気が付けばあと40日程度で令和4年度 情報処理技術者試験である。
家族サービス、仕事などいろいろとある中で間に合わせなければならない。
平成26年度、27年度、29年度の午後Ⅰ試験を1巡した。
また、平成27年度は午後Ⅱ試験も解いてみた。
ただ、いずれも良くて50%程度の得点が取れればいい方である。
現時点の私は伸び悩んでいる状況だ。
ネットワークスペシャリスト試験の問題はどれも深く問われる。
だから、基礎知識が大事といいつつも原理原則レベルをしっかりと
把握・理解しておかなければ太刀打ちできない。
私は、以下のプロセスで継続して積み重ねている。
①時間を測定して過去問を解く。
②自己採点。
③正解・不正解問わず、しっかりと解説を読む。
④直接解答に関係ない所も含め、わからない箇所をノートにまとめる。
2巡目に突入し、1巡目でやってきた上記のプロセスで
どれだけ知識が定着したかを再評価するプロセスに入った。
もちろん、満点は程遠い。
ただ、忘れてはいけないことがある。
それは、資格試験には合格基準点があること。
合格点ギリギリでも100点満点でも結果は同じなのである。
だから、まずはどのような問題でも合格点が取れるぐらいの基礎知識を
習得するところまでが第一関門だと思っている。
そこを目指すべく、過去問演習と復習を繰り返すのだ。
情報処理技術者試験の記述式区分の合格点は、以下の通り。
午前Ⅰ試験:60点
午前Ⅱ試験:60点
午後Ⅰ試験:60点
午後Ⅱ試験:60点
合格点だけ見るとそこまで高くないのである。
ただ、制限時間、問題の分量、難易度、解答数の調整などで
60点近辺に集まるようになっている。
ぶっちぎりの突破にはやはり高度な知識や応用能力ではない。
基礎知識なのだ。
残りの日数も基礎知識を中心にしっかりと学び、
積み重ねを続けていきたいと思う。
今日まで使用していた参考書はこちら。
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