積み重ねを続けて、いつか大きな夢(資格)をつかもう!!

毎日の小さな努力を積み重ね、資格(特に情報処理技術者試験)取得を目指しています!!

よいお年をお迎えください。

2021-12-31 21:43:29 | 資格全般

いよいよあと2時間ほどで2021年が終わる。

今年も色々なことがあったが、とても充実した1年だったと思う。
ブログを読んでくださっている皆様はいかがでしたでしょうか?

来年も良い1年となるように日々積み重ねながら過ごしていきたいと思う。

今、絶賛2022年の計画立案中、、、

まとまったらまたアップしたいと思う。

それでは良いお年をお迎えください!

今年一年ありがとうございました。


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スタートラインは誰にでもある!

2021-12-30 22:44:51 | 資格全般

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
そもそもシリーズ第2話で、恩師の助言で情報処理技術者試験に出会ったことを書いた。
(そもそもシリーズ第2話はこちら)

今でこそいくつもの情報処理技術者試験の各試験区分に合格できたが、
多くの苦労があっての日の当たる部分がある。
決して順風満帆ではなく、苦労を重ねながら試行錯誤の結果である。
色々と悩み、もがきながら進んできた道。
日々、小さな積み重ねを続けながらいつか合格を夢見て努力した。

つまり、私にもスタートラインから出発したということである。
これまでの経験を振り返ると、続けられた理由が1つ浮かび上がる。
それは、

 「急がば回れ」

である。

何事においてもそうであるが、
良いことばかりに目を向けていると挫折しやすいと思う。
それよりかはたとえどんなに初歩的で簡単なものでもいいから、
その目標を達成するために頑張ってみる。
ここで大事なのは、

 「これなら少し頑張ればなんとかなりそうだ」

という目標にすること。
この目標に向かって、計画→実行→評価→改善を繰り返す。
そして、目標を達成したら次の目標を設定する。
このスパイラルである。

これをいきなり難易度の高い目標に設定すると目標達成までに
膨大な時間や労力を要するようになり、免疫のついていない状態で
いきなり高負荷な状態に陥る。これが挫折の原因と考えている。

だからこそ簡単でできそうなところから始めるのである。
そして、小さな成功や失敗を繰り返しながら自分自身の壮大な夢を
達成するために必要となる忍耐力や免疫力、
楽しさなどを少しずつ身に付けていくのがベストと考えている。
ただ、良いことばかりではない。
それは、費用や時間がかかるため最短経路ではないということ。

人それぞれ合う合わないはあるし、このやり方が完全であるわけもない。
1つの考え方として私のような生き方もあるという事例でしかない。
ただ、もしこの事例が参考になるようであれば是非使っていただきたい。

ちょうど年末のドラマ再放送でドラゴン桜がやっていた。
それを見て共感できるたとえ話がある。

それは、「飛行機」だ。

はじめは離陸のために0から徐々にスピードを上げるが、
一定の速度が出て初めて離陸が可能になる。
機体が持ち上がったら一気に高度が上がり、飛び立つことができる。

まさに同じ考え方だと感じた。
小さな積み重ね(助走)を続けることで必要なものが身につく。
一定の力が備わると一気に点数が上がる(離陸)場面が必ず来る。
離陸のタイミングで満足せずに小さな積み重ねを続けると、
一気に目標達成(高度情報)に向かうことができる。

これからも何度も何度も離陸を繰り返せるように目標設定していきたいと思う。

もし同じ考えの方がいたら一緒に頑張りましょう!

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2021年の振り返り

2021-12-29 22:43:40 | 資格全般

いつも私のブログを読んでいただきありがとうございます!
私は昨日が仕事納めで今日から年末年始休暇。
やりたいことが色々ある中で、今日も積み重ねを続けていた。

あと数日で2022年になる。来年もかなりハードな年になる予定だ。
まずは2021年を締めくくるべく、今年の振り返りをしてみたいと思う。

今年の初めに「今年の抱負」を投稿した。

■2021/1~2021/3
サッカー指導者の昇級講習会に参加した。
2020年から約10か月ほどかかった講習会。
満身創痍となりながらも無事に合格を勝ち取った。

■2021/3~2021/4
4月にネットワークスペシャリスト試験を受験。
サッカー指導者昇級講習会の後に急ピッチで準備を進めた。
とにかく過去問題中心の詰め込み教育となり、結果は惨敗。
ちゃんと勉強しておかないと午後Ⅱ試験まで合格基準点を取ることが
出来ないことを改めて痛感させられた。

