8月30日の「ちむどんどん」(102話?)、善一と智のワンシーン。
「姉の暢子に振られて、妹の歌子を好きになるとか、デージかっこ悪いじゃ無いっすか」
「カッコ悪くていいわけよ」
「男はなぁ、人を好きになるとカッコわるくなる」
これを見ていて、ピンときた人は多いのでは。
「失恋はなぁ、名誉の負傷じゃないんだから。
えらそうに、見せびらかすんじゃないんだよぉ」
「くたびれたなんてことはなぁ」
「なんじっぺんも失恋した男の言う言葉なんだよ」
「お前まだ若いじゃない。ええっ」
「燃えるような恋をしろ、 大声出して、のた打ちまわるような、 恥ずかしくて、死んじゃいたいような、恋をするんだよ」
「ホッとしたなんて情けないこと言うなバカヤロー、さみしいよオレは」
「満男、頑張れよ。今度会うときはもっと成長してろよ」
「みんなによろしくな」
男はつらいよ47作目 拝啓車寅次郎様
「ちむどんどん」も「寅さんも」、鼻の奥がツンとして、心がジーンとなる。
少し似ているかね。
私は、応援しています。