ITARISM TSUKUSERISM

つまらん!お前の話はつまらん!
どおりで心のインポテンツが治らないわけだぜ・・・

燃え尽きた

2016-10-20 20:10:31 | Weblog
グロバズ劇場版~CRAZY DAYS~が終わりました・・・
めちゃくちゃ濃い2週間だった・・・ありがとう義兄弟・・・・
7回通ってこのザマで、こんなに好きなのに推しのコースター引けない音頭を踊りました。
真面目に生きてりゃ運なんてっていうけどアレ大嘘だよ、運も実力のうちだよ・・・実力稚内
義兄弟コースターはご厚意で恵んでいただけました・・・人道支援サンキュー・・・
せっかくなので旅行記

1日目
やまびこに乗って仙台へ。ちょうど泊まる日に仙台でキンキキッズのライブがあるためホテルが全滅。
仕方ないので福島のホテルを予約したのだ。雨模様でサブタイトル通り涙の先へって感じ。
同行者なるさわさんと東京駅で待ち合わせるなり灰色オーラで「気が重い」「はああ~~~」と暗い顔で不安をもらす。
別々の席だったんだけどなるさわさんの周囲が大人数の社員旅行だったみたいで合掌。
私、新幹線とか電車とかカフェでの騒音無理なんだよね・・・居酒屋とか公然に騒いでいいとこならいいんだけどさ・・・
自分がイライラするのもあるけど、周りの耐えてるピリピリした空気が苦手で・・繊細だから。
旅には耳栓とイヤホンは必須。遺言だよ。
途中福島駅が見えたけど相変わらずの寂れっぷりにウンウンと頷く。福島は子どものころ3年住んでて、非常にいい所だったんですが
いかんせん活気がね・・・・仙台との格差社会ぶりに涙。。。
仙台駅でしゅらさんと待ち合わせ予約してくれたフレンチでランチした。

もう完全にネタで店名が「tatsuya(川越シェフじゃないよ!!!)」というだけで選んでもらったのですが
これがこの旅一番の仰天というか感動ポイントでした。これ、東京なら4000~5000円相場であろうクオリティと美しさと味。。。
コースだったんだけど一品一品来るたびに「何コレ・・こんな美味しいの食べたことない・・信じられない・・・」と発狂した。パンから前菜から魚も肉も何もかも信じられない品質。
デザートのシャーベットかアイスか何かが、手作りでめっちゃくちゃ濃厚で美味で、私の知ってるアイスやシャーベットじゃなかった。
コースのデザートとかほぼオマケみたいな感じじゃないですか、味普通でも別にみたいな。そうじゃなくてこれだけでお店できるわというくらい仰天する美味さだった・・
店もこじんまりしてるんだけど内装や食器やインテリアが超オシャレで
店員さんたちも感じがよく(「超おいしーー!」と叫ぶ私に優しくお礼を言ってくれた)竜宮城かな・・・
ここ行くためだけに仙台行っても惜しくないわ・・・・

