学生記者、正式決定。

　前回のブログに書いたとおり、今、東京国際大学の野球部が熱い！！
　元プロ野球選手、監督として有名な古葉竹識氏が監督に就任したのだ。古葉監督と聞いて、Masa(22歳)と同世代の人は野球好き(大好き)でなければわからないだろう。遊撃手として選手生活14年(広島12年、南海2年)で盗塁王2回、ベストナイン1回。そして古葉監督といえば広島の監督というイメージが強い。監督生活14年(広島11年、大洋3年)広島時代にチーム優勝４回、日本一３回という実績ある名将である。そんな古葉監督が東京国際大学の監督に今年正式就任。
　
　昨日・今日と俺は野球部取材をする為に公式戦を観に行った。新東京大学リーグの第２週・高千穂大学との試合が行われていて、昨日は０－２で惜敗。


　２勝先にした大学に勝点が与えられるシステムなので、もう後がなくなった今日は序盤に打線がつながってリードすると３人の投手リレーでなんとか逃げ切り５－３で勝利。


　そして１勝１敗になったので、明日が決戦です。幸い、月曜日は授業がないので応援＆取材に出かけようと思います。


今日の試合後、監督とキャプテンへのインタビューに成功。
○古葉監督
試合前に選手に伝えたことは？
⇒「今までやってきたこと、自分たちを信じてやろう。と声をかけた。」

先発に１年生の伊藤君を起用したことについて
⇒「もう今日はどうやって９回を投げつないでいくかだった。伊藤はオープン戦で結構良かったし、今日投げたことがこの後の春の試合だけでなく、秋にもつながってほしい。」

明日に向けて
⇒「今日勝ったことでつながった明日なんだから、もう勝つしかない！」

と明日へと気持ちは向いていた。

○主将でキャッチャーの神田君
（試合後の）今の気持ちは？
⇒「とにかく勝てて良かった。」

決め手になった4回の4得点の攻撃は？
⇒「うまくつながって点をとれたことは良かったが、その後すぐ2失点して、その後も相手のペースになってしまったことが反省です。」

キャッチャーとして先発した1年生の伊藤君のリードで心掛けたことは？
⇒「公式戦で先発は初めてだったので、緊張するだろうし、打たれることはしょうがないから思いっきり投げるように話した。球を受けてて調子のいい球をどんどん投げさせた。」

明日への意気込みは？
⇒「もう勝つだけ！内容よりも勝つだけ！」

と、こちらも明日の決戦への闘志を感じた。


　そして、野球部全体のミーティングで俺のことを部員全員に紹介していただきました。
「こういったことをずっとやりたかったのですが、実際やるのは初めてなので、いろいろと慣れないことも多いですが、よろしくお願いします。」っぽい感じの挨拶をさせてもらいました。
監督、コーチからも「がんばってね。」と励ましていただきました。



では、最後に古葉監督との２ショットを。