積み重ねを続けて、いつか大きな夢(資格)をつかもう!!

毎日の小さな努力を積み重ね、資格(特に情報処理技術者試験)取得を目指しています!!

ネットワークスペシャリスト試験は背景が重要かも、、、

2022-02-06 19:04:27 | 情報処理-ネットワークスペシャリスト

今日も積み重ねを続けた。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問演習と復習である。
今日は、平成24年度 午後Ⅰ試験 問2と問3を解いてみた。

この試験区分の勉強を進めれば進めるほど思うことがある。
それは、「背景を知ったうえでの技術を答えさせる」問題が多いということ。

例えば、IEEE802.11nはIEEE802.11a/gよりも後発の規格である。
そこには高速化であったりセキュリティ対策など様々な課題を
解決するための要素が詰まっている。
そして、IEEE802.11n自体も更なる高速化を目指して、
チャネルボンディングやMIMOなどの技術が生まれた。

一方で、IEEE802.11a/gを使っている人が、
ある日突然IEEE802.11nになりますよ~と言われても困るのである。
それは、利用者がたくさんいたり、お金がなかったり、
通信が止められなかったりなどいろいろな理由があるのである。

ではどうするか、、、

OFDM方式のプリアンブルの登場だ。
このプリアンブルを使用することで混在環境が成立する。
ただし、一生懸命高速化を図ったIEEE802.11nの一部で速度が遅くなる欠点を抱える。
当然である。IEEE802.11a/gとIEEE802.11nでは規格が違うため、
その橋渡し的な処理がどうしても必要になるからだ。

このような感じでネットワークスペシャリスト試験では、
対応方法としてこう考えたけど課題もあるよね?
どうやって解決しますか?もしくはどんなことが制約になりますか?
といった類の問題が非常に多い気がする。

この試験区分の範囲には非常に多くの用語が存在するが、
これを点で覚えても難しいということをよく理解できた。

「点で覚えたこと」と「覚えた点を線にかえること」を両立せねばならない。
私が書いた上記の内容も間違っている部分があると思う。
しかし、まずはアウトプットしてみることが重要なのである。
間違えたらインプット学習で訂正すればいいだけ。

どんどんアウトプットしていこう!
今日はこちらを使用して学習してみたが本当に良書である。


 


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過去問演習と弱点克服の繰り返し!

2022-02-05 18:43:04 | 情報処理-ネットワークスペシャリスト

あっという間に1月が過ぎ去った。
1月は大障害、システム切替が複数回と大忙しだった。
2月もシステム切替が続くため、
お客様第一のスタンスで絶対に失敗しないための準備に注力したい。

4月に受験予定のネットワークスペシャリスト試験の方は、
午前Ⅱ試験と午後Ⅰ試験を中心に過去問演習と弱点克服の繰り返しだ。
この試験の午後Ⅰ試験は3問中2問選択して解答する形式だ。

1問の配点が50点になるが、現時点の私が取れる得点はせいぜい20点程度。
合格点が60点以上となるため、1問あたり30点以上は必要という計算だ。
つまり、まだまだなのである。

平成23年度、平成26年度、平成24年度の順番で、合計7問解いた。
ただ、どれもテーマが異なるため、技術的な内容でも初見という状態だ。
どの問も問題文を読んでなんとなく分かるが、深読みできていない。
更に自分自身の頭にまだネットワークスペシャリストの過去問で問われる
設問とその解答のペア情報が蓄積されていない。
それが答案にも表れ、結果点数も低いという流れだ。

現時点ではこれは仕方がない。
基礎知識が足りていないということもあるが、
学んだ基礎知識が正しく使えていないのだ。

それを過去問演習を行った後の復習の中で整理して覚えていく。
このプロセスに入ったというのが今の状況だ。
ここは根気がいる。
やってもやっても点数が上がらないという状況になりやすいからだ。

ただ、心掛けていることがある。
それは、中学・高校・大学受験にしても資格試験にしても、
試験というのは「飛行機」であるということ。 ※詳細はこちら

飛行機は滑走路に出ると徐々にスピードを上げる。
いきなり離陸することはできず、一定のスピードが必要になる。
あるところまでは飛行機が地面を走行するだけだが、
ある所から一気に飛び立つことができる。

今はまさに離陸するための助走期間なのである。
ここで点数が上がらないからあきらめると飛行機は飛ばない。
必ず飛躍できると信じて、今を一生懸命走ろう!

