鉢植えの
クランベリーの実が
すてきに色づいていて
もう摘むべきなんだけど
可愛すぎてムリ…
葉っぱもまだ青々しているし。
前に書いた
秋のロングネックレスの
赤い実が
クランベリーに
少し
似ている。
実だけでなくて
ワイヤーのようなツルも
丸くて硬い葉っぱの感じも
似てる。
夏のはじめに
花のことを伝えたいと思っていて
機会を逃してしまったけれど
白い花のカタチを
鶴(crane)に見立てて
クランベリー(cranberry)
和名の「つるこけもも」も可愛い。
白い花も
まだ青い実も爽やかで
赤く熟すと可愛くて
葉っぱも紅葉して
とにかく可愛らしい植物なのです。
まだ青い実も爽やかで
赤く熟すと可愛くて
葉っぱも紅葉して
とにかく可愛らしい植物なのです。
アメリカでは
すごくポピュラーな果実で
思い出がたくさん。
熟しても酸っぱいから
感謝祭のクランベリーソース、
ジャムや果実酒を
作ったり
市販のジュースや炭酸水も
赤い実をころころっと入れるだけで
オシャレになって
パーティに重宝したり。
糸を通して
数珠つなぎにして
クリスマスツリーを飾って
ツリーを片づける頃には
真っ赤なまますっかり乾いているから
そのまま壁や窓枠に飾ったり。
ある秋には
アレックスとマサチューセッツを旅して
独特な収穫を見学したりも。
クランベリーの実は
真ん中に空洞があって水に浮くので
収穫前になると
広大な畑に水をはって、
トラクターのような機械でかきまわして
水面に実を浮きあがらせ
広大な畑に水をはって、
トラクターのような機械でかきまわして
水面に実を浮きあがらせ
消防のホースみたいなもので
遠くから囲って
実を集めていくのです。
湖と化した
広い広い畑一面を覆いつくす
真っ赤なクランベリー。
朝には
濃い霧が降りて
赤い湖に
白いヴェールがかかる。
言葉を失くす
光景でした。
クランベリー
思い出いっぱいの
愛おしい赤い
実
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