三河武士がゆく

日本史や地域のお話し。
特に幕末や戦史をメインにしています。

※順次HPからこのブログへ引越します

飯田線 牛久保駅の解体

2022年09月07日 18時13分43秒 | 雑記
飯田線 牛久保駅の解体

牛久保駅が新しく建てられるという。
戦時中、豊川海軍工廠へ通う人々で賑わったそうだ。

十数年前のことだが、酔っ払って、切符を買わずに乗車し、降車後に清算するつもりでいたのだが、飯田線が行ったあとで、駅員がいないのに気が付いた。

「あれっ?」

「無賃乗車?」

だが、元国鉄職員の息子が、そういうわけにはいかない。
JRに電話をして事情を話し、後日、駅まで運賃を支払いに行くと、「珍しい人ですね」と言われた。

ただひとり、夜中の駅舎に取り残された時の記憶である。

何でもない記憶だが、駅舎と共に消えていくことだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

災害の自己防衛

2022年03月19日 12時07分37秒 | 雑記
災害の自己防衛

スマホのニュースの見出しだけ見て、
「宮城」を、「きゅうじょう」と読み間違えるのはわたしだけでしょうか?

昔、崖崩れや鉄砲水、2階まで浸水した地域に住宅地があります。
知っていて家を建てるのはなだ仕方がないですが、知らないというのは悲劇というか危険です。

行政のハザードマップもありますが、地形図や郷土誌などを図書館でみるだけでも、命の安全を保つ手段だと思います。

私の住む地域は、昔からの浸水地帯です。祖先の育んできた土地です。
それなりの覚悟と防災意識を高めています。
(すぐ逃げる)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな心残り...中野正剛のレポート

2022年01月19日 12時27分53秒 | 雑記
40年くらいまえのこと・・・中野正剛のレポート

ヤフオクで、ある人の伝記を探していたときに、「中野正剛」の名前が浮かんできました。

学生の時、レポートのテーマで少し調べて、やっつけで済ませたのですが、心残りが一つありました。

東方会の杉浦武雄の関係者(秘書?)だった方にお話を伺おうと、経営されていた会社を訪れたのですが、ご不在で、お会いすることができませんでした。

「アポイントメント」という言葉すら知りませんでした。

学業そっちのけで、サークル活動とバイトに明け暮れており、レポート提出だけが目的でしたので、再訪問はしなかったのです。

そのことが、ずっと心のどこかに引っ掛かり続けているのでしょう。

戦前の演説家を、映像と共に取り上げたNHKの番組があり、ひときわ目を引いたのが、中野正剛でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ感染者が学校内で出たときの対応はどうなっているのか?

2021年08月27日 14時14分06秒 | 雑記
コロナ感染者が学校内で出たときの対応はできるのか?

タイトルのままズバリですが、
休校や学年・学級閉鎖以外で、感染者が学内で出たときに、具体的な対応はどうなっているの?

養護教諭や担任などは、濃厚接触者になる可能性がある。
その前提での心配もあります。

・保護者が迎えに来るまでの対応は?
・付添は誰がするのか?
・隔離できるのかできないのか?
・この1年以上の間、養護教諭には、対応ができるような措置を講じてきたのか?
・養護教諭は、ケガやその他の病気への対応ができるのか?
・養護教諭の人数は足りているのか?
・養護教諭が不足した場合はどうするのか?
・教職員の不足が生じた場合に、補充ができるのか?
・監督者なしの自習はリスクがあるが、その対応はできるのか?
・他の児童・生徒の安全は確保されるのか?
・教職員の安全は確保されるのか?

思いつくままに並べてみましたが、この他に不安・疑問はたくさんあると思います。

不測の事態ではないのです。文科省や教育委員会がよくよく考えて対応を指示しているとは思いますが、予防策の他に、感染が起きたときの対応を整えた学校にしてもらわなければ、安心して子供を預けることができないと思いますし、教職員も安心して働くことができないでしょう。

どちらの子供もかわいそうだが

学校生活ができないことによって、学力の低下や児童・生徒の精神的なダメージ(将来的なものも含んで)を心配する声がありますが、肉体的な後遺症が続くことと、どちらかを選択しなければならないという場合、どちらなのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックは、命よりも重し、人命は、オリンピックより軽し?

