いよいよ新チームの船出です
いび川SFと大野JRの合体小学生チーム
チーム登録名は 岐阜NEXUSジュニアです
2チームとも試合出来ない人数でもないけど
なかなか新たに入ってきてもらえないのが現状
少子化などでチーム存続が危機的な状況になる前に
先手を打っての合体への決断だった
所属協会や自治体が違うので難しい部分もあったけど
それぞれ母体となる少年団の
いび川少女ソフトボールクラブスポーツ少年団(で合ってるのかな?)と
大野ジュニアソフトボール女子スポーツ少年団は今まで通り存続してて
ソフトボールチームとして合体設立した
まあ賛否両論はあるし 誤解をされてる節もなくはないけど
6年生が今まで一生懸命練習してきて頑張ったのに
高学年の人数が少ないがために結果が出ない
入って間もないボールにも慣れてない子が試合に出なくてはならないこともあった
色々考えた末の決断
まずは合同練習から始めて様子を見た
全体の人数が増えたことで いい意味での競争心が出て
練習に取り組む態度が変わった
親さん方は親さん方で双方でうまく折り合ってもらった
約5ヶ月もの準備期間を経て 第1回目の会合が開かれる
まだまだクリアしなきゃ問題も出てくると思うけど
うちの9年前の設立時のようにひとつひとつ解決していけばいい
まったく何も解からず右往左往してた9年前の自分とは違う
あの時の苦しさを思い出せば 少々の辛さは辛抱できる
ソフトボールをやりた子がいる以上 チームをつぶすわけにはいかない
もう一回初心に戻り頑張って行きたいと思う
同時にこの子たちのお姉さんチーム
中学生1年9人とそれに2年1人を加えた選手で構成されたクラブチーム
岐阜NEXUS も同時に船出する
こちらも賛否両論入り乱れて混乱はしてたけど
少しづつ問題をクリアしてきて船出の日を迎えることができた
県内では初めての試みだし 何かと風当たりは強くなると思うけど
心くじくことなく地道にやってきたいと思う
地域の中学校も部員不足が深刻
いま小学生チームの人数が少ない中
経験者以外での入部はそんなに多くは期待できない
廃部の可能性だって否定できない
そうなってから動きだすのは混乱するし遅すぎる
だから今のうちに小学生選手の受け皿を作っておこうとしてスタートする
受け入れてもらえるのは容易いことではないこともわかってるし
チームの出身者たちがいる中学が
このチームのライバルとなるのは複雑な心境であることも間違いない
でも手を加えないで衰退していってしまうのはもっと辛いことだ
いま小学生低学年で頑張ってる子たちの将来のためにも
岐阜NEXUSは発足した
自分は両方とも関わっていくので苦しみも楽しみも2倍になったけど
全部で30人の子ども達の顔を見てると
頑張らなくちゃと気合を入れ直した1日だった