通販発送しました！

２７日までにご入金いただいた方に本を発送いたしました。よろしくお願いいたします。

人事異動の季節ですね・・・人生クソゲー無理ゲーという感じの内示が来るわ、同期後輩先輩結婚出産ラッシュだわ、仲良しの同期は転職するわで、己のブラック人材ぶりにうんこちんちんな毎日です。いったい何のために親にこんなでかくなるまで養ってもらって教育を受けてきたのだ。何月この日に一斉という形でなく、バラ・・・バラっ・・と異動情報が出るのを五月雨式っていうらしいけどほんと？


それよりもひろと赤木について考えてたら、ひと様の作品やら考察やらで自然発火し、一人で感極まり、心のリリアンに罹患した。ネットでは言えない・・・内容がどうのとかじゃなくて恥ずかしくて言えない・・・王様の耳はロバの耳したくてサイトとかやってるのに今度は逆にリアルで言いたくなる。そして忘れてくれ・・・
皆あるものなのかな・・・好きすぎて執着が酷過ぎて恥ずかしくて、好きと公言できなくて、こんな妄想・ストーリー考えたけど墓まで持っていきます的な・・・ＡＫＩＲＡのごとく永久封印・・・

作文「ワクワクニンジン～ぜんぜん楽しくなかった東西戦～」

参加メンバーになるまでは無我夢中で一種の躁状態に陥っていた。パスポートやら着替えやら適当にぶち込んだリュックを背負って駆けだすと身体が心についていかず何度も躓き、意識が成田空港の天井の隅近くでふわふわ浮いているのを目撃した。飛行機の窓から俯瞰できる白い雲の幕。弓なりに青い空。ああ俺の太陽神が舞い上がる。貧乏旅行で直訴に出かける俺を照らす。恍惚と焦躁は俺の脳の中のギアをどんどんどんどん加速させてバカボンのハタ坊の足の動きのように観念奔逸が止まらない。謎の万能感が噴出する。時差ボケで霞のかかった頭で赤木さんたちを見つけ出してそれからのことはよく覚えていない。懸命に懇願、説得に努めていたはずだが、鷲尾さんには後から「新手の宗教の勧誘かと思った」と笑われた。
そんなこんなで東西戦に満を持して出た筈なのだが気負いや闘志が湧いていたのはせいぜい開始１０分後くらいまでで、あとは自己嫌悪でうずくまっているか帰りてえの四文字をひたすら念じていた。実力不足だとか場違いだとかは特にどうでもよかった。軽んじられ、甘さゆえにハメられることが多いだろうこともよく分かっていた。何より恐ろしかったのは、打てば打つほど、勝負の深淵を覗く機会が増えれば増えるほど己の内から、ワクワク感というか、一種の陶酔が芽生え増殖していくことだった。感情で勝負してはいけない。陶酔は特に軽卒を招く。負けたら東軍は壊滅。負債暴力人権剥奪。俺もどうなるか分からない。大将の天さんは、沢田さんは今度こそ破滅だろう。どんづまりではないか。勝つしかないのだ。それなのに何故俺はワクワクしている。断じて勝負が楽しいのではない。それどころか死ぬほど辛い苦しい恥ずかしい今すぐ逃げ出したい。早く殺せ期待をするな俺を見るな。いいから降りさせろ終わり終わり閉店店じまい帰った帰った。そうして何度も退こうとしたが、目敏く毎回赤木さんが気付いてヘラヘラ止めてくる。厳しさのつもりか、あきらめるなという教育的指導のつもりなのかもよく分からない。窮地に立たされ胃は痙攣し呼吸は浅く胸は潰れたよう圧迫され、雑兵扱いなのだ。それなのにワクワクしている。この文を書きながら俺は俺の心の雲行きに当惑しているふりをしているが、ワクワク感の正体を本当は知っている。知ってるくせにすっとぼけている。この窮地、非日常、命や多額の金を賭した賭博の戦争という「異常事態」が、役立たずだろうと非力だろうと、とりあえず渦中の俺を俺たらしめてくれる「権威」であることに俺は昂揚している。