（平和話）日本がヤバい！

アメリカ旅行出発の前日(8/24)にも行ったのだけれど、今日(17日)もまた凄い話を聞きに行った。その話というのは、イラク戦争帰還米兵のアッシュ・ウールソンさん(26歳)によるもの。実際にイラク戦争へ行ったアッシュさんの生の声で伝わってくる平和のメッセージ、とても心に響いた。
アッシュさんの講演についてと、俺が感じたことについては、前回の後にブログに書いた。http://blog.goo.ne.jp/sukky-masa2/e/98b715256bf3c3937d5f70fada6c774a

今回はアッシュさんだけでなく、一般の方で平和活動をしている方、フリーランスのジャーナリストの方の話なども聞けた。

一番印象に残ったのは、柴野徹夫さんという71歳の現役ジャーナリストの方からの「今の日本の４つの危機」の話

①国会議員の８５％が改憲派（自民・公明・民主・国民新党、他）
与党・野党も関係なく、憲法を変える方向に国を進めている恐ろしい現実。憲法9条が変えて、日本を戦争のできる国にしようとしている、とんでもない現実。

②マスコミの衰退
数年前から言われていることだが、日本のマスコミは衰退している。報じるのは表向きに分かる現状のみ。裏側や本音は報じられない。そして伝える側、受ける側のメディアに関わる力（メディアリテラシー）の低下。

③国民の７５％が戦後生まれという現状
考え方によってはいいことに聞こえるかもしれないが、「戦争の馬鹿らしさ、恐ろしさを身近に感じられない」という考えでは、これは危機的なことである。

④個人個人の意識の問題
②のマスコミ、③の現状から来ることだが日本で"普通に"生活していると平和だという感覚に麻痺してしまう。『平和ボケ』という言葉ができてしまったほど、日本人の感覚はおかしくなっている。


俺は、世界を平和にするためにできることはいくつだってあると思う。
大きな動きをいきなり止めることはできないが、小さなこと＝草の根活動によって身の回りを変えていくことは十分に可能だろう。

こうしたブログ記事を書いて、様々な人が読んでくれて、何かを感じ取ってくれることも小さなことだけれど、世界平和に貢献していると思う。

文字で伝えることは受け手の反応がわからないから非常に難しい。
しかし、この日記も書かなかったら何も伝わらない。
伝えたいから書いたのだ。

伝え方はいくつもあり、人それぞれだ！
例えば…「音楽」だって立派なメッセージを伝える方法だ。
俺が好きな２つの「平和」をテーマにした歌の動画を紹介する。
John Lennon ／ Imagine
http://jp.youtube.com/watch?v=jEOkxRLzBf0&feature=related
Mr. Children ／ タガタメ
http://jp.youtube.com/watch?v=gAWeFky1fwY&feature=related


鈴木将啓（Suzuki Masahiro）

東京国際大学　国際関係学部　国際報道学科（現：国際メディア学科）４年生
sukky-masa2@goo.jp
このブログの目次→http://blog.goo.ne.jp/sukky-masa2/e/25dff41f2d94411e97ff5eca08623401
mixi会員の方は遠慮なくご覧ください→http://mixi.jp/show_profile.pl?id=1591134

☆人気ブログへの道☆
お時間がある方はクリックしてください。(怪しいものではないです！！)
『人気ブログランキングへ』
人気ブログランキングへ
『大学生ブログ』

『大学４年生』

『男子大学生』

『大学野球』