そして本番の映画・・・各々作った痛バッグやグッズを携えて沈痛な面持ちで入場。アニメは見たけど、一体どういうカットがされてるのか、
ぶっちゃけ義兄弟はどこまで拾ってくれるのか、もう本筋関係ないからって超ぞんざいな扱いかもなと諦めてたんですよ。
本当に開始10分は不安吐き気めまいで唇噛んで組んだ腕に力入れすぎて首を痛めた。
終了後私は映画館にあったショーケースに寄りかからないと立てないほど疲弊し、全員口々に「疲れた」としか言えなかった。
「70分なのに超長くなかった・・?」「24時間テレビくらい長く感じた!」「24時間テレビのMCとマラソン5周こなしたくらい疲れた」「もう歩けない立てない障害者手帳申請しに行く」
などと劇場近くのカプリチョーザで言い合ってたら店員のお兄さんが黒バスのストラップに気づいて本誌の話とかしてくれた(介護施設)
「想定してた最悪の結果は免れたし最高ではなかったけどこれはこれでいい」→「むしろよくまとめたほう」→「ひょっとして最高なのでは?」
やっぱり敵わなくても天才に届かなくても絶望や悲しみ感傷に浸らず、それがどうしたと猛然と食らいつく氷室が最高だよ・・・・
火神くんのためとかじゃなくて、周りのせいにもせず、理解も共感も求めず、自分のためだけに努力して苦しんで泥臭く足掻く姿・・・
ぶっちゃけチームプレーという面ではキセキとどっこいどっこいな態度なんだろうけど、あれを見るとね・・・実力と才能ってなんだろうと思うよね・・・
彼の怒りや悲しみは自分に向けられたもので、それは火神を嫉妬して羨んで憎んでも結局自己嫌悪からくるもので、
でもその怒りで気がヘンになりそうなほどの必死さがあの紫原くんの心を動かしたの、皮肉なピタゴラスイッチだけど心からイイハナシダナーと思うよ・・・
夕飯のせり鍋やはらこ飯もめちゃくちゃ美味しかった・・・・せり、まともに食べるの初めてだったけど春菊やクレソンなど香りのある野菜大好き
なのでストライクだったよ・・・根っこまで食べられるのは宮城だけらしいザンスよ!?
そのあとカラオケでグッズ交換したりそれで痛バッググレードアップたり、狂気に狂気を重ねた。
福島駅に降り立つのは20年ぶりだったぜ・・キビタン(昔からいるゆるキャラ)がいた。福島は何がうまいって桃ですよ。果物。
ホテルへの道中なるさわさんと氷室のここは褒めてやるべきトークをしてしんみりする(故人あつかい)ほかは特に感慨なし。

2日目

蔵王白石のキツネ村に行く。しゅらさんは待ち合わせまでに映画2回目見たらしくキチガイだと思った。
「1回目は予想できない不安で疲弊したけど、2回目からはヨユー」らしい。
タクシーの中で大声でオタトークしてごめんね運ちゃんのおじさん・・・・・
キツネ村、予想以上に広い!そして寒い!福島の山なめてましたサーセン。もう冬の空気だったぜ・・・・
キツネたちが放し飼いにされてるので、至近距離で見たのは初めてだった・・・しっぽ、太くて長いんですねフッサフサ。
思った以上にイヌに似てる・・・毛色が黒や白っぽいのはもうハスキーやコリーって言われても信じちゃうわ・・・
エサの取り合いしてるときは野生の恐ろしさを感じた・・・・ほかにもポニー、ヤギ、ウサギモルモットがいた。
ヤギが可愛かった!!ストール食われかけたけど。瞳はマイナスドライバーだけど。
その後白石城に向かう途中温麺のお店にでお昼食べたら森川智之のサイン(しかも最近)があった^^
BASARA片倉小十郎の聖地だもんね・・うんうん・・・・
白石城への徒歩移動程度で疲れ果てた脆弱な我々は到着早々お土産屋の休憩所の座敷でアイスを食べた。
キツネ村で寒い寒いと叫び死ぬほど凍えていたなるさわさんが「かき氷食べたい」と食べていてキチガイだと思った。
近くの席に1~2歳くらいの赤ちゃんがいて、執拗に手を振る、なるさわさんのちびまるちゃんストラップで気を引くなどの
変質者行為を繰り返した。食堂の店員さんと友達らしい中学生カップルが大盛りラーメンに挑戦しててヤベエヤベエ言ってるのが微笑ましかったよ^^b
そして「東京帰ってまた映画見たい」という話題になり、じゃあ時間も近いし帰ろうすぐ帰ろうと
城を1秒も観光せず駅に戻って東京に帰ったのだった。。。しゅらさんも命ある限り通うと言ってくれた。
しゅらさんは何回通っても黄瀬くんのコースターが引けず、私も何回通ってもほにいたんのコースターが引けない。
これが日ごろの行いナリかキテレツ・・・しかし久々にオタクごとに注力できて嬉しかったぜ!






最新の画像もっと見る

コメントを投稿