唾棄したかった同級生の自分探し（ボランティア旅行留学など）とまるで同じではないか。生きてる俺って感じ。そして今の極限状態の自分が保障されているのは、俺がこの戦争に加担している間だけだ。戦争が、恐慌が終わればあとは日常の続きが待っているのだ。この状況になって初めて分かったが、俺は耐えられるだろう。日常の無為に耐性がある人間だ。日々の微細な変化に心を潤すこともできるようになるだろう。俺は若かった。いきがっていたガキだったのだ。普通が一番。平穏が一番です。何気ない日常を続けられる人間がいちばん偉大です。赤木さんと話したことを思い出した。赤木さんに俺は言った。「こういう勝負、ギリギリな状態に身を置いていると、自分が全く新しくなってしまったというか、自分が自分でないというか、なんだか舞台のうえに立ったようなワクワクした気持ちです。虚構の自分が目の前に現われてそれにうっとりしている感じです。でもリスクがここまで大きいと、何度もやろうとは思いません」赤木さんは自分の唇をつまみながらぼんやり答えた。「そうかい。俺はいつもいつもこういう所に身を置かないと生きてけねえ気がしてる」「じゃあ赤木さんは、ギリギリのワクワクの状態を、馬のニンジンみたいにいつもぶら下げてなければ生きていけないと・・・」骨身を砕く死の淵というワクワクニンジンがいつもたくさんないと生きていけない赤木さん。俺は空を飛ぶ夢を連想した。あの夢の中では自らがある地点まで飛ぼうと意識して足に力を入れないとうまくいかない。低空飛行状態から上を目指す意志と力が恒常的に求められる。そんなことを一生続けるのはなんだか途方もない感じがした。俺はきっとそのうち力が入らなくなる。ワクワクニンジン無くても生きていける。この先恐らくお会いできないだろう赤木さん。変なワガママで決勝を降りてしまった赤木さん。会えて良かった。俺は赤木さんのために、彼を満足せしめるワクワクニンジンという名の修羅場が、出来るだけ多く、程よいスパンで訪れることを祈った。その後赤木さん抜きで行った決勝戦は引き分けに終わるかと思いきや、原田が二人麻雀だとか言って延長戦を申し出てきた。哀れな原田。お前もワクワクニンジンがたくさんないと生きていけないのね。原田の申し出を聞いた瞬間、誰もいなかったらその場でヘナヘナと座り込んで泣き出していた。勝利の感動がぺしゃんこにされた脱力感と、何のために俺達は今まで血眼になって・・という徒労感がそうさせた。天さんは何故奴の申し出を笑いもせず怒りもせずくそ真面目な顔で聞いてられるんだろう。これが度量の差なのだろうか。気が付くと目が合っていて、天さんが尋ねる。「構わないか・・？」俺にとっては人生最後のワクワクニンジン、俺が俺であることを根拠づける権威を与えてくれる東西戦。長けりゃ長いほどありがたい。「お任せします・・！」東西戦。始まるときは何も感じなかった。終わるときには深く悲しんだ。悲しみは俺の中にのみ宿った。
そのずいぶん後、ワクワクニンジン生活を徹底していた赤木さんはそれが不可能になるや、とうとう生身の身体を現実から消去してしまった。俺にとって恥辱であり挫折の始点であり、ゴリ押しで参加しておいてあれだが結局ぜんぜん楽しくなかった東西戦が、赤木さんにとっては遠い目でしみじみと偲ばれるほどの人生屈指の名勝負だったらしい。ここぞというときに自分から棄権しておいて、西の人間まで呼んで気恥しくはなかったのだろうか。俺の嫌うものが赤木さんには好ましいものに見えるようだ。つくづく変わった人だ。

