意外にも朝方の気温が上がり、何だか快適な気候になりそうだと思って始まったHMSでしたが、午前11時頃に天気が急変し、極寒の北風が吹き出したと思ったら、アラレ混じりの土砂降りになるという大変な日でした。午後は寒いなりにドライにもどって快適だったのですが、この日の上級のテーマはなんといっても市街地コースに設けられた最小旋回半径のUターンでした。
この日は2012年導入の新車解禁日だったので、皆喜ん . . . 本文を読む
皆さん、ご無沙汰しております。
今日は、貸切からのご報告です。天気予報にも裏切られ、一日ウェットなコンディションになってしまいました。上のコースレイアウトは午前中、中級クラスが走っていたコースとほぼ同じで、若干手を入れて午後は貸切グループに引き渡されました。
このレイアウトはまさしく「二本差しパイロンオフセット」の典型的な組み合わせになります。後で聞いた参加者の皆さんの声では、「リアタイヤが . . . 本文を読む
2012年6月3日の上級コースレイアウトの続きです。
新コースの図の右側のセクションは二本差しオフセットパイロンを複雑に組み合わせたものになっています。
二本差しオフセットの面白さとはどういうことなのかを説明します。
通常の一本立てのオフセットパイロンの場合は、余程きついセクションでない限りラインの選択には自由度があります。(a)は一般的なパイロンを回り終わってパイロンの裏に付けるラ . . . 本文を読む
指扇の駅のあたりでは土砂降りの雨になり開平橋では雨が上がり、HMSでは曇り空。しめしめと思って着替えているうちに再びポツポツ降り始め、一喜一憂しながらスクールの開始を待ちます。天気予報では午後も雨予想でしたが、このまま何とか天気はもちました。
朝のバリアブルはウェットコンディションで始まり、11時半位にはドライになりました。担当はY下イントラです。今日は午前中はバリアブルでうだうだと走り、午後 . . . 本文を読む
さて、話はコースの後半部分に移ります。
P18がその入り口になります。P18はその後のオーバー200度コーナーにつなげるためになるべくコンパクトに回り、P19に向かって加速するための間をとります。P19までは、それほど距離がないのですが、可能な限り速度を上げてP19にアプローチします。
一般論として言うと手前に十分な直線があるオーバー200度コーナーの場合、進入速度をなるべく高めて勢いを残して行 . . . 本文を読む
年末恒例の会員イベントに参加しました。
寒いことは寒いのですが、よく晴れて風が弱まるとよい天気でした。この日は午前中1時間と午後1時間をコース走行、その後アトラクションという運びで、コース走行は5種類のコースが用意されました。
1番2番のセクションは高速走行コース、4番はオフセットパイロンコース、5番バリアブルが低速(つまり細かい)コース、6番市街地が中速コース、7番が108本の直パイコースです。 . . . 本文を読む
ここまで色々と考えながら書いてきて、それなりに整理されてきたようです。私が考えるスキル&テクニックの体系として目次化してみました。
今後は、この目次の体系に従って記事を追加してみます。なお、この記事の内容は随時修正されます。
初級の方は、この目次の順に基本操作の項から読まれるとよいと思います。
またまた文字数が制限一杯になってしまったので、基本操作編を分離しました。 . . . 本文を読む
上級レイアウト
●06年5月6日上級 AMのコース
●06年5月6日上級 PMのコース
●06年5月13日上級 PMのコース
●06年7月1日の上級コースレイアウト
●06年7月22日の上級コースレイアウト
●06年8月5日の上級コースレイアウト
●06年8月19日の上級コースレイアウトその1 午前のコース
●06年8月19日の上級コースレイアウトその2 午後のコース
●06年8 . . . 本文を読む