ちなみに、今使用している参考書はこちら↓。


 


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諦めずに続けることが一番大事!

2022-01-30 12:44:50 | 情報処理-ネットワークスペシャリスト

夜勤明けから一夜明け、自己啓発に励む。
平成26年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午後1試験 問2を
解き、自己採点してみた。

結果は14/50。

全然ダメダメである。以下の書籍を用いて復習と基礎知識の習得を図った。


 




さらに、平成23年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ試験
を解き、現時点での知識レベルを測ってみた。

14/25(正答率:56.0%)

20年以上情報処理技術者試験を受験してきたが、
社会人になってから午前Ⅱ試験の合格点に達しなかったのは初である。
いずれにしてもボロボロの結果だ、、、

考えられる要因は以下3点。
 ①ネットワーク関連の基礎知識が不足している。
 ②最悪のコンディション状況。
 ③集中力の欠落。

これまで合格してきた情報処理技術者試験の試験区分は、
業務の延長線上で対策が可能であり、イメージが持てたことが一番大きい。
しかし、ネットワーク屋さんではない私がこの試験区分を目指している
こともあり、①の通り基礎知識が足りないのである。

そして、これまでも午後Ⅰ試験を中心に問題文と設問の解説を読みながら
ネットワークの基礎知識を習得してきたが、後半にのためまだまだ局所
的な学習状況ということが良く分かった。

アウトプット学習の重要性を投稿(詳細はこちら)したが、その結果として
インプット学習のフェーズに戻る必要が出てきた。

最終的なゴールは「ネットワークスペシャリスト試験合格」である。
アウトプットとインプットを繰り返しながらスキルの底上げを積み重ね、
ゴールにたどり着く必要がある。
そのための学びの機会を得られたと思って、弱点克服が必要だ。

得点に一喜一憂せずに、しっかりと客観的な評価のもとで自己学習を
勧めていきたいと思う。

そして、もう一つ。
試験当日は最悪のコンディションになる場合を想定すること。
その状況下でどれだけ点数を叩き出せるかということを意識する必要がある。
何が起きるかわからないのが人生。
性善説ではなく、性悪説で取り組む方が効果が期待できると思う。

頑張ろう!

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やっぱり難しい、、、

2022-01-29 18:48:12 | 情報処理-ネットワークスペシャリスト

昨晩は基幹システムの切替日だった。
前回の失敗(詳細はこちら)が活かされ、今回は無事に完了した。

ドキュメントを整備するのは当たり前だが、
究極の問題として「ちゃんと後世に伝わるか」という点だ。
これはのちに引き継ぐ方のスキルや経験にも大きく依存する。
ドキュメントがあれば大丈夫というのは少し違うと思っている。
物事はマニュアル通りにいかないことの方が普通であり、
イレギュラーが起こった時の対応力が重要となる。
DevOpsやコンテナ、クラウドなど簡単に様々なことを解決してくれる
サービスや考え方が生まれる一方で、SEの質を落としているのでは?
と最近疑問に思い出してきた。
苦労した経験があるからこそ問題に立ち向かうことができる。
だから「経験」というものは非常に重要だと考える。

前置きは長くなったが、今週は以下を解いてみた。

平成26年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午後Ⅰ試験

問題の趣旨は、全国展開する学習塾のネットワーク構成見直しである。
一言で「見直し」と言っているが、ちゃんと背景がある。
某学習塾でも最近はやりの動画教材を配信するための動画サーバと
情報の一元管理のためにファイルサーバを本社に設置して、
各拠点でそれを参照できるようなネットワーク構成にするということ。

ここまではイメージしやすい。
しかし、問題文やネットワーク構成図を見ると、
VRRP、OSPF、PBR、CIFS、WAN高速化装置など様々な用語が登場する。
この問題はルーティングを中心とした問題であるが、
運用も絡めた広範囲の知識と経験を求める問題であった。

