子育てをしていると、時間に追われたり、
子どもが言うことをきいてくれなかったりなど、
思うようにいかないことも多いので、
イライラしてしまうことも少なくないと思います。
気持ちを誰かに聴いてもらえるとすっきりするのですが、
いつもいつもそんな相手が見つかるわけではありません。
また、上手に聴いて(受け止めて)もらえないと、
それがまたイライラを誘う…ということもおきてきます。
イライラした状態で子どもたちと接すると、
怒らなくて良いところで怒ってしまい、
さらにイライラが募り、怒っている自分に自己嫌悪してしまったり
…なんてこともあるかもしれません。
そんな時、「書く」ということは、頭の整理になります。
ついついイヤだったことや困ったことを書いてしまいがちですが、
日記を書く(書き出す)コツは、
良かったこと楽しかったことうれしかったことなどの事実(出来事)を書いていくことです。
日記などは、書いた後読み返すこともあるかもしれません。
そんな時、良かった出来事(事実)を書いておくと、
読み返した時に、その時の気持ちが蘇り、
「そうだった、そうだった」と明るくなり、元気がでてきます。
また、日頃から良い面を見るようにしていると、
日々の生活の中でも、自然とうまくいっているところを探すことができるようになり、
結果的にイライラすることが減っていきます。
良いこと日記、始めて見ませんか?
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