
【殺陣】清家一斗
【撮影協力】東映京都撮影所
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こんなにたくさん
笑って、
泣いて、
固唾を吞んで
手に汗握り、
最後は気持ちよく終わる映画は
ほんとうに久しぶり。
エンドロールが終わって
ごく自然と拍手したくなる映画って、
滅多にない。
『侍タイムスリッパー』は、そういう映画だった。
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現代の日本に向けられた
侍の言葉があまりに尊く、心に響く。
「この作品、この役との出会いに感謝。役者を続けてきて良かった」と馬木也さんご自身が語っているけれど
直向きに役者道を歩みつづけ
殺陣とお芝居の研鑽を積んできた馬木也さんが
この作品に
この役に
出会えたことがとてもうれしい。
きっとまた観にいってしまう。
そして安田監督は
映画監督とお米農家の二刀流!
映画監督とお米農家の二刀流!
☆