近頃では話にも出てこなくなっている事に、獣害問題を取り上げる事が
少なくなってきている事でしょうか!
先日も増えすぎた鹿などの対策にオオカミを放してはどうか?と言った話題もありましたが
新聞記事の読者欄などを拝見していても様々な意見があると思いますが
慎重な意見が多いと思える、この頃ですが・・・根本である獣害被害についてはどうなのか?
各報道機関などでも取り上げられなくなってきた問題でもありますが、農業・林業を営んでいる
中山間部の人からは依然、深刻な現状を訴える人は減る傾向には無く困った現状を訴える人ばかりです。
つい先日も聞いた話ではサルによる農作物への被害を訴える人からのお話を伺う事に・・・
育ててきた冬野菜(大根など)がサルの被害に遭い畑が荒らされたとか!
刈り取った後、天日干しをしていた蕎麦を抜き取り食い荒らされたと言う話を伺いました。
未だに サル・鹿・イノシシによる獣害問題が減らない現状を聞く事が多い中山間部の農業被害
最近、鹿を見なくなったというような話も、ちらほらと聞きますが、果たしてどうなのか?
私自身は減ったとは思えず、目撃する場所と時間が変わって来た!
のでは無いかと思える場面によく出会います。
夜、自宅周辺を歩いていても警戒を発して鳴く鹿の声や人気のなくなった林道を走っていると
前に現れる鹿などを見る事も・・・また、集落においても人口減となってきた集落では
鹿を見る事も多々あり未だに深刻な状態にあるのでは、無いかと思える現状があります。
この事からも安易に鹿などの獣害被害が減ったとは思えない事があり未だに深刻な問題では
無いかと思える問題でもあります。
このことは、徳島新聞11月15日・16日の記事の中にも掲載されていました!
記事内容については電子版にも掲載されていましたので、未だ深刻な問題となっている
徳島の獣害問題について考えていただけたらと思います。
*下記に徳島新聞・電子版の記事内容へのリンクを張り付けておきます!
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/11/2016_14791855935836.html
↑ 鳥獣捕獲数また最多 県内15年度
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/11/2016_14792726803028.html
↑鳥獣被害防止へサイト 県が開設 県民からの情報収集