海彦の山暮らし。

何で海彦が山で暮らす?徐々に明らかになる、かな?。

田舎で田舎大工にゃ建築頼めない訳。

2020-03-21 17:14:18 | 日記
人が通れるようになるまで何年掛かったろうか。
 ♪毎日毎日オイラわ、竹切りで、いやんなっちゃうよ♪。(笑)
でも家の建つ部分だけでも整地しなきゃ、永久にキャンピングカーで過ごさなきゃならん?。
 建築会社も地元で、と思い探しましたが、どうも要望と違う?。
 床断熱?いらんよ!。二重サッシ要らねーべ~。
だもん頼めないよね。
 仕方ない、有力ハウスメーカーに頼みましたが,おかげで暖かく暮らすことが出来てます。
 薪ストーブも設置しましたが、ほとんど使わずに済んでます。
 

マイナス面ばかり書いたので。

2020-03-20 17:44:19 | 日記
良いことも書かなきゃね。
 ミカンがあるのは書いたけど、他に柿が数本?
甘いのかな?試しに齧ってみるとガギグゲゴ!数時間は口が使えません。
渋柿でした。
昔は渋柿で防腐剤やら造っていたのでこの敷地のカキは全部渋柿でした。
でも大量に生るので当然干し柿を作りますわな。
ところがここは温暖地なので乾燥せずに腐ってしまうのでした。
 どこが良いとこだ?仕方ないので渋柿は機械乾燥することに。
これが、うんめーだ!。
その他敷地にはフキ、梅の老木、琵琶たくさん。完熟のビワの美味しさったらありません。水路にクレソン。野生のウサギにキジにうずら、
なにより下界から?隔絶された環境なので桜の古木を愛でながらお茶するなんて山暮らしじゃなければの悦楽。
敷地を一回りしてくれば料理の材料は揃います。
土地さえあればいい加減に耕作しても食べるにゃ十分の作物は採れるしね。
お金の隷属から離れるなら、いまじゃね~。

夢と現実と。

2020-03-19 18:03:11 | 日記
当初は自給自足を目指してましたが、なかなか思うようには作物は育ちません。
 ま~最初の耕作は何を作っても呆れるほど収穫がありましたが。
数年経つと呆れるほど実らなくなりました。
栄養素を食べ尽くしてやせた土地に変貌するからです。
当然化成肥料を使いましたが,おいしくない野菜なんてね。
その頃から雑草が侵入しだして地中に根を張り限りなく増えて根を切ればそこから芽を出して雑草が増えるのでした。
そこで雑草対策で中古の耕運機を買い、根っこごと粉砕しましたが、細かい根から芽を出して増殖するのでした。
 ここで無農薬有機農法なんて夢が打ち砕かれるのでした。
加えて作物がある?と覚えた野生の動物が出没して食べ荒らすのだもの、お手上げ!。
百姓になろうなんて書いたけど、負けそうだ!。

百姓になろう。

2020-03-17 18:15:09 | 日記
冗談じゃなく大不況がやってきたとき、生き残れるのは百姓以外にあり得ません。
自分と家族を飢えさせない備えをするべきです。
 それに今の時代、農地など、底値に近いのも確かだからです。
底値買いをするだけでなく、故郷の農家を継ぐのも、今がチャンスです。
農機具なども新品に拘ってはいけません。手入れさえすれば十分に使える中古機械が溢れています。
 農家申請には、三種の神器(笑)軽トラ、トラクター、農工具等が必要ですが、初期投資をいかに抑えて、放置農地を復活させるためにも、トラクターなどが必要だからです。手作業で農業やったら、数年で放棄する羽目になるでしょう。
それと、もう一つ田舎暮らしの重要なヒント!都会風の料理を覚えること!。
クッキーやらケーキ、お菓子などです。
ご近所さんから野菜などの差し入れがありますが、それのお返しに都会風な物が喜ばれるからです。
田舎料理は地元の人に教えてもらうのが一番です。
さらに農家なら、農家民宿など、やりようで現金収入の道も開かれています。
大不況にならなくても、余裕の暮らしが待っている?。はず。

百姓になろう!ってね。



終の棲家?。

2020-03-15 18:29:12 | 日記
何も考えずに?購入した土地は?第一印象、空が無い!でした。
ジャングルなのは分かっていましたが、侵入してみて上を見上げても空が見えない。
原因は十数メートルも育った篠竹と雑木が生い茂っていたからです。
 まさに密生という表現以外ありません。
50年?100年?ほども放置された山林は伸び放題の枝が絡み視界を閉ざしていました。
 敷地境界を確認するために強引に侵入したけど、頑強に篠竹が邪魔をして進めない。 
 そこで諦めりゃ良かったけど女房のミカンへの拘りが払しょく出来ず、何とかなるべ?買ってしまった。
 さてそれからは、私の単身赴任?キャンカーをベースに進入路の確保に、地元の土建業者にお願いして道路普請。
 山を切り崩し土盛りして進入路を工事しましたが、当然役所への届から始め、転入してきた農業候補者には、農業委員会も優しかったのが、救いでした。
 田舎に住む以上農家申請し、農業への意欲を示さなきゃね。
でもね、地元の農家の人達は、疑心暗鬼?なにしろ何百年間も新規就農者なんて来たことない土地だもの、疑うのも当然です。従って何年間も誰とも話もせずにひたすら雑木と戦っていました。何しろ敷地を確定しなけりゃ何処までが自分の土地?状態だもの。頼んだ業者の人達も怪我でもされちゃいけないし、気を遣うのでした。