昨日が、がんセンター受診の日。休薬中の受診は気持ちが楽。長い待ち時間も、好きな本を読んで楽しい時間です。抗がん剤治療が有る時は、嫌で嫌で胃が痛くなる感じでした。胃の中の腫瘍は無いので、実際は痛くないです。若い頃から、苦手な事を行う時には、胃が痛くなるタイプでした。苦手な事とは会社の決算とか、近年ではスーパーのレジ打ち、郵便局での仕分け作業でした。パートに出ると最終日は必ず、体調を崩して休んでました。性格は強い方だと思うのですが、ストレスに弱いのでしょうか。父親が69才で、胃がんで死亡しています。私も69才で胃がんと判明。実家は井戸水でした。子供の時から大量に飲んでいます。私が癌と分かって、娘は胃の検査をしたのですが、やはりピロリ菌が有り治療しました。私の癌は、遺伝の可能性があるかもしれないと事でしたが、ちゃんと検査はしていません。遺伝子検査なので、検査代はとても高いのです。親族は気をつけるしか無い。
今回の主治医との相談は、オプジーボの副作用である関節炎と筋肉痛を、どう治療するか。オプジーボ投与の再開はいつ頃なのか。関節炎の治療薬の、ステロイドを継続するかどうか。正確に記録したいので箇条書きします。
1、私の感じていた痛みは、2週間のステロイドの服用で無くなりました。
2、服用したステロイドは強い薬で、長期使用で副作用が起きるとのこと。
3、その副作用とは、肺にカビが生える肺炎で死亡することがある。
4、今後は、その肺炎を防止する抗生物質も一緒に服用することになる。
5、ステロイドは強いので胃潰瘍にもなる。胃を守る薬も必要。
以上です。薬漬けです。「肺炎で死ぬ」と聞かされて「先生!もう痛く無いです。ステロイド止めます!」と元気に言いました。胃を守る薬とは、余命半年と言われた時から、長く処方されていたタケキャブ。この薬にも、副作用が有ります。それは便秘、下痢、腹部膨満感、吐き気、発疹、むくみ。抗がん剤の副作用と同じです。便秘は絶対に嫌なのです。癌と診断された時も、入院中にも、重症な便秘を経験しました。初めての経験で、本当に辛かったです。便秘の薬を飲んでも効かないのです。その頑固な便秘を治してくれたのは、なんと米麹の甘酒です。退院直後に、友人がお見舞いで送ってくれたのですが、その効果は凄かったです。それ以来、食べ物を選び、胃腸の働きは、食べ物でコントロールしています。ご飯は今でも、麦ごはん。食事は手作り。野菜中心ですが、タンパク質は多めに取ってます。お魚中心で、少量だと、お肉も食べられるようになりました。お茶は、ほうじ茶。
私の生姜焼き定食↓具沢山の味噌汁(麦味噌)
今後ですが、
1、癌を抑えるオプジーボは継続。止めると癌転移の可能性があるから。
2、今後も、関節炎が起きる可能性もある。やってみないと分からない。
3、関節炎の治療をしながら、オプジーボ投与を継続するには、強いステロイドと、抗生物質と、タケキャブを飲み続けることになる。実際、それを何年も、継続されている患者さんがいるそうです。
薬嫌いな私にとって、大量の薬は絶対に無理だと思います。関節炎を起こさない、強い身体を作るしかない。筋力つけて、体力つけて、オプジーボを継続するしかないと結論出しました。運動量を増やしていきます。71才ですが、若い人と同じような運動量となりそうです。ステロイド無しの2週間を経て、また受診します。次からオプジーボ投与かな。もう少し休みたいな。
今朝は、新物の筍の煮物を作りました。胃癌になって、繊維の多い根菜類は避けていましたが、「一度に沢山食べなければ大丈夫かな」と、皮付きを茹でるからやりました。筍と昆布の煮物が好物。母親の味です。懐かしいです。保護猫カフェ運営中に、母親が亡くなったのですが、当時180匹の猫の飼育を一人で行っていたので、葬儀にも行っていません。本当に、親不孝な娘で申し訳ないです。
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