ツノ

そして盆と正月と夏コミと冬コミとシティ系イベントいっぺんに来た感じの供給・治郎にゃんによる井川先生流血に歓喜の雄叫びが止まらない・・・井川先生の血液初リリース！！！！！！！！！アテナの血、処女の血のように俺の聖衣（クロス）に井川先生の血を浴させれば超パワーアップします。あれもうだめだろう・・・ちゃんと絵描くよ・・・治郎・・ありがとう・・・ありがとうねわたしの治郎・・・血染めの井川先生見てーと言ったら、すぐに叶えてくれたね・・・でも読者サービスもほどほどにしたほうがいいよ・・治郎優しいの知ってるけど・・・すぐつけ上がるから読者は・・・私が超つけあがってるもん・・・

それより井川先生のチャームポイントアホ毛が、触角とか通り越してツノ化してるんだけど・・・見てるうちになんか、頭にアロエ生やしてんじゃねーかと思えてきた・・ナゾノクサ的な・・・雑草魂か 植物系男子か ツノっ子といえばエルフェンリート・・ディクロニウス井川。。「ツノが生えてるだけで・・・・悪い子じゃないのよ・・・？（沢田さん）」

原ひろのデストピア感

フローチャート作ってもファー様のように総括バッドエンド
どうすればいいのか正直よくわからない
けど面白い

ビビちゃん１８さい

ビビちゃんは麦わらの一味全員の妹！年下のチョッパーにとっても妹。しっかりものでお転婆だけどどこかおっとりしてるというかポヤヤーンとしてるとこがかわいいよねー ポニテもいいけどハーフアップ大変ゴチっす そのうち結婚とかしたらどうしよう・・・・

会社の机の中をきれいにするために空き箱を実家で見つくろったのに忘れてきてほんともうだめ 春物は持ってきた

忘れてないよ・・・

春コミ、スクランブルのテロ、飛行機機長伊達さんと副長エドガーのＢＬ制服漫画がしぬほどあったはずなんですが、いつもの神様の意地悪で見つけられませんでした。ホワイ・・

あのマンガで飛行機落ちたの事故じゃないよ。事件は機内で起こってるんだよ。伊達「うおお何かぶつかったぞ！」エド「こんなときに何ですが機長、俺ずっとあなたが好きだったんです」伊達「こんな時すぎるだろう！それに俺には妻と娘が・・・！」密室で二人きりとかエドガーバーサーカーモードになっちゃうから＾＾；
それにしても伊達さんは完璧イケメンだな・・・何かしらでかい欠陥が標準装備のアーミンイケメンだが彼は別格だ。。。

まるで神の指になったみたいに

世界一かっこいいリストカット

終盤のがいくんのターンかっこいいんだけど悲しいというか痛ましいというか胸が締め付けられる・・・・がいくん泣いたらおねえさんも泣く・・・ほんとにつらい・・・・巻数も多くないし、ギャンブル麻雀出てこないけど、福本作品てこんなかんじと紹介するにはとても適した作品ではと・・・・読んでみてください・・お姉さんみんな涯くんのこと好きよ・・？初期作品読みたいんだよなーーーーまだ読めてない・・・銀やんま大変みたい＾＾

通販申し込みメールに返信いたしました！未着の場合はお手数ですがご連絡願います。また春コミ前に新刊のご注文された方にも発送済みです。

おへんじです

けいさん：オフプチとありがとうございました・・！けいさん来てくれてすごくうれしかったです・・！アーミンの人話しやすいでしょ？笑自分のモチベーション維持が、こういった横のつながりというか、妄想や萌えを共有してくださる（オンオフ問わず）同志のおかげなので、ぜひソウルメイト探してください・・感想もありがとうございます・・グンマ・・高松の呪縛で同じ過ちを繰り返すか、突然変異で普通の子育てをするか・・・！お蚕の話言われて思い出しました・・・戦慄。グンマママ、やさしいおかあさんになってほしいです；；師匠はもう言い訳のしようがありません・・・若いのかなーくらいで適当に書いてたら惨事に・・！世界で一人でも一人いればマイナーじゃない、と思いこんで頑張ります＾＾

１９日のかた：本を購入いただきありがとうございました。わざわざ感想頂けてうれしいです。グンマの話は、あの本の中では明るく、あっけらかんなカンジに描けたのでよかったです（作文）応援の言葉、ほんとに励みになります。これからもマイペースですがよろしくおねがいします！！

今日は早く帰れたのでらくがきをあげる

通販開始しました

よろしくお願いいたします・・・！
今回から、振込完了報告は当サイトメルフォか、web拍手を通して連絡下さいますようお願いたします。
当方メールアドレスの受信状況が悪いため、上記のやり方に変更させていただきます。
よろしくお願いいたします！
メッセージもありがとうございます。後日ちゃんとお返事させていただきます♪

ありがとうございましたとパプワっていいねって話

・春コミのはなし
春コミ参加されたかたお疲れ様でした。主催者様、けいたさん！本当に本当にありがとうございました。お忙しい中最後まで我々参加者を導いてくださって、嬉しかったです。すごい・・・大成功ですよお・・・ううううう
ノベルティもすごかった・・・すごすぎてわけがわからなかった・・・
死合わせすぎて、「生きてて楽しい！」と「今この最高の瞬間で死にたい！」、の生死のせめぎ合いを経験しました。本も買えたし、お話もできたし、おれ、ここで、くらす。寝てなかったのでＢＧＭに合わせてグラグラ揺れてリズムを取ったり不審な動きが目立ちましたがご容赦ください。パプワ晴れとアカギとムーミンとお嫁サンバがね・・・
本をお手にとって下さった方、声をかけてくださった方、差し入れやお手紙を下さったかたありがとうございました。皆さんのお手紙、すべて大切に保存してます。いつも素敵でおいしいものやオシャレなものをいただけて恐縮です。すぐブタのように食べてしまったものもあったのですが、五臓六腑に沁み渡りました。オラあんな美味なマカロン知らねえ・・・
オフオンでお知り合いの方、イベントや通販で本を買って下さった方と話せると元気百倍です。私とモズヤさんはりんさん差し入れの美味おにぎりをトリコのマネして「ウッヒョ～～～！！！うんまそ～～～！！」
とガツガツ貪りました。トリコの真似してごはん食べるのすごい面白いので是非やってみてください。