この問題を解くも、50点満点中19点ぐらいしか取れない。
例えば、以下のようなことが問われる。
 ・上記の用語を深堀してなぜこのネットワーク構成にしているのか
 ・特定の機器が故障した場合はどの経路で通信が行われるか
 ・冗長化構成を組んでいる広域イーサ網の片系が利用できなくなった場合の
  動画配信用通信を優先するためにどのような運用で対応するか

プロトコルの仕様やIPヘッダフィールドの内容など細かく問われる。
本当に難しい、、、

点を線で結ぶために過去問を解くということを以前に投稿したが、
点が多すぎるのである。
しかも、その点が覚えにくいし、なにより深い。

過去問題を解きながらわからない用語や誤った設問の解答プロセスなど
一つずつクリアしていくしかない。
近道はない。努力するしかない。焦っても点数も上がらない。
今日からこの本片手に過去問題を徹底的に理解したいと思う。


 



落ち着け!自分!!
頑張る先には「合格」が待っている!

そう言い聞かせている自分がいた、、、

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インプットは大事。アウトプットはもっと大事!

2022-01-24 22:21:58 | 情報処理-ネットワークスペシャリスト

多忙を極めていたので、今日は計画休暇日だった。
せっかく休みをもらったので、自分のしたいことに専念する。

午前中は妻と久々の外出。
午後からはネットワークスペシャリスト試験に励む。
そして、娘の高校受験の合格発表日。
結果は、合格であった。
娘の本命(志望校)の受験日は2月。まずは、滑り止め成功である。
娘は中学で吹奏楽部に入部し、初心者からスタートした。
努力に努力を重ね、全国大会に出場した成功者だ。
ただ、吹奏楽一筋だったため勉強は全然、、、

でも、自分で志望校を決めて、それに向かって一生懸命努力した。
教科書と模擬テストを繰り返し、ひたすら自分の道を切り開くために努力した。
そして、本番試験に臨み合格。
立派に育った。とても嬉しかったし、尊敬する。
そしてなにより誇りに思う。
負けていられない。

一方、私は平成26年度 秋期 午後Ⅰ試験 問1を解いてみる。
全然わからない、、、

これまでインプット学習を通じて、ある程度分かった「つもり」になっている。
インプット学習として使用したのは、以下の書籍たちである。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マスタリングTCP/IP-入門編ー(第6版) [ 井上 直也 ]
価格:2420円(税込、送料無料) (2022/1/24時点)


 




 



ネスペ教科書

十分読みこなして、ある程度基礎知識のインプットをしたつもりだ。
しかし、まったく歯が立たない。
つまり、インプットした知識で問われている問題に対する応用が利かないのである。
これでは全く駄目だ。

こうなることは分かり切っている。
だからこそ早い段階から過去問題を時間測って解くことが重要なのだ。
インプットした基礎知識という「点」を過去問題を通じて「線」に変えていく必要がある。

あっという間に1月が過ぎ去ろうとしている。
本試験は4月。時間はあるようでないもの。
焦る気持ちを抑えながら、やれることをとことん積み重ねていくしかない。

無謀にあれもこれも参考書を読み漁るのではなく、
過去問題を中心に、採点後の間違った問題に対する対策と問題文の解析を重要視したい。

〇問題文の不明点を学べば、試験問題として出題されたときに解答できるかもしれない。
〇問題文の不明点を学べば、より深く考えることができ、正答する確率が上がるかもしれない。
〇間違った問題を理解すれば、問題文の読み込みに役立つかもしれない。
〇間違った問題を理解すれば、同じ問題が出題されたときに得点が得られるかもしれない。

全て前向きに考えて、過去問題をやり続けたいと思う。
過去問題が最高の教科書なのだ。

中学受験、高校受験、大学受験、昇進試験、国家試験全て共通して言えること。
それはアウトプットで客観的に弱点を把握してインプットする。
インプットがあるからアウトプットできるようになる。
あとはどれだけアウトプットの精度を高められるかを訓練し続ける。
みんな本質は同じである。

私も負けていられない。頑張るぞ!

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