料理家 辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画を観てきました。
たまたま、誘われて行っただけで、
恥ずかしながらあまり辰巳さんについて知りませんでした^^;
80歳を超えた人生の大大先輩。
料理…というか、「食」に対しての真摯な向き合い方、
「食べることとは生きること」
優しくて強い、辰巳さんの生き様のほんの一部なんでしょうが
知ることができて、良かった。
そんなことも縁なのかなあ…なんて考えたり。
80を超えてはじめて、わかることがある…
80歳まで生きて、実感してみなければ。
少なくとも料理に携わる者として、何ができるのか…
たくさん、考えさせられることがある映画でした。
映画のあとは、何となく
「ちゃんとしたもの」が食べたくなり
栗原さんのお店へ。
美味しかったーー^^
いつか、私なりの
「ポタージュ・ボンファム」
作れるようになりたいです。
映画を見終わってから、改めてNHKのHPを開いて見たり(笑)。
私も、映画の冒頭は「厳しそうな方だなあ…」と思っていましたが
やっぱり80年以上も生きている方のお話、
共感できるか、できないかは別として、
観て良かったと思っています。
----------辰巳さんと栗原さんって、その時代背景がわかりやすい
対照的な料理家のような気がしません?^^
料理をする原点みたいなものはきっとそう変わらないんだろうけど。。。
辰巳芳子さんの映画、とても良いみたいですね。
この方の本は友人も絶賛していたし、主婦向けの雑誌なんかにはよく登場しますよね。
私が勝手に持っているイメージなんですが、
あまりに、清く正しすぎて、私のようなお気楽主婦は叱られてしまうんじゃないか・・・
そんな感じがして、避けてしまうのです(苦笑)
「あなた、そんなんじゃダメよ」と言われそうな・・・
食わず嫌いしないで、観てみようかな。
・・その点、栗原はるみさんは。
私みたいなイマドキ主婦の味方って感じでとっつきやすいですよね(笑)
「いいのよ、いいのよ、手を抜くとこは抜いて~」なんて言ってくれそう。
どちらも、自分の仕事には厳しいお方なんでしょうけど・・・。