「一から出直しです」

今回は、和歌山・新宮地域職業訓練センターで行われた『K友会 "SOUL FIGHT
vol.3"』に出場した、大谷君にインタビューをしました！

上原（以下・上）「さて、今回の試合結果を本人の口から聞いてみましょう！どうだったの？」

大谷（以下・大）「はい・・・。残念ながらドローでした」

上「ドローか～。試合結果には満足は・・・？」

大「全然、満足してませんね」

上「当たり前やよね。相手の村松選手の印象って戦ってみてどうだった？」

大「強かったのは勿論なんですが、う～ん、やっぱり柔術家だな～って」

上「どういう所で」

大「組み付いて、引き込んでくる辺りですね」

上「なるほど。どうだった、今回の試合は緊張した？」

大「メチャクチャしましたね！」

上「それは、どういった点で？」

大「やはり、パウンドがあるって事ですね」

上「それは、恐怖心？」

大「無いって言えば、嘘になりますね。でも、この試合をして少し『経験』という意味では成長したかなと。後は・・・」

上「何？」

大「メインイベントに僕の試合が組まれた事ですね。試合前日に聞いたので緊張しました！あれって、上原さんがそうさせたんでしょ？（笑）」

上「アホいいな！僕、そんなに権力も力も無いで（笑）」

大「そうなんですか（笑）でも、メインに組んでくれた方々に「良かった」って思ってもらえてるかが心配ですね」

上「プロ意識、強いね！試合をしてみて（勝てる！）って思った所はあった？」

大「いや～、それが試合内容は全然覚えてないんですよ」

上「ズコッ！」

大「それだけ緊張してたんでしょうね。試合後に須田さんから「勝機が何回もあった」って言われて（そうだったのかな？）って感じですね。試合のビデオとか見たら、悔しい気持ちが大きくなると思いますけど」

上「でも、良い経験させてもらったね」

大「そうですね！アマ修斗に出て、2週間後にメインで試合させてもらったんですから！でも・・・」

上「でも？」

大「須田さんにも、言われたんですが、やっぱり練習でしてきた事が出せていないんですよね。それが悔しいです！これも、試合経験なんでしょうけど・・・」

上「それが、これからの課題やね。さて、今後の目標は？」

大「そうですね・・・。少し休みたいですね（笑）」

上「試合は、もういいと（笑）」

大「そうじゃなくて（笑）やっぱり、もう1度、基本からじっくりと、練習をやり直して、納得した所で、また試合に出たいですね」

上「良い意味で『一から出直し』って、感じかな？」

大「ホント、そうですね」

上「それでは、最後にこのブログを読んでくれている方々にメッセージを」

大「今回も、結果を出せず、須田さん・成山さん・上原さんや、ジムの仲間や会社の人達の期待に答えられずに、本当に申し訳ありませんでした。でも、これからも、頑張りますので、応援よろしくお願いします！」

上「これからも、頑張って下さい！」

大「ありがとうございます！」

これからも、TRINITY-SUNSの大谷一誠の応援、よろしくお願いします！