■2021/4~2021/9
家庭、仕事、サッカーと多忙の極みに。
優先度的にはサッカー指導者が一番低いためやむを得ず休止することに。
色々とあり過ぎて手に負えない状況となり、いったん離れている。
ただ、時間的なゆとりなどが生まれここからいろいろとやりたいことに集中できるようになる。

■2021/6~2021/10
10月にエンベデッドシステムスペシャリスト試験を受験。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験は残念ながら不合格。
ネットワークスペシャリスト試験よりも準備期間を設け、
しっかりと準備できただけに非常に悔しい結果となった。

■2021/10~2021/11
新型コロナの影響で実施時期がずれたことで受験しやすくなったこともあり、
技術士の世界に飛び込むことを決意。
技術士になるためには、第一次試験と第二次試験に合格する必要がある。
情報処理技術者試験が終わるまでは片手間での学習だったが、この時期から猛勉強を開始。
技術士第一次試験は協会HPに掲載された解答例で自己採点する限り合格の模様。
マークミスや公式解答に誤りがあるケースも0ではないため何とも言えない。
合格発表は2022/2とのこと。果報は寝て待つことにしている。

■2021/12
自分のやってきたことをもっとオープンにすることで少しでもお役に立てればと思い、
自分の経験談をブログにアップしようと決意。
長期的な視点にたって将来的には困っている方へのアドバイスや
講師的なものをやってみたいと夢を抱く。
色々と準備の段階に入り、本業と資格試験を通じたスキルアップとは別路線で学習中。

なんだかんだ今年も非常に充実していた年だったと思う。
今年2日間残っているが、来年に向けての年間計画を立てながら目標設定したいと思う。
内容まとまったらまたこちらにもアップしていきたいと思う。

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そもそもどうして資格試験を目指したの? (最終話)

2021-12-26 13:02:12 | 資格全般

このシリーズをいつも見ていただきありがとうございます。

前回は挫折と勘違いを味わいながら、更なる成長を目指すことを決めた私。
社会人生活にも慣れたが、様々な人がいることも痛感する。
某銀行ドラマに似たような経験を味わっていた。

「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」

これがあり、自分の志す道と家族に支障が出ると悟り、転職した。
幸いにもこの転職が更なるステップアップになることとなった。

転職し、これまでの経験では考えられないような
大規模プロジェクトに多く参画するようになった。
苦労することが多かったが、今までのスタンス通り努力し続けた。
SEとして必要となる各種技術の習得と底上げ、ヒューマンスキル、
プロジェクト管理スキル、営業スキル、経営スキル、
情報戦略スキルなどかなり多くのことが身につき成長できた。

ここでも活用し続けたのは「情報処理技術者試験」である。

この試験は本当に私を救ってくれた。
そして、よくできた国家資格である。

この国家資格は13区分存在する。
仕事の幅を広げるための準備としては最高の教材になる。
それは体系的な知識の習得だけでなく、午後問題を中心とした
事例解析によりよくある失敗談や対策が学べるからだ。

ただ、私の場合はストレート合格には程遠く、
多くの不合格と合格に向けての努力にかなりの時間を要した。
もし、同じ境遇(なかなか合格できない)の方が読んでいただけているのであれば、
どうしても伝えたいことがある。
それは、

 「たとえ不合格だったとしても諦めずに次に向かって前に進むこと」

である。

合格するに越したことはない。
ただ、忘れないで欲しいことは努力しつづけたプロセスの方が重要ということ。
このプロセスにはいろいろなものが詰まっている。
例えば、

 ・なぜ不合格になったのか原因分析して次に向けての計画を立てることができるようになった
 ・長期間の勉強が習慣化した
 ・1回あたりの勉強で集中できる時間が長くなった
 ・わからなかったことが分かるようになった
 ・わかることが増えるとそれを応用するとどうなるかを考えられるようになる
 ・経験と努力が初見の試験問題にも対応できるようになり得点できるようになった
 ・様々な面で業務にも活かせるようになった
 ・業務で何気なくやっていたことが深く理解できるようになった

など挙げればきりがない。

つまり、確実に成長しているということ。
その瞬間に一喜一憂するのではなく、やってきたことを大切にすること。
合格であれば基準を満たせたと大喜びすればよい。
不合格はまだ合格基準には達していないかもしれないが、
過去の自分と比較しても成長していると胸を張ればいい。

