t終の棲家の条件？。

まず安心出来る地盤、その上津波などにも耐えられること。

　ツナミの記録を見直してましたが、僅かの差で流されず残った家とか考えさせられますね。

　だが私達が買おうとしてた場所がそんな条件に当て嵌まるかどうかなんて当時は考えてもいなかった。が、正直な話です。

山があって周囲より高い！しか見てませんでした。

そんなことより敷地には夏みかんが溢れんばかりに実ってるのを見た女房が、何にも考えずに購入を決めてしまった。

何故ならミカンが大好きだから,という理由だけで買う気になる？って変だよね。

なにしろ人がまともに歩けないジャングルに覆われて、土地の正確な位置さえ分からないのだからね。

購入理由はただ一つ、ミカンが生っていたから！ってやっぱ変だよね。

終の棲家、田舎暮らし。

理想的な終の棲家は？都会は除外しても、安心な住処を手に入れるなんて大変なことでした。

　まず天変地変にも耐えられ、自給自足できる場所？、そんな場所ある～？。

これからの時代、大不況がやって来る。と信じてるから、最悪でも食べ物にゃ困らない暮らしが出来なきゃ、と考えてる私達夫婦は、変人？。

そのうえで天変地異にも耐えられる土地の構造迄を勘案すると、当然ながらそんな場所ありませんでした。

しかも、しかも、暖かい土地なんて？。贅沢？だよね。

でも、時代に先駆けて田舎暮らしをするなら、最低限なにが起きても飢えない暮らしが出来るようにしたいです。

　そうすることで人間的な余裕の暮らしが出来る。と思うからです。

私事で言えばもっと早く田舎暮らしを始めたかった、と後悔しました。

何故なら、人は歳を取るのです。

加齢は全てを奪ってゆきます。離島での八年間を悔いてる、私です。

終の棲家を探して。

元々キャンカーに乗ったのは終の棲家探しだったのです。

　それがもう一つの夢、大航海、の途中で南海の離島で引っ掛かり、住んでも良いかな？等と決意がぐらついたので、貴重な8年間を過ごすことになったのです。

　でも、良い思い出にはなりましたけど、そこで浪費した年月は後々影響大きかったです。

沖縄の裏事情

放浪記は前のブログに書き込んだのが終了と同時に消えて記事も失われて残念でした、が、記憶に残る事では各地の米軍基地で開かれるフリマが楽しみで、米軍の装備品やら家具やらが安く売られてました。

マニヤ？風な人が仕入れに来てたり、楽しみでした。

それと嘉手納基地裏で行われる闇市には、表の人間？には想像もつかない商品のオンパレードで本土では販売禁止品の飛び出しナイフなども売られてました。

うっかりそんな場で写真を撮ってたら、危なそうな、おっさんに睨まれて冷や汗。

ホントに危ない場所で、稀に日本の警察もﾊﾟﾄﾛｰﾙに来ますが、無視して通り過ぎるだけでした、午前中しか開いてません。

基地のフリマは危険じゃないし、希少な体験も出来るのでお勧めです。

開催日程などは現地の人に聞いて下さい

最初の長期放浪。

日本に戻り？、次なる夢を叶えるため全国を見て回る放浪の旅へ出ました。

観光地巡りじゃない放浪にはキャンピングカーは最適だったのです。

まだ発電機も載せて無く、北海道から九州、沖縄まで放浪しました。

今のようにキャンカーに対する規制もなく自由に移動することが出来ました。

その中でも自由だったのは沖縄。

　電源付きの無料P泊場所もあり快適でしたが、数年ぶりの再訪時には電源は外され利用できませんでした。。

何故観光地を外して放浪？。

その土地で暮らすように過ごす。住んでみなきゃ分からないことも多いからね。

鹿屋では翌日契約、と約束した土地をキャンセルされ失意の上に風邪迄遷されて散々な経験しましたが、今となれば買わなくて良かった。

鹿屋からの帰路で、以前交渉してた土地が売れるようになった、との連絡あり、急遽現地確認へ、言うは簡単なれど九州からじゃ千葉迄何日？。

でも住まいを背負って？移動するヤドカリみたいな生活だからそんな時は快適。

午後三時にはP泊場所決めて、食事して寝るだけ。

ヤドカリみたいに閉じ籠って熟睡して翌日の走行に備えます。

無理をしないことが安全運転の鉄則、無事故で現着するのが目的だからね。

キャンピングカーの使い方で車内で洗顔、トイレも済ませる。

それが周りに迷惑かけない常識だと思うけど現在では違うのかな？トイレの無い？使わない？キャンカーの使い方って変だと思うけどな。

有料でもよいからゴミやら給水、汚物の処理施設の拡充をお願いしたいです。

これからは外国人達もレンタカーで周遊する事も考えて、国際的な処理施設の統一と整備が急務だと思うけどな。