復活した一泊二日特訓コースに参加してきました。ご一緒した皆さん。お疲れ様でした&ありがとうございました。二日目の午前中のコースレイアウトを紹介します。この日は予定されていた試乗会が雨で中止になったため、のびのびとしたコースを楽しむことが出来ました。「今日のテーマはガンガン走ること」とNイントラが言ったとおりで、このコースも一周800m。難易度で言えば中級ですが、難しめのレイアウトで、上級でも十分楽しめるコースです。初級から来られた人にはまたとないチャンスだったのではないでしょうか。
たくさんのポイントがありますが、まず、皆さんの記憶に残っている内にまずアップすることを優先することにして、市街地の部分は後で説明します。
7番の部分のコースについて、走り方のポイントとなる場所を三つあげておきます。
①の定常円へのアプローチですが、右への折り返しの後、定常円に向かって加速していくとちょうど定常円に掛かったところで旋回速度になるので、そのままアクセルを少し戻すことによる前荷重を利用してバンクさせ、定速を保って旋回させます。もし加速が足りないと倒し込んだ後で加速をすることは大変難しいですから、なるべくしっかり加速させることがポイントです。それでもスピードが足りない場合は、もっと奥まで突っ込んで点線よりも大回りの円弧を描くようにします。
また、1300など、大排気量の車両であれば、逆にブレーキングで旋回速度に合わせることになるでしょうが、その場合は、ブレーキのリリースを穏やかにして倒し込んだ後のフロントサスの戻りを起こさないようにします。
②の折り返しですが、ここへはバイクを左に倒したままブレーキをかけてアプローチすることになります。前ブレーキを使って減速するとバイクが起きます。最初はジワッと軽いブレーキを使い、それによってバイクが起き上がってくるに従って、より強いブレーキに移行します。
③は右Uターンの後、次のパイロンが近いので、加減速をする距離がとれません。右に回った後、バイクを起こしたら直立させずにそのまま左に倒し込むというイメージで回る必要があります。直パイの切り返しのイメージです。ですから右のターンを始める時に、すでにその次に左ターンがあることを意識しておく必要があります。
たくさんのポイントがありますが、まず、皆さんの記憶に残っている内にまずアップすることを優先することにして、市街地の部分は後で説明します。
7番の部分のコースについて、走り方のポイントとなる場所を三つあげておきます。
①の定常円へのアプローチですが、右への折り返しの後、定常円に向かって加速していくとちょうど定常円に掛かったところで旋回速度になるので、そのままアクセルを少し戻すことによる前荷重を利用してバンクさせ、定速を保って旋回させます。もし加速が足りないと倒し込んだ後で加速をすることは大変難しいですから、なるべくしっかり加速させることがポイントです。それでもスピードが足りない場合は、もっと奥まで突っ込んで点線よりも大回りの円弧を描くようにします。
また、1300など、大排気量の車両であれば、逆にブレーキングで旋回速度に合わせることになるでしょうが、その場合は、ブレーキのリリースを穏やかにして倒し込んだ後のフロントサスの戻りを起こさないようにします。
②の折り返しですが、ここへはバイクを左に倒したままブレーキをかけてアプローチすることになります。前ブレーキを使って減速するとバイクが起きます。最初はジワッと軽いブレーキを使い、それによってバイクが起き上がってくるに従って、より強いブレーキに移行します。
③は右Uターンの後、次のパイロンが近いので、加減速をする距離がとれません。右に回った後、バイクを起こしたら直立させずにそのまま左に倒し込むというイメージで回る必要があります。直パイの切り返しのイメージです。ですから右のターンを始める時に、すでにその次に左ターンがあることを意識しておく必要があります。
@sushiさんの解説を楽しみに待っていました
私にとって、すごく難しいコースではありましたが、合宿で走ったコースは素敵な課題の宝庫でした。
①②③には、こんなにいろいろなポイントがあるとは知らずに走っていました。
①では、しっかり加速させることを意識して、②では、前ブレーキを使って減速するとバイクが起きることを意識して、③では、直パイの切り返しのイメージを意識して、もう一度、このコースを走ってみたいです。
市街地の解説もぜひよろしくお願いします
あの定常円へのアプローチに再挑戦するためには、中級にいかないとね!
楽しみだなあ