令和3年度 秋期 情報処理技術者試験も終わり、
令和3年度技術士第一次試験に向けて学習を進めている。
改めてとなるが、初めて受験する技術士第一次試験は、以下で構成される。
①基礎科目
②専門科目
③適性科目
私が受験申込した技術部門は「情報工学部門」。
この部門は高度情報処理技術者試験に合格していると、
上記②の専門科目が免除できる。
ということで、申込時に専門科目は免除で申請した。
受験票も届き、11/28(日)に向けて合格点が取れるように学習している。
ベースは過去問。
翔泳社の「技術士第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト」を使っている。
基礎科目、適性科目共に、9回分(令和2年~平成25年)を3巡した。
合格点は取れるようになってきたが、ひたすら間違った問題を復習している。
特に、私は解析系と材料・化学・バイオ系がすごく苦手であるため、
「映像授業 Try IT」を用いて学習を進めている。
この映像学習、かなりおすすめである。
参考書を見てもさっぱりわからない内容でも、この映像学習でいくつも理解が進んだ。
やはり、動画の威力はすさまじいものがある。
本番までに少しで多くの知識を身に付け、自分が苦手とする問題が多数出題されても
合格点をクリアできるように準備を進めたいと思う。
話は変わるが、この試験の受験票をみて驚いたことがある。
それは試験中に机の上におけるものの中に「ペットボトルまたはボトル缶」の記載がある。
これが新型コロナ対策のためのものなのか、当初からのものなのかわからない。
ただ、情報処理技術者試験やFP試験など様々な国家試験を受験した中で、
飲み物を机の上に置くことができ、飲むことができる試験は初めてだ。
(試験時間も情報処理に比べたらかなり短いだけに、新鮮であった)
残り2週間。
仕事の面でも多忙の極みが続いている状況だが、しっかりと自分のスキルアップを図っていきたい。
積み重ねを続けながら合格を勝ち取れるように頑張ろう!
今日は令和3年度 秋期 情報処理技術者試験だった。
私はというとエンベデッドシステムスペシャリスト試験を受験してきた。
春期に受験したネットワークスペシャリスト試験の結果を受け、
技術士第一次試験に絞ろうかどうか悩んでいた。
しかし、新たな知識を取得することが必要であると考え、
受験することを決意し申し込みをしていた。
私はずっとソフトウェア開発をしてきていたため、
エンベデッドシステムスペシャリストもソフトウェア系の
問題にターゲットを絞って対策してきた。
この試験区分は、他の試験区分に比べると本当にとっつきにくかった。
例えば、こんな感じだ。
・高度系試験区分の中で出題範囲が広い
・ハードウェアよりの問題が多く、ソフトウェア開発を中心にやってきた人には難しく感じる。
・数学や物理、電気回路などの要素が多い。
ただ、防犯灯やドローン、観光案内ロボットなど現実社会にある色々なものが
問題となっているため、こんな風に実装されているんだなと楽しい要素もある。
さて、試験会場はコロナの影響を受けて、今までにない研修センターでの受験となった。
まずは午前試験。
午前Ⅰ試験は免除であり、私は午前Ⅱ試験からの受験となった。
先ほど公開されたIPAの公式解答例で自己採点。
結果は、18/25(72.0%) で通過した。
問題は、午後Ⅰ、午後Ⅱ試験である。
前述の通り、私はソフトウェア系の問題のみ選択した。
午後Ⅰ試験は、選択問題に悩まずに時間を稼げた。
選択した問題は、問1と問2。
それでも最後の設問に回答し終えたのは試験終了10秒前だった。
午後Ⅱ試験は、問2を選択した。
どちらも冷静に焦らず各タスク間の通知メッセージなどを整理しながら解けた。
情報処理技術者試験はもう20年以上受験し続けているため、
本番慣れしており学習の時よりも順調に解くことが出来た。
あとは採点官の意図する回答かどうかに尽きる。
合格発表は、12/17(金) 12:00 とのこと。
また、あっという間に時間が過ぎ去るのだろうと思う。
次は11月の技術士第一次試験。
こちらも残りの時間を精一杯努力して積み重ね、本番に臨みたいと思う。
6/25(金)に、令和3年度春期情報処理技術者試験の合格発表があった。
私は、ネットワークスペシャリスト試験を受験した。
今年は3月までサッカー指導者の昇級講習会があったため、
急ピッチで学習を進めたものの結果はどうだったか、、、
当然の結果である。
完全に準備不足だ。。。
ただ、1.5か月ぐらいの準備期間で午後Ⅰ試験まではクリアできた。
問題にも恵まれての結果だと思うが、それでも午後Ⅱ試験まで採点してもらえたのは自信になった。
結果は真摯に受け止め、また来年チャレンジしたいと思う。
今年は、まず技術士第一次試験突破だ。
頑張らねば、、、
技術士になるためのプロセスを学び、まずは第一次試験の合格が必要であることが分かった。
私の場合は情報処理技術者試験の高度区分に合格していることから、専門科目は免除できる。
つまり、基礎科目と適性科目で一定の点数を取得すればよいということになる。
では、合格水準は何点なの?という話になる。
基礎科目 30問から15問選択して50%以上の正答率を得ること
適性科目 15問全て回答して50%以上の正答率を得ること
つまり、両科目とも8点を取れば良いという計算になる。
早速書店に行き、技術士第一次試験の基礎科目と適性科目だけにフォーカスが
当たった過去問を購入した。
令和2年度の基礎科目を解いてみた。
まず、尋常じゃなく難しい、、、というのが感想だ。
正答率は5/15(正答率:33.3%)であるが、
基礎科目は、科学技術全般に関する基礎知識が問われる。
基礎知識と一言で書いてあるが、実質理工学系の大学で学ぶ内容全般である。
これまで情報工学と経営工学を中心に学んできたが、全然歯が立たない。
例えば、力学や材料工学、エネルギー、化学など様々な分野から出題される。
当然、数学や物理も平気で出題される。
中々手ごわいことが分かった。
今日から本腰入れて基礎科目を勉強することにする。
とりあえず、秋の情報処理技術者試験はお預けになるかもしれない。。。
積み重ねを続けるしかない。頑張ろう!
GW1日目はひどい雨模様。
久々に丸一日OFFとなり、過去に購入した書籍を読んでいた。
ずっと気になって「技術士試験」の勉強法に関する書籍を読んでみた。
技術士試験は、一次試験と二次試験に分かれる。
二次試験には、一般部門(20部門)と総合技術管理部門に分かれる。
一般部門は専門技術者、総合技術管理部門は監理技術者と切り分けられているようだ。
一言で技術士といっても広範囲に及ぶ部門から選択して受験するということのようだ。
情報処理技術者試験とは勝手が全然違い、まずは一次試験に合格することが最低条件。
さらに7年の実務経験を積むなどの条件をクリアすると二次試験の受験が可能とのこと。
過去の実務経験も参入できるとのことから、私の場合は最短でも2年は必要となる試験だ。
(とはいえ、ストレートは絶対無理、、、)
まずは一次試験に合格して技術士補をめざす。
情報処理技術者試験の高度区分に合格していれば一次試験の一部免除も適用できるとの
ことなので、情報収集しながら準備を進めていきたいと思う。