2021年06月29日 00時39分53秒 | 雑記
志村けんさんや、岡江久美子さんが亡くなったことを、忘れてしまったかのように、
オリンピックへと突き進んでいく今の日本の政治に違和感を感じる。

最愛の人を、大切な人を亡くしたかたたちは、どんな気持ちでいるのだろうか?
そして、今まさに苦しんでいる多くの人たちは。

コロナではないが、この二年余りで二人の叔母と、ひとりの大切な方を失った。
コロナ下で、お見舞いは許されなかった。

コロナを抑え込むことが、第一義なのだ。
人が動けば、コロナも動く。
世界中から人が集まり、そして拡散していく。
リスクは最小限と考えるのが、為政者ではないか。

医療崩壊しなければ、緊急事態にならなければ、犠牲者(死者)があっても、突き進む。

だとしたら、
「オリンピックは、命よりも重し」
「人命は、オリンピックより軽し」
ということなのかと思ってしまう。

せめて、コロナワクチンが、全世界に行き渡るまで待てないのか。
コロナが終息してからというのが、まともな考え方だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決断できない。どれだけの人が死んだのか

2021年05月18日 08時25分44秒 | 雑記
為政者が決断を先のばしている間に、どれだけの人が死んだのか?

戦時下も、コロナ下も変わらない。

日本の伝統的体質なのか、指導者不足なのか。

集団指導体制の弊害か、近代教育の誤りなのか。

何かを大きく修正していく必要がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療関係者にワクチンが足りない

2021年05月18日 07時52分42秒 | 雑記
愛知県豊橋市の内科医に行く。
コロナワクチンを一回しか接種していない医師が、高齢者に接種するのだという。
どちらも不安ではないか。
豊橋市でも、医療関係者にワクチンが行き届いていない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改革を阻むもの

2021年03月03日 12時56分38秒 | 雑記
びくともしなかった組織を動かそうとしたとき、改革推進派の中に阻む者がいることがある。

一歩動けば、二歩目がある。
一歩も動かなければ、未来はない。

のにね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エール、松井玲奈さんの三河弁がすごい!

2020年09月30日 20時15分21秒 | 雑記
最近の、NHK連続テレビ小説「エール」、
松井玲奈さんの三河弁が耳に気持ちよい。
最初のころは、豊橋市で育ったのに、なぜかぎこちなさを感じていました。
(平田満さんも)
何かが、吹っ切れたのでしょうか。

戦前の三河弁そのものかというと、そんなことは気にはならないのです。

とにかく、三河弁の使い方が気持ちよい。

ちょうど、「純情きらり」 が再放送されていますが、
あちらは岡崎市、西三河の三河弁です。
最初の方は、東三河の三河弁の匂いがしたような感じでしたが。

今、NHKは、三河弁がいっぱいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「戦艦大和艦歌」の歌詞について

2020年08月25日 14時52分14秒 | 雑記

「戦艦大和艦歌」の歌詞について

「『戦艦大和艦歌』発見秘話」(『歴史と人物』昭和53年2月号)には、戦艦大和艦歌がレコード化された経緯が書かれている。寄稿者の林進氏は、大和に乗組の元海軍軍楽隊員で、艦歌誕生の生き証人である。

大和がトラックに進出した昭和17年、艦歌を作ることになり、募集された歌詞の中から、坂井保郎海軍中尉の詩が選ばれた。軍楽隊員に作曲が命じられたようであるが、これに曲をつけたのが、岩田重一軍楽長である。

昭和18年、旗艦が武蔵に移ると、軍楽隊も移乗したので、以後も乗組員によって歌われていたと想像するが、実際に大和艦歌が演奏された期間は短かったようだ。

経緯は不明だが、この楽譜が東郷神社にあり、のちに戦艦大和の会に渡ったという。ちぎれた五線紙ノートには、「作詞海軍中尉坂井保郎、作曲呉海軍軍楽隊」と書かれていたが、林氏らの記憶に基づく調査により、作曲者は岩田重一軍楽長であることが明らかになった。

そして、「戦艦大和艦歌」は、フィリップスレコードから発売された「海行かば―甦える栄光の海軍軍楽隊―」のなかに「戦艦大和の歌」 として収録されることとなった。

しかし、疑問点がある。「『戦艦大和艦歌』発見秘話」掲載の歌詞と、ウィキペディアなどで見ることができる歌詞(レコード化したときのものかはわからない)との違いである。1番は、ほとんど同じであるが、それでも「すめ国の」(発見秘話)と「日の本の」の違いがある(意味は同じ)。2番は全く異なる歌詞で、発見秘話の3番は省略されているので比較できない。

どういうことなのか?











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする