積み重ねを続けて、いつか大きな夢(資格)をつかもう!!

毎日の小さな努力を積み重ね、資格(特に情報処理技術者試験)取得を目指しています!!

システム監査技術者の学習(その9)

2016-03-06 21:37:42 | 情報処理-システム監査技術者

ここ最近、本当に忙しい。

年が明けてからは、全然余裕がない、、、

でも時間はどんどん過ぎ去っていく。

今の自分は、人並み程度に安定した生活をおくることができている。

しかし、民間企業で働いている以上、明日の保証はどこにもない。

だから、自己投資をするのである。

これって、とっても重要だと思う。

***

さて、久々にシステム監査の学習状況を書いてみる。

色々な資格を通じて、少しずつ成長しているが、この試験は本当に難しい。

特に午後試験全般。

午後Ⅰ試験については、監査人としての立場で解答を記入しなければならない。

いろんな本にも書いてあるが、私はシステムエンジニアである。

そのため、監査業務の経験がない。

システムアーキテクトやプロジェクトマネージャなど、情報処理技術者試験の高度区分に

いくつも合格してきたが、この試験区分の勘所がいまいちつかめない。

ここ最近は、午後Ⅰ試験と午後Ⅱ試験の過去問題を参考に、学習を進めている。

特に、IPAが公表している公式解答例との差が自分の実力とのギャップであると思いながら、

過去問題を解いて、採点した後にしっかりと自分に言い聞かせるようにしている。

なんといっても、

 「過去問演習で点数が取れた、取れない」

で一喜一憂しても、全くもって意味がないからだ。

***

それと、この記事のタイトルからは外れるが、もうひとつ。

私は、これまでにある方の御縁があって、2冊ほど書籍の数ページを書いたことがある。

でも、近い将来、自分の会社がどうなるかもわからない世の中になりつつあるので、

自分の本を出したいと強く思っている。早速、動き出したところだ。

人に教えるスキルと書籍を通じて人に伝えるスキルをどんどん伸ばしていきたい。

やっぱり、私という人物を誰かの記憶に残したい。

そんな生き方をしていきたいと最近思うようになった。

というわけで、今まで以上に貪欲に知識を吸収するとともに、

自分の会社の人以外との人脈も築いていきたいと思う。

自分のこれまでの資格試験の受験もそうだったが、

 「関係ないと思えるところでも、自分の目的をしっかりと持って取り組めば、いつか大きな力となって帰ってくる。」

それに気付けたのは、本当に大きい。

感謝しなければ、、、

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システム監査技術者の学習(その8)

2016-01-17 21:55:24 | 情報処理-システム監査技術者

1/16(土)に、急遽システム監査の午後Ⅰ、午後Ⅱの勉強会に参加してきた。

結論から言うと、以上に有意義な1日を過ごすことができた。

私は、情報処理技術者試験に関する試験対策本に数冊掲載させてい頂いている。

その中で、色々と吸収してきた”つもり”だった。

しかし、実際に生の講習を受けると、記憶に残る力が半端ない。

やっぱり、様々な状況と紐付けながら講義が進むため、あの時はこういう状況で

こんなことを面白おかしくたとえ話を入れながら話していたなとか、印象に残りやすいと思う。

***

今回の講習を受けてみて、システム監査は確かに他の試験区分と学習方法が違うことが

分かった。また、午後Ⅰ試験の学習プロセスを大幅に見直す必要があることも実感した。

システム監査は、

 ・覚える知識は少ない

 ・試験センター公表の解答例が、ほかの試験区分に比べて抽象的

 ・誰かがやろうとしているまたはやったことに対する監査を実施するため、様々な知識が必要

という特徴があると考えている。

私は、SA、PMに合格している。

また、SMは昨年不合格になってしまったが、学習を積んだため知識はある。

それに引き換え、STは受験したこともなければ、知識もない(分かるのは簿記位である)

なので、企画系の問題には太刀打ちできない。

その点を相談したところ、

 「まずは自分が分かる部分からシステム監査人としての行動が取れるようになればいいと思う。」

という言葉を頂いた。

これを聞いて、ふっきれた。

短所を伸ばすよりも、長所を伸ばすではないが、

点数をあげやすいところから対策した方が良いということだと思う。

これからは、今回の講習で得たことを踏まえて、しっかりと対策を進めていきたいと思う。

本当に有益な1日だった!