周囲の声が気になるかもしれない。
だが、そんなのは気にしなくていい。
見ている人は見てるし、なによりも自分に誇りを持てばいい。

努力しようとする
不合格でも次頑張ろうとすぐに行動に移す

これだけで既に一歩先を行っているのである。
これを私が出会った師匠から教わった。

そんなこんなで現在も自分に足りないことを資格試験を通じて学んでいる。
そして、仕事で経験したことと掛け合わせることで相乗効果を得ている。
だから、資格試験を目指すのである。

学びを辞めたら成長も止まる。
いや、後退するとさえ思っている。
だから小さな積み重ねを続けながらいつか大きな夢を掴むために前に進む。

これからもこのスタンスを貫き通したいと思う。



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そもそもどうして資格試験を目指したの? (その5)

2021-12-19 14:19:17 | 資格全般

このシリーズをいつも見ていただきありがとうございます。
前回は念願の基本情報技術者試験に合格した話をしたが、
一番大事なことは「学び続ける」ということ。

継続は力なり。

まさにこの言葉に尽きる生き方をしてきていると思う。

無事に就職先も決まり、社会人になった私はさらに自分の力のなさを痛感する。
入社1年目の私は、まず社会人およびシステムエンジニア(以下、SE)として必要となる
新入社員研修を受講することになるが、SEに必要な研修は苦労しなかった。
むしろ教えられるぐらい余裕があり、楽しかった。

そして、現場配属。

当たり前だが役に立たない自分がいた。
幸い、情報処理技術者試験の勉強を継続していたこともあり、
同期よりほんの数cmだけ進んでいたに過ぎなかった。

もっと言うと、専門用語が少し分かり、プログラミングが少し出来るだけでしかなかった。
お客様からお金をいただくための「プロ」には程遠かったことを思い出す。

完全に勘違いである。
研修が余裕だっただけに追い打ちがかかっていた。
間違いなく、情報処理技術者試験に合格しているという心の甘さがそのようにさせていたのだろう。
所詮基本情報技術者はSEが飯を食べるために必要な基礎中の基礎を持っているかどうかだけだ。

資格試験に合格している = 仕事ができる ではないのだ。

これに気付いた私は、仕事人間となりさらにいろいろな勉強をした。
 ・1日48時間あればいいのになぁ~
 ・もっと学生の時に勉強しておけばよかったなぁ~
 ・少しでも油断すると置いていかれる、、、
など考えながら、後悔と不安と努力するしかなかった。

それでも変えられるのは「未来」だけ。
前を向くしかないのだ。

このご時世では許されないが、どんなに残業しても、どんなにパワハラ受けても、
どんなにダメ出しされても、どんなに周りから噂話されても、
1歩でも前に進むためにはただひたすら仕事と勉強をした。

そして、小さな成功体験と失敗体験を繰り返しながら、
人よりも1つでも多く仕事をこなし、少しでも学習して知識を身に付けて
周りに追いつかなければとただそれだけを考えて過ごした。

20代はこのような生活をし続けた。
私は素養がないからこれしかなかった。
幸いにも結婚し、子供もできたが、それでもこの生活をつづけた。
今思うと妻と子供には大変申し訳ないことをしていたと思う。
それでも、私なんかよりも寛大な心で見守ってくれた。
感謝でしかなかった。

ただ、この生活を続けることで一つのプロセスを構築できた。
 ①仕事を通じてわからないことが出る
 ②わからないことをキーワードに情報処理技術者試験や関連資格を通じて体系的に学ぶ
 ③わからなかったことが勉強を通じて仕事に活かせるようになる
 ④仕事に活かせることが当たり前になること、試験にも合格している

この継続性は、高校時代の恩師の言葉に詰まっている。
詳しくは、「そもそもどうして資格試験を目指したの? (その4)」を参照して欲しい。

今思うと、この勘違いから生まれた私なりのプロセスが、
SE人生の中で成長し続けるための礎を築いたのだなと思う。

そういう意味では、若いうちは成功し続けるよりも失敗したほうが良いと思う。
今、私が新人に対する接し方は以下だ。
 ・成功体験は褒める
 ・失敗体験は反省させて振り返らせる ※怒らずに叱るを忘れないように注意!
 ・失敗体験から改善できたことは褒め倒す

今日はここまでにする。続きは次回。

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