自分のサイト経由で、パプワの方が福本読んで下さったリ、福本の方がパプワ読んでくださったり、ＣＨ５碁ナウシカなりたる読んだよーと言ってもらえることが最近多くてすごく嬉しいです。お好きになって頂けるかは別として、作品認知で新しい扉を開いて下さったらしあわせ・・・

・オフ会のはなし
詳細なレポは後日どこかしらでやると思われます・・自分の主観です。冗長ですみません
参加者の皆様主催こっこさん主務モズヤさん本当にありがとうございました。こちらも大きなトラブルなく無事終えられました全ては総大将副将のお力と参加者様のお気づかいのおかげです・・・
集まった同人誌、たぶん１２０冊にはなっていました。この世のどのまんだらけより在庫があるよ・・・？読む時間も限られるのでコレ読みたい人言って！！探すから！！状態でした。「ルーハレ！ほら！」「アラシヤマここにまとめましたんで」
オンオフ特に活動されてない、はじめましてな方もいらしたので、会話がうまく弾まなかったらフォローしなきゃ・・！と思っていたんですが無問題でした。皆さんそれぞれ会話がビックリするほど盛り上がっていたのでスタッフフォロー必要なし・・・
アーミンのひとは気さくな方多いと思います。私もそう思うこと多いんですけど、初対面でも年齢好み違っても久しぶりに会った同級生って感じなんですよね・・・アットホーム感異常。
開催前、モズヤさんから参加人数進捗来るたびにスタッフの反応が大変なことに・・「参加者我々含め１０人になりました」→「よかった～主催だけってさびしいことにはなりませんね(*^^)」、「１５人超えました」→「・・・・？＾＾；」、「２０人超え」→「俺の知ってるパプワ規模と違う」、「あの、海外・・韓国からの参加者様も複数いらっしゃると・・連絡が・・・」→「（（（（＾○＾））））」
海外からの春コミ参加者のかたもおいで下さいました。まさかの異文化交流・・韓国語だめ、英会話ディスイズアペンレベルでどうしようと不安だったのですが、お二人とも気さくで普通に日本語上手でした・・・しかも韓国のアーミン同人誌見せて下さって一座に電流走る。一同のざわめきが念波となって聞こえてきました。「えっなんで？あるの？」「韓国同人印刷所あるの？」「なぜ私ハングル読めないの？」「絵超うめえ」「ウォン出せば通販買えます？」お二人はお二人で日本のパプワ同人見せたら「ＦＯＯ～～」と言ってらっしゃいました。スタッフの誰かが「韓国には萌えって概念あるんですか？」と聞いてて笑った。日本のビールはとてもおいしいそうです。やったね♡
開催までは大変なところ（こっこさんモズさんが）もあったけど・・・死ぬほど楽しかったよ・・・・二次会とか私聞こえたもん「うおおおおおたああああのしいいいいいい！！」って雄叫び咆哮があちこちから・・・キャラとかＣＰ好み違う人同士でごったがえすとホラ・・・なんか変な雰囲気と壁が産まれるというか、なるんじゃないかなという懸念があったんですがこれも骨折り損でした。
詳細の画像やこんなことあったよ、はまた後日・・・あのとにかく楽しかったです。同窓会でもこんなに集まらないし盛り上がらない。早くも参加者様同士で友達なった人もいらしたみたいで、今後の交流深めていってほしいなと思いました・・・


これは完全被害妄想なんですが、原作終了後の一定の時期、サイトさんも閉鎖放置ラッシュ、新規定住率底割れ、イベント皆無の氷河期らしきものが確かにあり、皆口を閉ざしていたけどジャンル自体の地盤沈下、不気味な時代閉塞感、世紀末雰囲気、眼に浮かぶ「オワコン」の四文字を感じていた時期が、確かにありました。でも今は、巡り巡ってか新規再燃様が様々な媒体を通してかなり勢いよく来て下さっていて、なんだかもののけ姫ラスト（シシ神により壊滅したタタラ山からまた緑が萌えるシーン）な気持ちです。すごくうれしいです。みんな定住してくれるといいな・・・・ホーム感異常なんですこのジャンル・・・
アーミンクラスタ、共に生きよう。会いに行くよ、ヤックルに乗って。