あと、1/18(月)より、平成28年度 春期 情報処理技術者試験の申込が始まる。

なので、こちらも忘れずに手続きしておかなきゃ、、、

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システム監査技術者の学習(その7)

2016-01-11 11:13:59 | 情報処理-システム監査技術者

システム監査技術者試験の午後Ⅱ試験対策。

今日は現時点で私が思っている、この試験区分の難しさを述べたいと思う。

この試験の午後Ⅱ試験は、設問アと設問イで他の試験区分の内容を論述し、

それに対して設問ウでシステム監査の内容が問われているように思える。

設問ウの文字数制限は、700文字以上~1400文字以内。

この中で、設問アと設問イの内容の整合性を保つ必要がある。

次に、システム監査人の立場として網羅性を意識した監査が必要である。

そして、確立した監査手続きがどうして網羅性を保てるのかを論述する必要がある。

もちろん、本調査を実施して欠点があれば、監査手続きは変更しなければならない。

また、一通りのシステム監査が完了したら、監査報告書を書いて、報告する。

やりっぱなしはだめだから、定期的に間隔をあけてフォローアップする。

つまり、

 ・論述試験の時間制限及び文字数制限がある中で、

 ・設問アとイから網羅的に監査手続を確立し、

 ・それがどうして網羅性を保てるのかを具体的に述べながら、

 ・リスクとりクスコントロールがしっかり取られているかどうかを確認する

 ・しかも言うのは簡単だけどやるのは無理だよねは排除しなければならない

 ・監査証拠と監査調書をもとに監査報告書を書いて報告してるか?

 ・フォローアップしっかりとやってるか?

などを述べていく必要があると思っている。

ちょっと愚痴ってしまうが、たった2時間の中で、どこまで盛り込めるだろうか?

本当に難しい。

短い文書の中にどれだけ端的に内容を盛り込めるか。

そして、時に具体例を示しながら、どうしてそれが大丈夫と言えるのか。

監査手続の元、本調査を実施して監査証拠を収集しつつ、監査調書を取っていくか。

これらを書き切るためには、いろいろな知識が必要だし、表現力も求められる。

いわば、表面的には現れない要求事項が非常に多い試験と思っている。

***

システムアーキテクトやプロジェクトマネージャ、ITサービスマネージャは、

開発プロジェクトや運用の範囲内のあるポイントに対して問われていた。

しかし、システム監査技術者は、どれかの範囲内の問題に対して、

総合的に見ることが求められる。

この違いは大きい。

知識をたくさん持っていて、経験もある。そして表現力もあれば、

端的に言いたいことを書きつつ、総合的に確認するポイントも述べていける。

しかし、これのいずれかが欠落すると、綱渡り的な状態になる。

例えば、システムアーキテクトとプロジェクトマネージャの領域は良く知っていると、

そこについては、なんとなく書けそうな気がする。しかし、冗長な表現になったり、

監査の観点で偏り過ぎたりしてしまったりする可能性がある。

ここら辺を試験までに解決しないと、なかなか難しいんだろうなと思う。

なんだかんだで、あと4か月を切った。

どこまでたどり着けるかだが、システム管理基準を少しずつ覚えていきながら、

対応範囲を広げていきたいと思う。

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システム監査技術者の学習(その6)

2016-01-10 09:55:11 | 情報処理-システム監査技術者

明けましておめでとうございます!第2段!!

今日は、システム監査技術者試験の学習状況について述べる。

今回からは、午後Ⅰ過去問題演習にも突入した。

実際に、

 H24春 問1、問2、問3、問4

を解いてみた。

大半が、30%程度の正解率だった。

この試験区分は、正直午後Ⅰ試験を突破できるのか?と思ってしまう。

システム監査技術者試験の午後Ⅰ試験は、やはりレベル4の難易度だろうと思う。

つまり、まだ基礎理解もできていないことが、この正答率から分かった。

他の試験区分では、やったことがなかったが、今回は学習プロセスを一部変更し、

応用情報技術者試験のシステム監査の問題(問12)をまずは解くようにしてみた。

すると、以外にも解ける。

まず、応用情報技術者試験とシステム監査技術者試験の午後Ⅰ試験問題の

決定的な違いは、記述式としては難しいと思われる部分を記号で答えさせている点だ。

また、システム監査技術者試験は、

 ・他の試験区分で問われる知識を活かして、リスクやリスクコントロールに抜け漏れが

  ないかを解答させる問題

 ・システム監査(管理基準ベース)のスキルを用いて、第3者的に評価(検証)するかを

  解答させる問題

に大別できると思う。

なので、やっぱりシステム監査技術者試験は、広範囲な知識をもとに、システム監査人

としてのあるべき行動を答えさせる部分が、難易度をあげているように思う。

まずは、応用情報技術者試験の午後問題をしっかりと解いて、問題文の監査手続

(予備調査、監査手続、本調査、評価・報告)のプロセスで必要となる知識を習得する

ことが第一優先と判断した。

また、これを抑えつつ、まずは簡単なところから論文のネタとなりそうな情報を午後問題

から集めることも重要であると感じた。

じゃないと、論文で設問ア、設問イでしっかりと論述しても、設問ウで非現実的な監査手続

を述べて、あえなく不合格となってしまう。

採点講評を読んでも、その通りだ。

いうのは簡単だけど、本当にそれできんの?

って論述をしてはならない。

また、その中で、その監査手続踏むと、どうしてコントロールが適切かどうか判断できるの?

ってことも証明していかなくてはならない。

確かに、難しい。

それだけ、やりがいのある試験区分というわけだ。

さすが、最高峰!

この山を登り切って、合格を勝ち取りたいと思う。

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システム監査技術者の学習(その5)

2015-12-24 22:25:32 | 情報処理-システム監査技術者

平成27年度情報処理技術者試験の結果から、約1週間が経過した。

ITサービスマネージャの結果には、相当悔しいものがあるが、

これがバネとなり、システム監査技術者試験対策を猛烈に進めている。

まず、午後Ⅱ問題文の読み込みと骨子作成を開始した。

システム監査技術者試験は、初受験であり、まずはどんな問題が出題され、

これまでに学習してきた内容で、骨子が作れるかどうかを試している。

もちろん、

ありきたりのことしか思いつかない、、、

採点公表にあるように、一般論に終始した内容だという感じだ。

もちろん、今のままだとA評価はない。

ということで、

システム監査の実務を理解するために、システム監査関連の書籍を読み、

監査のポイント(監査のプロセス、監査対象テーマ、監査上の留意事項等)を

しっかりと叩き込むようにしている。

まずは、年内中にネタをしっかりと集めつつ、システム監査の理解を深めたいと思う。

そして、年明けから、午後Ⅱ問題文の読み込みと骨子作成を進めていき、

どんどん自分自身の対応領域を広げていきたい。

また、ある程度学習が進んだら、今回涙を飲んだ、午後Ⅰ試験対策を進める。

こちらも、過去問題中心の学習だ。

問題文を読んで、時間内に解答することももちろん大事だし、

設問で問われていることが問題文のどこに関連するのかの反応を高めることも

大事だと思う。

だが、何よりも、、、

 「採点官が求めている解答表現ができること」

に重点を置きたいと考えている。

多分、今回のITサービスマネージャ試験の敗因は、これだと思っている。

解答は書けた。空白もなく、しっかりと書けた。

だが、合格点が取れなかった。

知識が足りず、問題文に反応できなかった部分もあると思うが、

この解答表現で点数を落としていると強く感じている。

ということで、1から出直して、しっかりと基礎固めして行きたいと考えている。

次は、笑えるように、しっかりと準備していきたい。

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